2023/10/02 - 2023/10/02
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amstrobryさん
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10月に入り、秋らしい空気も感じられるようになってきた。
今年の夏は猛暑続きだったこともあり、あまり日帰り旅行もしてこなかったが、インターネットのニュースで富士本栖湖リゾートで虹の花まつりが開催されていることを知り、最近、花を見る旅行をしていなかったので、涼しくなってきたこのタイミングで訪れることに。
ついでに2年前に登った富士山に関連する博物館も見学し、世界遺産である富士山への理解を深めようと日帰り旅行を実施した。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 自転車 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
旅のスタートは新宿駅。7時発の特急あずさの始発便。
平日ながらビジネス利用のほか登山者や外国人も目立ち、八王子で指定席は満席となった。
ちなみにこの次の便は河口湖に直通する特急富士回遊が運行されるが、こちらも3両編成と定員の少なさもあるが、直近の平日は連日満席だった。新宿駅 駅
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特急あずさを大月駅で下車。富士急行線の普通列車に乗り換え。
乗り換え時間は25分ほどあり、富士山・富士五湖パスポートというフリー切符を購入。
こちらの乗車券、値段は4,700円で富士急行線全線及び富士五湖周辺の路線バスが2日間乗り降り自由。日帰りでも本栖湖までを往復すれば元が取れる。大月駅 駅
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大月駅から50分ほどで終点の河口湖駅に到着した。
駅前は路線バスの発着でにぎわい、主に外国人観光客が列をなしていた。インバウンドが回復していることを実感する。河口湖駅 駅
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河口湖駅から本栖湖行きのバスに乗車、一つ目の停留所である世界遺産センターで下車した。信号待ちがあったため、到着は5分くらい遅れていた。
静岡県側の世界遺産センターに訪問したことがあったので、いつか山梨県側も訪問したいと思っていた。どんな施設か楽しみ。自然の成り立ちと人々とのかかわりを学べる施設 by amstrobryさん山梨県立富士山世界遺産センター 美術館・博物館
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センターは北館と南館に分かれるが、まずは南館から。
こちらは主に人と富士山のかかわりについて展示する。
VRがあり、ふもとから山頂までの様子を360度の迫力ある風景でたどる。前後左右に頭を傾けるときちんとその方角の景色がみられる技術がすごい。 -
階段を上がると中央の富士山をぐるっと回るように展示が広がる。中央の富士山はご来光から日中、夕暮れまでを様子を光の演出で表現しており、見ごたえがあった。
写真は日の出であるご来光の様子である。 -
時代ごとの富士山信仰の移り変わりや、さまざまな参拝のスタイルを紹介していた。古代から現在に至るまで人々はどのように富士山をとらえ、関わってきたかが学べる施設だった。
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続いて北館に向かった。こちらは主に富士山の自然環境にスポットを当てた展示である。15分程度の映像放映もあり、理解しやすい展示だった。
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古代の噴火活動によって富士山がどのように形成されたか、動植物や噴出物、周辺の自然環境など主に自然の視点から富士山に迫る内容。
南館と北館を両方訪れ、違った角度から富士山を学べる点が面白い。 -
噴火がもたらした火山弾や溶岩樹型といった展示も興味深かった。
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こちらは富士山が見えるデッキからの風景だが、雲に覆われていてほぼ見えなかった。
さて、バスの時間も迫ってきたので施設を後にし、路線バスを待つ。
富士五湖周辺のバスは今回で3度目の乗車だが、遅延が気になる。今回も始発駅から2つめの停留所ながら5分遅れて到着した。 -
結局、バスは15分ほど遅れて本栖湖に到着。乗降にもたついたとか、信号待ちが多かったなどの事象もなく、比較的スムーズに進んだ印象だったが、遅延は伸びていた。
本日のメイン、虹の花まつり会場までのバスまでは15分ほどあるので、本栖湖を駆け足で散策してみる。 -
こちらが本栖湖。バス停から3分くらいでたどり着いた。
比較的観光客の少ない、静かな湖。たぶん駅から近い河口湖が一番人が多そう。
雲が多い日だが、この方角は青空が広がっていた。本栖湖 自然・景勝地
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さて、本栖湖バス停から虹の花まつりまで、新富士駅行きの路線バスを待つ。
が、相変わらず遅延傾向。5分程度の遅延なら許容範囲だが、15分待てども来る気配なし。
平日の昼間、道路が渋滞しているわけでもなく、利用するどの便も10分程度の遅延があり、ダイヤ設定に無理があるのではないか。
左に写る店舗でレンタサイクル’(電動)があったので、いつ来るかわからないバスをあきらめ、3キロ離れた目的地に向かった。 -
10分くらいで会場である富士本栖湖リゾートに到着した。バスには追い越されず。
現在時刻は12時20分、バスの定刻は11時57分。
ちなみにこちらは初夏にかけ芝桜まつりが開催される。7年ほど前に訪れたことがあり、広大な範囲の花畑が絶景だった。 -
