情報量の少ない清州

2023/11/03 - 2023/11/04

ＡeroＫで情報量の少ない清州へ行きハングルの看板を見ること以外
目的無しの旅行ですが色々発見できました。
情報は、現場調達することにして出発しました。
今回現地での移動は、地下鉄が無くバスは、少なそうだったので
全てタクシーでの移動となりました。
鉱泉を飲めたのが、今回の一番の収穫で
バスを利用できるほど時間の余裕をもって再度訪れたい清州でした。

エリア 清州(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

韓国発行のカードでしか直接予約が、出来ないAeroK　結構割引運賃が、出ているけど　購入できません。
一度搭乗してみたかったので一泊二日で旅行会社のホームページで予約してみました。購入後　腰が、弱いのでＬＣＣでは、必ず一番前か非常口座席を予約するのですが、色々試しても無理でした。
ＡeroＫのカウンターで確認したが、やはり出来ないとの事でした。
2時間半前からのチェックイン開始で3時間前から一番奥のHカウンターで待ち漸く１Ｆの座席が、確保できました。
機内販売でモデルプレーンを購入w12500だったか　しっかりした金属製でした
日本のカードは、使えなくウォンでの購入となりました
jinairも日本のカードやウォン（現金）も利用出来なかったように思います。

搭乗ゲートが、22番でカードラウンジが無い所でしたがシャトルで移動しカードラウンジでコヒーだけ頂きシャトルで戻りました
本館から移動して戻ることが出来るとは、知らなかった。
済州航空も運航開始時は、22番あたりだったと思います。

出発前に暇がなく情報もないままの清州への旅行でした
清州空港は、軍用空港との事で写真は、撮っていませんが、戦闘機が轟音と共に飛び立っていました　大邱程頻繁では無かったように思います。入国は、乗客が少ない分スムーズでした１Ｆに国内線、国際線の両方の受付が有り国内線の済州への出発が非常に多い空港でした。予定もないのでゆっくり情報を収集しようと案内カウンターに行きバスか鉄道で市内へ行くことを知り本数が少ないですが、タイミング良くPM12:30の五松駅行に間に合いました案内カウンターの女性スタッフに電車で行きたいと伝えると電車では通じず汽車と言っていました。清州空港駅は、無人駅の為　案内カウンターで切符を発券してもらい徒歩5分ほどの、　のどかな無人駅から五松駅まで18分で到着です（市内バスでは1時間ほどかかるそうです）他に高速バスが有りインチョンやソウルにも行けるとの事でした。

五松駅は、KTXの通っている駅との事で商業施設があるものだと思っていましたが、期待外れで高速バスターミナルの周りの方が商業施設が多いようです　

KORAILは、満員で立ち席の切符でしたがｗ2200だったように思います　3駅目でした　五松駅で帰りの空港への切符を購入しました指定席でｗ2800でした（結局使いませんでしたが）

五松駅の２Ｆにソウル駅にもあるクルミ饅頭の店が有ったので10個ｗ3000で
焼き上がった物も有りましたがおばさんが、焼き立てを袋に詰めてくれました　
１Ｆでは、どこかの町のキャンペーンをしていて観光案内書と大判の海苔を頂きました。

五松駅近くのビジネスホテルを予約しており場所もわからないので
駅からタクシーに乗りましたが乗車して行先を伝えるなりドライバーが周りのドライバーに「長く待ったのに近い場所だ」のようなことを話していました　結構走り　ｗ15000程支払いホテルに到着はしましたが次の朝の散歩で徒歩で10分程度の所に大きな五松駅が見えていました
（久しぶりにやられました）

ホテルのチェックインまで時間が有ったので荷物を預け
空港でただ一つ行先が、決まった　スアムゴルという町で壁絵も沢山ある　製パン王キム・タックの撮影地に　またタクシーで向かいました　五松駅のビジネスホテルからｗ20000強です　他にもたくさんの映画やドラマを撮影したようです。

