2023年10月　名古屋日帰り旅行（２）壺中天　文化のみち二葉館　鍾木館　BUCHO COFFEE

2023/10/05 - 2023/10/05

ヤマザキマザック美術館の地下にあるフレンチレストラン「壺中天」でランチを食べました。食べログでブロンズの年も多いお店です。その後、歩いて、文化のみち二葉館と橦木館を見学しました。食べログ百名店の「BUCHO COFFEE」でキナコバター、あんトーストなどを食べて帰りました。

エリア 名古屋(愛知)

美術館の地下に「壺中天」があります。

店のシャンデリア。

アミューズ・ブーシュ
チーズクリームのシュー
サーモンムース、紫蘇の葉
鰯のマリネ

２年熟成のペルシュウ、ブイヨン

オマール海老と雲丹のコンソメジュレカリフラワークリーム

この店の名物のようです。

名古屋コーチン卵黄のラヴィオリ　燻製の香り　茸と泡

ものすごく美味しい
貝とキノコのエキス

スズキとキャベツ　サフランソース

新西欄産　子羊のロティ　ジュのソース
羊にしました。２名ならうずらも選択できます。

みかんシャーベット
食べている途中に写真撮り忘れに気が付きました。

２種のデザートより選択したレモンのデザート

和三盆のクッキーの上に、ホワイトチョコの殻の卵

中からレモンジュレなどでてきます。
どうやって作ったのでしょう？？？

とっても美味しかった。
ブロンズ深く納得。
名古屋に来たら、また食べたい。

ヤマザキマザックのショールーム

歩いて文化のみちに向かう途中
ゴミをあさろうとしていたカラス

文化のみち二葉館
大正９年築
登録有形文化財

死ぬまでに見たい洋館リストにあったため、訪れました。
赤瓦のマンサード屋根を切り上げて２階を設け、外壁は２階をドイツ壁、１階シングル張として多彩な外観を造る。

貞奴は両替商の娘でしたが家業が傾き、芸者置屋にだされました。芸者時代に岩崎桃介と知り合い、恋仲となるも、岩崎は福澤諭吉の娘婿となり、福澤桃介となりました。貞奴はオッペケペーの川上音二郎と結婚。その後、アメリカにわたり、やむをえず、舞台にたちます。その後、帰国。音二郎死亡。電力王といわれた福澤桃介と不適切な関係で、この邸宅に住みました。

電力の素晴らしさをみせるためもあってか、ステンドグラスで外に灯りがもれるよう多用。屋根にはサーチライト、館内は呼び出しブザー、ライトなど電気をふんだんに使用しました。

仕事で訪れたお客を、この館でもてなしました。

曲線の手すりをどうやって作ったのでしょう？ユニークなデザインの階段。

和室

橦木館へ行く途中の公園の花

橦木館
輸出陶磁器商の井元為三郎により大正末に建てられました。

玄関の照明

輸出していた陶磁器

和館

庭

高岳駅に向かう途中

食べログ　百名店　「BUCHO COFFEE」

自家焙煎のコーヒーのゼリーの上に、ソフトクリーム

きなこバター、あんトースト

シールをくれました。

歩いて名古屋駅に向かう途中