2023/09/29 - 2023/09/30
12位(同エリア52件中)
RAINDANCEさん
- RAINDANCEさんTOP
- 旅行記593冊
- クチコミ1748件
- Q&A回答9件
- 1,155,195アクセス
- フォロワー70人
アメリカ南部、ジョージア州ランプキン郡の町であるダロネガを訪れました。州の北部、アパラチア山脈の麓にあるこの町は19世紀の前半にアメリカで初めてシャーロットなどと共にゴールドラッシュに沸いた町です。
★アトランタ都市圏郊外のアルファレッタに泊まり、そこを拠点にかつてゴールドラッシュで賑わった町とその周辺の自然を楽しむ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
週末の仕事を終え、ジョージア州の州都であるアトランタ方面へ向かいます。
-
アトランタはスルーして、アトランタの少し北にあるアルファレッタという町へ。この町を拠点に、ジョージア州北部の町ダロネガとその周辺を訪れます。
-
アルファレッタ郊外のホテルに泊まるのですが、ホテルにチェックインする前にその近所で一杯。
-
クラフトビール、「ジェキル・ブリューイング(Jekyll Brewing)」のタップルーム。
アルファレッタ旧市街にもあるクラフトビール「ジェキル・ブリューイング」のタップルーム by RAINDANCEさんJekyll Brewing Maconi Taproom 地元の料理
-
アメリカ南部にもたくさんのクラフトビール醸造所があり、最近は各都市を訪れる際は必ずチェックします。
-
そして、なるべく醸造所に近いホテルを探したりしてます。
-
BEERのメニューをチェック。
-
ラガー好きの妻は「ジャック・タウン・コースタル・ラガー」、私は薦められたIPAの「ホップ・ダン・ディギティ」をチョイスしてみました。
-
タップルームなのでキッチンはなく温かい料理はありませんが、皆さんスナックつまんで喋ったりダーツやったりと、思い思いに楽しんでます。
-
ブリューワを後にし、ホテルの近所で見つけたこちら「イチバン・ステーキ&スシ(Ichiban Steak & Sushi)」に寄って...
「ミッション・インポシブル」という寿司ロールと、「ベジタブル・ヤキソバ」をテイクアウト by RAINDANCEさんIchiban Steak & Sushi Alpharetta 地元の料理
-
...「ミッション・インポシブル」という寿司ロールと、「ベジタブル・ヤキソバ」を買ってホテルへ。
-
ホテルの部屋にて、持参したメーカーズ・マークをお供に夕食をとり休みにつきます。
-
翌朝...ホテルの朝食。
-
いつものホリディ・インのメニュー。
-
泊まったホテル「ホリディ・イン・エキスプレス&スイーツ・アルファレッタ-ウィングウォード・パークウエイ(Holiday Inn Express & Suites Alpharetta - Windward Parkway)」をチェックアウト。
Holiday Inn Express & Suites Alpharetta By IHG ホテル
-
ダロネガ方面へ。
-
...ですが、ダロネガへ向かう前に、その近郊18マイル(29km)ほどの場所にある、とある自然あふれる場所へ立ち寄ります。
-
「アミカローラの滝 州立公園」...ここがそのゲートです。
-
ここで料金を払います。州立公園に入るには駐車代として1回5ドル。
-
まずは、ジョージア州で最も落差のある滝、アミカローラの滝のビジター・センター(Amicalola Falls Visitor Center)へ。
ジョージア州で最大落差の滝 by RAINDANCEさんアミカローラ フォールズ州立公園 国立公園
-
滝のビジターセンターというより「アミカローラの滝 州立公園」のビジターセンターとなっている模様。
-
ここは、アメリカ3大トレイルの一つである「アパラチアン・トレイル」のジョージア州側入口に近い場所です。ですので、それに関する紹介。
-
19世紀の密造酒(ムーンシャイン)の蒸留器。酒類の増税や禁酒法などにより、山間部でこっそり密造してたらしい。人目を避け夜に月明かりのもとで造るので「ムーンシャイン」と呼ばれたのだとか。
