冬にヨーロッパへ行くために、新たにANAが就航したパース発券で航空券を購入し初めてのパースへ。<br />行きは、クアラルンプール発券最後の行程「東京→クアラルンプール」が深夜着でどう使うか考えていたら、2時間後発のパース行きエアアジアを見つけてクアラルンプール経由で行きました。

パース発券開始する旅(初日)

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2023/11/09 - 2023/11/13

508位(同エリア1029件中)

エリア

パース(オーストラリア)

旅行の満足度: 5.0

同行者: 一人旅

旅行の手配内容: 個別手配

クアラルンプール行きは17:25発なので午前中働いてから成田空港へ。
搭乗口が、二つあるANAラウンジの真ん中だったので、いつもとは別の第4サテライトのラウンジへ行ってみました。
入ってすぐの所にあるシャワー受付機で待ち人数を確認しようとしたら「今なら空いてますよ」と言われたので、せっかくなのでシャワーへ。
相変わらず水滴ひとつない完璧に清潔なシャワー室。
雪肌精のアメニティも変わらず。
激混みの第５サテライトのANAラウンジとは異なり、こちらのラウンジは空いてました。窓が無いのは残念。
前回クアラルンプールへ行った際にエコノミーで十分だと思ったのでUGはしませんでした。プレエコへの入札案内も度々来ましたが2万円からでした。
24時間前に最前列に座席変更し、真ん中は空席で端も女性だったので快適でした。
時間的なものなのか乗客はマレーシアの方が多かった。
宗教的に特別機内食を選択されている乗客も多かったし、最初に出てくるお菓子もハラールのものでした。
こちらは通常の機内食。
映画は１本だけ「BLACKBERRY」を見て、あとはaudible聞いてました。
クアラルンプール国際空港へは定刻前の０時に到着。コロナ渦前に稼働していた空港内のシャトルトレインはまだ稼働しておらずバスで入国審査まで移動します。バス乗り場までも遠いし不便。
この後にエアアジアに乗り継ぎですが、ターミナルが異なるため一度入国する必要があります。幸い税関は空いていてすぐにターミナル間を走っている無料バスへ。
ANAなどはターミナル１でエアアジアはターミナル2を利用しており、二つのターミナルはバスで10分程離れてます。電車でも移動可能です。
ターミナル２に到着すると深夜なのにそこそこ人が居て明るかったです。
どうも最初に入った建物はショッピングモールだったようで隣の建物まで歩くと、チェックインカウンターがありました。
大きな鼎泰豊やスタバも入ってます。
オンラインチェックイン済なのでカウンターへは寄らずに出国。
深夜なので閉まってますが免税店もあります。
明け方にかけても出発便はそこそこあり。パース行きは2:35発です。
ターミナル2はとても広い。
搭乗口の手前で荷物チェックがあるので時間までここで座ってました。
搭乗口の手前にホテルがあり、仮眠して深夜便に乗るのもよさそう。
ここで手荷物チェックをして搭乗口へ行きます。よって出国後に購入したドリンクはこちらで没収されてしまいます。
その後に自販機あるかなと探すもカップコーヒーの自販機しかありませんでした。日中は売店でペットボトルが買えます。
搭乗口へ行くと人がいっぱいでビックリ。
クアラルンプールからパースはエコノミーで2万円程度、こちらのビジネスもどきのプレミアムシートでも5万円しなかったので、深夜なのもあり1Aを予約。
搭乗したらすぐに就寝体制に入るも寒い。
しばらくしたら分厚い毛布が配られましたが厚着必須です。
プレミアムシートはペットボトルが１本付いてますが機内販売も充実してました。
あとプレミアムシートは機内食が付いており、予約時に複数あるメニューからナシレマを選択。搭乗後にすぐに食べるか聞かれましたがさすがに日本時間3時なので到着前にしてもらいました。
しばらく寝て、着陸の１時間半前に起こされました。
起きがけでも美味しく頂けました。
窓の外を見るとすでに大陸の上を飛んでいて、西オーストラリアの砂漠が見えました。しばらくすると塩湖がたくさんあり。
オーストラリアのほとんどが乾いた土地であることを実感。
しばらくすると緑の森になり
パースに近づいてやっと街が見えてきました。
１軒が大きい。
パースには定刻7:40に着陸。
空港から市内へは2022年末に電車が開通したのでSuicaのような交通系ICカード「SmartRider 」を買いに、こちらのBaggageStorageへ。
スーツケースをラップでぐるぐる巻きにする機械が置いてあるお店です。
SmartRiderはカード代が10ドルもするので観光客は必要ないと思いますが、相方が交通ICコレクターなのでコレクションとして買いました。
