2018/06/29 - 2018/07/01
12位(同エリア17件中)
わかきーとさん
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2018年6月、ペルー・アマゾンを旅しました。
ロッジに滞在し、日中はアマゾン川の雄大さに圧倒され、また、珍しい動物とも触れ合いました。夜22:00以降は電気が使えないなど現代社会から離れた時間を過ごしました。
2日目の夜には、ガイドとともにボートでアマゾン川に繰り出し、南十字星の鑑賞をし、私たち含めたツアー参加者一人一人が感想を語るなど、貴重な体験となりました。
ツアーはロッジを起点に行動し、一つ終わるとロッジに戻り食事と休憩後に次のツアーに参加するという事を繰り返します。ツアー参加者(15名ほど)は同じロッジに宿泊しています。
他のロッジになりますが、アマゾン川の水でシャワーを浴びるといったガチのロッジ体験もできるみたいです。
帽子につける蚊帳、米軍も使用するという強力な虫よけなど万全の装備で臨み、蚊の被害なし、体調を崩すことなくツアーを満喫しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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ペルーの首都リマから、ペルー・アマゾンの中心都市イキトスへ向かいます。約2時間のフライトです。
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離陸後、「イキトス空港でトラブルがあり着陸できない」とのことで、チクラヨの空港に一時着陸しました。その後、無事にイキトスに到着、2-3時間ほどの遅れでした。空港からはツアーに含まれている迎えの車でイキトス市街中心部のホテルへ移動、宿泊先ごとに仕分けられ、ボートの船着場へ移動します。
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イキトス中心部はバイクタクシーが多いです。イキトスにはホンダの工場もあり、こうしたバイクタクシーの生産もされているそうです。
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イキトスの市街地は、アマゾン川に面しています。
中心部から遠くないところにある船着場からモーターボートに乗って移動します。 -
モーターボートにはライフベスト着用で乗り込みます。座面が低いので川の水位と目線が近く、その水量に圧倒されます。そんな中、ボートは猛スピードで飛ばし、水草が浮いていようがお構いなしです。
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アマゾン「川」といってもスケールは桁違い。イキトスは河口から数千キロさかのぼっているとはいえ、大きな船もたくさん運行されています。
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モーターボートで1.5~2時間ほど移動し、最初のアクティビティとして動物の保護施設に来ました。ナマケモノやサル、オウムなど多くの動物が飼育され、我々ツアー客と触れ合えます。
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おサルさんも夫と一緒に移動です♪
御覧の通り、恐怖のあまり身体が硬直しています♪ -
動物たちとの触れ合いの後、宿泊先のロッジ(Heliconia Amazon River Lodge)に到着です。
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ロッジ内はきれいに整備され、プールもあります。
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とてもきれいな室内です。
広いベッド、トイレとシャワーは各部屋に備わっています。 -
荷物を整理し、次のツアーに出発です。
ここからは他の宿泊客の皆さんと合流します。 -
地元の生活を学びます。
お酒を造る設備や製法の説明をガイドから受けます。 -
ツアーの皆さんと薬になる植物、樹皮等の話を聞いています。
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地元の方のお宅にお邪魔するようなツアーです。
小さなおサルさんもお酒をこっそり楽しんでいます♪ -
次は「貴重な動物を見に行く」とのガイドさんの説明、追加料金が必要となりました。600円/人ほどでしたが、夫は喜んで見に行きました。
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ボートを降り、階段を上って向かった先には小屋と広場がありました。
「ようこそ、一人20ソレス(約600円)です」と書かれており、怪しさ満載です。 -
まずはカミツキガメ。
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ジャガーの赤ちゃんです。
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イチオシ
遂にアナコンダの登場です。体長5mほどあります!