-
センターの建物の裏手には、アパラチアン・トレイルへのアプローチゲートがありました。(トレイルの入口ではありません。入口はここから9マイル先です。)
-
ビジターセンターから再び車に乗り、アミカローラの滝を見に行きます。この「ウェスト・リッジ・パーキング(West ridge Parking)」が、滝を手軽に見るのに最も適した駐車場になります。
-
ここからだと、ほぼアップダウンが無い遊歩道を歩いて滝を見に行けます。
-
こんな感じの遊歩道。
-
10分も歩いてないと思いますが、滝と観瀑台が見えてきました。
-
こちらが「アミカローラの滝(Amicalola Falls)」です。
-
落差は222メートルと、ジョージア州で最大です。
-
皆さん、観爆台で記念撮影。
-
ビジターセンターの奥にも駐車場があり、そこから歩いて登ってくることもできますし、さらに滝の上まで登ることもできます。
-
が、暑いし時間も無いので滝の上へはクルマで。滝の上の駐車場。
-
ここが、滝が流れ落ちる地点です。
-
橋の上から。
-
今度は、滝が流れ落ち、そして川が下って来る一番下へ。ここにも駐車場有り。
-
小さな池があり、釣りしてます。
-
この双眼鏡から覗くと、彼方にさきほど行った滝のてっぺんが見えます。
-
というわけで、ジョージア州最大落差の滝を訪れた後に、ダロネガの町へ。
-
ダロネガの町に着き、ホリデイ・インの横に路上Pを見つけたのでそこへ。
-
コインを入れようとしたら…おっと、無料でした。ラッキー!
-
まずはダウンタウンの中心にある、「ダロネガ・ビジター・センター(Dahlonega Visitors Center)」へ。
ダロネガ観光の際にはまずここに立ち寄るのが良いと思います by RAINDANCEさんDahlonega Visitors Center 観光名所
-
ここで観光マップをゲットしました。
-
そして、ダウンタウンの中心広場のそのド真ん中にある、「ダロネガ・ゴールド・ミュージアム(Dahlonega Gold Museum)」へ。
ダロネガ、およびアメリカのゴールドラッシュの歴史を学べる場所 by RAINDANCEさんDahlonega Gold Museum 博物館・美術館・ギャラリー
-
1836年に建てられた州内最古の地方裁判所である、ランプキン郡旧裁判所の建物を転用した博物館です。建物は州指定の歴史建造物。
-
エントランス付近では、アマチュアバンドの生演奏。皆さん楽しそうです。
-
では、博物館に入ってみましょう。
-
1828年にこの地で金鉱が発見され、サウスカロライナ州の町であるシャーロットと共にアメリカで初めてゴールドラッシュに沸いたそうな。
-
金貨。
-
金のラボラトリーを模した部屋。
-
金鉱町の盛り場なら間違いなくあったであろうギャンブルの空気。
-
鉱夫たちが興じていたであろうテーブルを再現...かな。
-
係員に導かれ2階へ上がります。
-
2階が簡易シアターになっています。ここでまず、ダロネガの歴史を学びます。
-
ダロネガでどのように金が見つかり…
-
ゴールドラッシュが起こって白人がなだれ込み、先住民が追い出され…
-
そんなことはお構いなく金の採掘はどんどん進み…
-
金鉱は一時期繁栄を極めるが、やがて金は枯渇し町は寂れる…どこの金銀銅他鉱山でもよくある、そんなヒトの浅ましくも儚い営みを知ることができます。
-
シアター室には、金産業に関する資料も少し。
-
部屋の奥の引き出しには金堀りに関する資料。
-
金以外の鉱石も。
-
また、先述のようにここは地方裁判所でした。
-
なので、判事の部屋なども遺されていました。
-
博物館から見る現在のダロネガ。
-
今では、そんな昔の繁栄の面影が残る、ちょっとした趣きある街並みになってます。
-
こういう家並みとか。看板によると19世紀のストアハウスをレストアしたみたいです。
-
面白かったのは、ここ「ハンコック公園(Hancock Park)」の片隅にあった…
-
…こちらの「1875 ダイビング・ベル(Diving Bell)」。