10ドルチャージしてクレジットカードで購入。お店のおばさんはとても親切でマップで無料区間の説明をしてくれました。
電車の駅はターミナルビルを出て１階上がってからこちらの通路を進みます。
しばらく進むと駅へ。新しいのでキレイです。
乗り場は地下のようです。
SmartRiderをかざして入ります。
こちらがパース市内を走る電車
すぐに地上へ出ます。
20分ほどでパース駅のひとつ手前の駅で降車して、まだ早いですがホテルへ向かうことに。
ポールにあるカードライターにSmartRiderをかざします。
消防署の建物がかわいい。
ホテルはウェスティン・パース。
荷物だけ預けてカフェへ行こうかとも思いましたが、まだ眠かったのでとりあえず身辺整理をしつつラウンジで部屋が出来るのを待つことに。
ラウンジは３階にあります。
ラウンジで朝食提供している時間かなと思い入ると、誰もいない!
朝食提供はやってませんでした。カクテルタイム以外は人がおらず快適なラウンジでした。
テーブルもたくさんあります。
奥にドリンクがあります。
ソフトドリンクはコーラやオレンジジュースなど
ティパック
コーヒーマシーンに
隣の蛇口は水でした。
ガス入り・無と３種類もあります。
アルコールは夕方のカクテルタイムの提供のみで鍵がかかってました。
常時置いてあるお菓子はショートブレッド・クッキー・グルテンフリークッキー
フルーツも何種類か
コーヒーとクッキーをいただきながらソファで落ち着きます。
部屋は出来たらメールするとのことでしたが、1時間程したらアプリに表示されていた部屋が変わったのでフロントへ行ってみると準備が完了してました。
スタンダードな一番安い部屋を予約してましたが、最上階28階のクラブルームにUG。さっきまでは4名用のファミリールームがアサインされていたので直前で変更されたようです。大きな部屋は不要なのでちょうどよかった。
大きな窓からはパースが一望できます。
右の方には市内を流れるスワン川
ヘブンリーベッドは寝心地よかった。
プラチナエリート用のウエルカムな品はスパークリングウォーターでした。
お酒飲まないのでワインより嬉しい。
部屋の隣に広い洗面
トイレとシャワールーム
バスタブは無し。
シャワーの湯圧が弱かった。
スリッパはペラペラの
引き出しには有料のお菓子と下の段には電気ポット
冷蔵庫に有料のドリンクが入っているのはコロナ渦後初めてかも。
ネスプレッソマシーンあり、冷蔵庫にミルクがありました。
少し昼寝してランチを食べに出かけます。
気温は秋の日本と同じくらいですが陽射しが夏。
少し離れた場所だったのでバスを利用します。パースは市内のZONE1エリアであれば無料です。
停留所のアナウンスは無いのでGoogleMapを見ながら停止ボタンを押します。乗る時は挙手して停めます。
向かったのはSAYERS SESTER
行列ができる人気のカフェのようですが閉店間際に伺ったのですぐに座れました。
オーストラリアではフラットホワイト
HPにメニューが掲載されていたので事前にチェック済。どれも美味しそうでしたがベーグルサンドにしました。
ハッシュドポテト・ベーコン・目玉焼きが乗っていてボリュームが多かった。
帰りもバスでパース駅まで戻ります。花の季節は少し過ぎてますがこの紫の花があちこちに咲いていてキレイでした。
バス停は屋根と椅子がある場所もありますが、こんなポールが建っているだけのバス停もあります。
パース駅前で下車。
駅前のモニュメント。
駅前の一等地に構えるのはH&M
ZARAを覗いてみるとすっかり夏
ユニクロも負けじと一等地に大きな店舗を構えてました。
今年の夏に売っていた商品が置いてありました。値段は倍近く。
海外で楽しいスーパーマーケットへ
駅前の便利な場所に大きなwoolworthがありました。ひと通り下見して翌日も訪れました。
日本と同じ店構えのセブンイレブンがあり、クリスピークリームドーナツが売ってました。日本でも置いて欲しい。
駅前のショッピングストリートを見てまわり、ホテルに戻ります。
その前にウェスティンの隣にある大きな教会へ。
大きなステンドグラスがある立派な教会でした。
こちらがウェスティンの正面入り口。
ロビー
ラウンジはちょうど夕方のカクテルタイム中だったので、何が置いてあるか見に行きました。
中央のテーブルに鍋が二つあります。
蓋を開けるとグリーンカレー、もう一つは白米でした。
結局、ここで夕食にすることにしました。
カレーは辛くないけど美味しかったです。
野菜スティックと
ハムやチーズやクラッカーなど。
デザートはキャロットケーキでしたが、これが甘くなくて美味しかった。
全般的に質の良いものが置いてあり美味しかったです。
せっかくなのでシャンパンも少しだけいただいて一日目は21時頃に就寝しました。