中秋の山梨

2023/11/07 - 2023/11/08

　今年で３回目の山梨訪問です。それも今回も前回と同じフルーツパーク富士屋ホテルです。
　いつものように、八王子のお墓をお参りして、中央高速にのって、一宮御坂ICで降りました。今回は、ホテルのすぐ下にある「笛吹川フルーツ公園」に行ってみました。ホテルの駐車場からは少し歩くと思い、公園の第１駐車場に車をとめました。公園に行こうと思い、道路を渡ったところにかりん（花梨）の実がなっている木がありました。それから、公園内を見て歩きました。紅葉には少し早いかもしれなかったです。ステージがある大きなドームに入ると、軽食を売っているところがあたたので、フルーツパフェとソフトクリームを食べました。結構おいしかったです。孫を連れてくれば、喜んでもらえる場所です。
　ホテルのチェックインの時間に近づいてきたので、駐車場へ行ってすぐ近くのホテルに行きました。今回の部屋は3階の洋室です。夕食は、6時からの和食をオーダーしてあります。時間があるので、地下1階の風呂に行き、露天風呂やサウナに入って疲れをとりました。自販機でビールが330円で売っていたので2本買い、部屋に戻ってまずは一杯です。こたえられません。ここの夕食は創作和食のようで、おいしいし、見た目にもよくできています。追加でてんぷらの盛り合わせを頼みました。追加をしなくても年寄りには十分な量があります。
　朝、お風呂は5時から入れるので、5時半ごろ風呂に行きました。その後、着替えて、ホテルの庭を散歩しながら、写真を撮ったり、富士山を眺めたりしました。6時半からモーニングのコーヒーサービスがあるので、テラスでコーヒーを飲みながら、非日常を堪能しました。朝食は7時半に洋食を予約してあったので、テラスから直接レストランへ行きました。いつもサラダプレートを食べていたので、今回はたまごプレートにしました。それでも別のボールにサラダがついてきました。
ホテルを9時半ごろ出発し、宮光園に行きました。ここは、日本で初めて本格的にワインを作ったとされる宮崎光太郎氏の家があり、日本のワインの歴史が分かるところです。駐車場は、途中のワイナリーの駐車場を使うことになります。個人宅なのに地下に貯蔵庫まであり、室内にはワインにまつわる展示物がある立派なお宅です。道路を挟んで反対側には、ワインの販売所もります。その後、山梨県立博物館に行くことにしました。というのも、宝塚歌劇団の展示をしていることを知ったからです。宝塚の創始者小林一三氏のことも詳細に展示されています。関東にいるとなかなか宝塚と触れ合うことも少ないと思います。このように、2日目は過ぎていき、中央高速で帰宅しました。今年で3回目の山梨でしたが、いろいろと見ることろはあるものと感心しました。

エリア 笛吹(山梨)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

青空に花梨が映えます。

笛吹川フルーツ公園 公園・植物園

噴水と紅葉です。

結構大きなドームです。この中に、舞台やレストランがあります。

ドームの屋根です。

公園内を走る汽車のような乗り物。

お造りで、まぐろと鯛でした。

柿の形をした器に茶碗蒸しのようなものが入っています。

無料のモーニングコーヒーをテラスでゆったりと飲めます。

かぼちゃのスープ

たまごプレートの１つで、スクランブルエッグ、ベーコンとウインナーです。パンは食パンとクロワッサンで、追加ができます。

黄葉と富士山

宮光園の外観です。

宮光園のお宅

宮光園の中で、干し柿と布袋様です。

宮光園の展示物です。

昔のポスターです。

切り絵です。

ワインを作るところです。

山梨県立博物館では、宝塚歌劇団の展示をやっていました。

山梨県立博物館の庭の黄葉。