ゴールドラッシュで栄えたダロネガ周辺で、水に沈めて空気を送り鉱夫が川底の金を採掘していた設備 by RAINDANCEさん1875 Diving Bell 散歩・街歩き
-
水に沈めて空気を送り、鉱夫が川底の金を採掘できるようにするための設備です。1875年に川底まで金を掘り進める執念。
-
隣には、1884年に建てられたストアハウスをリノベートした、オールド・ストアハウス・インというホテル。こういうホテルもいいですね。日本で例えるなら”古民家の宿”かな。
-
もう少し街歩き。
-
パブリック・スクエアにはストリート・ミュージシャン...というか、多分近所のギター好きのおじさんが生演奏。
-
19世紀の栄華の名残が残るダウンタウン。
-
その路地では、昔の賑わいを想像できます。
-
小さな劇場「ホーリー・シアター(Holly Theatre)」、1915年頃から映画を上映していたという歴史あるシアター。
-
ダウンタウンのちょっと南の外れにあるノース・ジョージア大学。
-
1873年創設の名門大学です。こちらは1879年建築のプライス・メモリアル・ホール。大学は広く切りが無いのでこの建物だけ見ておきました。
-
場所は変わって、こちらは「ランプキン郡刑務所(Lumpkin County Jail)」、1884年に建てられた国家歴史登録建造物です。19世紀終わりから20世紀初頭に「礼儀正しい盗賊」として知られた”ジェントルマン・バンディット”ことビル・マイナーが収監されました。
-
ランプキン郡の役所横にはなぜか戦車。
-
さて、ダウンタウンから離れて向かったのは、北東に1マイルほどのところにあるこちら「コンソリデーテッド金山(Consolidated Gold Mine)」、1829年に始まったゴールドラッシュの頃に採掘が始まった金鉱の跡です。
日本でいうと土肥金山や佐渡金山にあたる金鉱跡博物館施設 by RAINDANCEさんConsolidated Gold Mine 観光名所
-
日本でいうと、土肥金山や佐渡金山にあたる、金鉱跡博物館施設ですね。
-
入場しチケット購入。コインは「砂金採り体験」、紫の紙は「坑道見学ツアー」のチケットです。
-
坑道見学の時間が来るまで、まずは砂金採り体験。
-
ここでビデオを見て、砂金採りの方法を学びます。
-
土砂が入ったパンニング皿を渡されます。
-
ビデオの見よう見まねでパン皿を揺すって...
-
砂が減ってきたらスタッフに渡し...
-
...砂金を拾ってもらいました。
-
こんだけ。
-
金以外にもいろんな鉱石。
-
ツアーの時間が決ました。
-
時間が遅かったせいか、ツアーは私たちともう一組の2組だけ。
-
岩場を切り崩したであろう深い溝、ここから坑内へ入っていきます。
-
採掘作業に用いられたダイナマイトやヘルメットがオブジェに。
-
坑道観光は、日本でもよくある坑道をルートに沿って進むもの。
-
ただ、ガイドツアーオンリーですので自由にあちこち見て回ることはできません。掘削の機械について説明してくれているガイドさん。
-
この掘削機を使ってこの天井を掘削した...と説明している様です。
-
トロッコのレール跡が残る坑道。
-
トロッコ。こういったオブジェは残してありますが、日本でよく見る人形や採掘機械のからくりなどはありません。
-
ここは、とある坑道の行き止まり。壁に小さな穴が開いていますが、ここに爆薬を仕込む...とのガイドさんの説明。
-
こちらも掘削機。
-
これは動くんです。実際に作動して見せてくれました。ドドドドドド...という凄い音が坑道に響きます。
-
ここから先は立ち入りできず。戻ります。
-
あ!カエル!...と思ったら置物でした。
-
坑道ツアーを終えて博物館の外へ。
-
ダロネガの観光を終えてホテルがあるアルファレッタへ戻ります。
-
19世紀の後半にアパラチア山脈南部の麓に金鉱脈が見つかったことは、アメリカのみならず世界のマネーサプライを急増させた一方で、一帯に暮らしていた先住民にとっては悲劇の始まりでもありました。ダロネガは、そんなアメリカの光と影を感じられる町でした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
107