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イチオシ
他のツアー客につられて、夫はアナコンダを担ぎました。
体重が90㎏ほどあるとのことで、女性のツアー客はその重さに立ち上がれませんでした。 -
カラフルな鳥もいました。
警戒心がないのか、写真も簡単に撮れました。 -
初日の夕食です。
ロッジ内のダイニングホールで頂きます。
ワンプレートのビュッフェですが、メインは一人一つにしないと、他の方の分がなくなってしまいます!新鮮な素材をその日のうちに調理しているので美味しいです。夕食前にこのダイニングで冷えたビールを飲んでおり、フレッシュジュースと合わせます。 -
2日目、朝食前のアクティビティで野鳥観察に出ます。
何をするにもボートでの移動です。 -
ガイドの案内の元で野鳥を探します。
朝の静けさに鳥の鳴き声が響きます。ジャングルということも相まって、より静けさや幻想的な空気を感じられます。 -
1時間ほど野鳥を観察、その後、ロッジに戻り朝食です。
コーヒー、フレッシュジュースも美味しく、体にしみます。ペルーってコーヒーの産地でもあって、コーヒーは美味しいんですよね♪ -
朝食後、ロッジの裏手のジャングルを皆さんで散策します。
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小さなカエルです。
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散策後、ロッジに戻って小休止です。
このツアーは、食事ごとにロッジに戻り、食後に1-2時間ほどの休憩時間が取れます。仮眠したりシャワーを浴びたり、リラックスできます。 -
昼食です。
魚のフライ、しょうゆ味のチャーハンです。ペルーの食事は中華、日本食などの影響も受けており、日本人にも非常に合います。
紫色の飲み物は、チチャ・モラーダというトウモロコシのジュースです。 -
ロッジのダイニングではオウムも飼われています。自由気ままに歩き回っていました。
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イチオシ
午後のツアーです。
ロッジ近隣の村を訪問、ナマケモノの赤ちゃんを抱っこ体験です。 -
昔ながらの部族の風習を守っている方々の集落も訪問しました。写真がぶれてしまっていますが、歓迎の踊りを見せていただき、この後は、ツアー参加者も子供たちと一緒に踊りに参加させられました。。。
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吹き矢体験もしました。
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民芸品も売っていました。
世界最大の淡水魚ピラルクのうろこと蛇をモチーフにしたお守りを買いました。 -
今日も盛りだくさんでした。
2日目の夕食ですが、豚肉や魚のフライ、野菜にピラフといずれも美味しかったです。 -
ロッジの敷地内では、タランチュラも見かけました。
ツアー中はロッジから長靴を借りるのですが、ガイドさんからは「部屋に戻る際、長靴を室内に持ち込むか、外に置くなら逆さまにしないと、タランチュラが中に入り込むからね♪」と恐ろしい忠告もありました。 -
夜は22:00で電気が使えなくなりますが、スマホいじりすることなく、すぐに眠りに就けました。夜は星もきれいで南十字星も見えます。
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いよいよ最終日。
朝食を食べて、ツアーに出発します。 -
今日のツアーは、ピラニア釣りとピンクカワイルカを見に行きます。
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生肉を餌にピラニア釣り開始です。夫は一番最初に引きがきたものの、竿を上げた時に逃げられてしまいました。その後もすぐに食いつくのですが、なかなか釣りあげられません。
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他のツアー参加者がピラニアを釣りあげました!
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ちなみに、私はナマズを釣りあげましたが、ガイドさんに差し上げました。「持ち帰って食べる」との事でした。
釣りの後、カワイルカを見に行きました。シャッターチャンスは逃しましたが、何回かピンク色の体が水面から出てきたり、ジャンプしたりする場面を見ることができました。 -
ロッジに戻って昼食です。
あとはリマに戻るだけなので、ビールと一緒に食事です。 -
我々の滞在中、アメリカからの高校生がサマースクールのような感じで来ていました。彼らも最終日だったようで、メンバーの表彰式のようなことをしていました。
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ロッジを後に、イキトスの街に戻ります。
例によって、モーターボートで飛ばします。 -
イチオシ
雄大なアマゾン川です。
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イキトスの街に戻ってきました。
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夕方のフライトでリマに戻ります。
あっという間の2泊3日でした!
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