金曜日で観光客は、皆無でしたが立派な建物のカフェが、たくさんありました。

壁絵は、釜山の甘川洞やソウルの恵化　大邱の馬飛亭壁画村　程の規模では、無いですが　十分楽しめました。

スアムゴルの入り口付近の案内所に韓国に嫁いできた元日本人のスタッフが、いらっしゃりフレンドリーに色々教えてもらえ　明日の行先も決まっていない事を話すとユッコリ総合市場（在来市場で広蔵市場の小さい版）と清州空港の少し北側に有る薬水を教えてもらいました。

ユッコリ市場は、にぎやかで通路の中央にも屋台店が有りヌロンジだけを購入。
ヤギの頭や生きたままのニワトリも販売されていました。

五松駅のビジネスホテル近くにチルジルバンや風呂屋は、無いとの事で
ホテルの窓からスポーツジムとホームセンター（店名を忘れました）が、見えていたので行って見ました
かなり広く生鮮食品から日曜品まで揃っていました。

出発前に娘から受けたミッション
日本では、見ないラーメンの購入
辛ラーメンののノンフライバージョンです。

夕食は、近くに食堂の集まった場所が有り一人で入れそうな店を選び
冷麺ｗ9000とカルビチゲ15000ｗを頂きました骨付きカルビの大きさと味に驚きこれは、当たりでした。

翌日は、教えてもらった薬水の入浴施設が朝6：00から開いているとの事で7：30にタクシーを呼んでもらい
30分程で到着約ｗ40000弱　日帰り入浴施設でｗ10000でした
チルジルバンをイメージしていましたが浴室内にサウナとテミリが有りオンドル部屋や食堂は、無く　大きな韓国のお風呂屋さんでした　テミリは、1時間程度のｽﾎﾟｰﾂﾏｯｻｰｼﾞがｗ60000でした　洗身だけならｗ18000だったと思います。親切なスタッフでテミリの後サウナに入りまた体を洗っていると背中を流しに来てくれました
浴室内に薬水を飲める所が有り試しましたが、かけ流しの桶には泡は無いのに
のどを通ると炭酸水のような刺激が有り少し甘いような不思議な水でした。
昼食は、周り3軒ほどと少し坂道を上った所に数軒の食堂が有りましたが入浴施設の隣のスンデは、苦手なので坂道を上り探しましたが　知らない料理名を携帯の翻訳機で確認するとウサギ肉やドングリご飯等
注文して残すのも失礼かなと思い入浴施設の前のおでんで済ませました。

徒歩1分の所に民俗村の様な所が有り世宗大王の行宮だった様でりっぱな施設でしたが帰りの空港へのタクシーを呼んでもらっていたので少し写真を撮る程度でした　また後日ゆっくり見学したいと思う様な場所です。
（このタクシーメーターの動きがすごく早く　ここでも少しやられたようです）

土曜日のPM12:00頃です　ガラガラでした。

特設の特産品販売や食堂も有り時間が、有れば楽しめそうな場所でした。

空港へは、15分程度で到着し予約できない座席指定を頑張りましたが、ほぼ満席で
希望の席は、購入できませんでした（関空から到着の際ＡeroＫのカウンターで座席予約をお願いしましたが、やはり出来ませんでした）　清州空港は、かなりセキュリーティーの厳しい空港の様で出国ゲートの開始が、出発一時間半前との事で２Ｆの国内線側のﾌｰﾄﾞｺｰﾄでスンドウブチゲを注文しましたが味が？？？でした　インチョン空港の地下のレストランの味とは、全く違っていました。他にもファストフード店が、有ったのでそちらが、おすすめです。

帰りのフライトは、誘導路で長くストップし出発便が、混んでいるのかと思っていると機材不良との事で駐機場に戻り約一時間　今日中に帰れるのかと他の便を携帯で探していましたが、電波の調子が悪く慌てている間に再出発し無事関空に到着しました。