なおチケットは当日券が800円。事前にネット購入が600円。
事前購入の場合、スマートフォンにデジタルチケットを表示させ、受付の際に入場処理をしてもらった。QRコードを表示すると、スムーズに手続きを済ませることができた。 -
中に入るとすぐに花畑が見えた。
春に行われる芝桜まつりほどの広さはないが、色彩豊かな花が咲いているため、虹の花にふさわしいカラフルな花畑を楽しむことができた。 -
敷地の端には展望施設があり、花畑全体を見渡すことができた。
富士山のほうは山頂付近は見えるが、中腹にある雲により全景を見られず。少し残念な風景だった。
展望スペース自体は狭いので譲り合って利用。また、展望台への階段は一方通行で、戻りはショップにつながっていた。 -
この施設のお楽しみは富士山を正面に花畑を見られるところ・・・だったが、雲を被る富士山。山頂付近はかろうじてみられるものの、全景を見ることができなかった。惜しい。
7年ほど前に芝桜まつりで訪れた時もこんな感じだった。 -
敷地内には写真映えするような仕掛けもいくつかあった。
平日だったので、混雑といった感じでもなく、カラフルな花畑を楽しめた。富士芝桜まつり 花見
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30分強花畑を楽しんで、本栖湖に戻る。
それにしてもバスがあてにならないのは痛い。富士五湖周辺を路線バスでめぐる際はある程度遅延覚悟でスケジュールを立てたほうが良いかも。 -
1時間ほどで自転車を返却。13時25分発のバスを待つ。が今回も15分待てども来る気配なし。
結局20分ほどの遅延でバスはやってきた。
道路事情で5分程度の遅れならわかるが、20分はやはりダイヤ設定がおかしいと思う。河口湖駅で特急列車の乗り継ぎを計画する場合は、乗り遅れのリスクを考慮したほうが良いかも。 -
遅れが回復しないまま、河口湖駅に到着。もともとは富士山駅まで乗車し、バスで2つの博物館を見学する予定だったが、10分以上遅延するバスの時間はあてにならず、帰りの特急に乗り遅れるのは嫌だったので、近くのレンタサイクルを借りることに。
博物館まではおよそ7キロ。電動自転車なのでそれほど苦ではないが、バスならフリーパスが利用できたので、余計な出費となった。河口湖駅 駅
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15時ごろ、富士山レーダードーム館に到着。道路を挟んで隣接するふじさんミュージアムとあわせて16時過ぎまで見学する。
スケジュールはタイトになってしまったが、ポイントを押さえながら見学したい。富士山頂にあった気象観測装置にまつわるエピソード by amstrobryさん富士山レーダードーム館 美術館・博物館
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富士山レーダードーム館は台風などの気象観測のため、昭和39年に設置された気象用レーダーの設置にまつわるエピソードや、自然災害、気象条件などについて学べる施設。
ゆったりとしたレイアウトで分かりやすい展示内容が特徴だった。 -
レーダードーム自体は35年間の役割を終え、こちらに展示保存されている。
設置までの作業員たちの苦労と功績などを映像で記録しており、興味がわいた。 -
楽しめる体験がこちら。富士山の極寒体験ができる部屋があり、ご来光コースとより寒いブリザードコースがある。迷わずブリザードコースを選んだ。
体験時間は1分ほど。室内に冷気が勢いよく入ってくるが、あくまで雰囲気が味わえるといったところ。衣類が凍り付いたりするほどの寒さではなかった。 -
こちらが35年間にわたり気象観測データを送り続けたレーダードーム。
厳冬期を含む2年間の工期で完成させた先人たちの苦労と技術の高さに当時の日本のすばらしさを感じた。 -
そしてこちらは実際の機器類。いかにも昭和な感じでボタンがたくさんあった。これを制御して、気象観測をしていたのか。
ちなみに上を見てみると・・・ -
レーダードーム内で機械が回転しており、気象データを計測している様子がわかった。
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最後に富士山が見えるはずの展望デッキに立ち寄ってレーダードーム館の見学はおしまい。
見学時間は1時間あれば十分。映像資料を見る場合、プラス1時間ほど必要となる。 -
最後にふじさんミュージアムで富士山の理解をさらに深めて本日の旅行を締める。
ちなみに今年オープンしたばかりの施設のようで、展示の見せ方なども最新のスタイルが期待できそうで楽しみ。富士山の自然と社会について学べる博物館 by amstrobryさんふじさんミュージアム 美術館・博物館
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こちらは最初に訪れた富士山世界遺産センターと似ており、人と富士山とのかかわり、自然環境についての展示だった。
入口の鳥居が印象的。吉田口の登山道も神社の鳥居から始まり、信仰と深くかかわっている。富士吉田市の郷土資料にかかわる展示があるのが特徴。 -
一番奥には富士山とふもとの街並みのジオラマが展示されており、音声とともに一日のうちに富士山が見せる表情を時系列で演出している。
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こちらはご来光の時間である。現代は多くの人がこのご来光を目的に富士山を登っている。
それぞれの展示はテーマごとにブースに区切られ、映像や立体的な展示が特徴的な施設だった。 -
最後にふじさんVRシアターである。
室内360度に映し出される映像が楽しめる。
遅い時間だったので貸し切りで見ることができ、室内を動き回りながら楽しむことができた。 -
ふもとから始まり山頂までの特徴的な風景を迫力ある映像で上映。
登ったことがない人は富士山はどんな山なのか、登ったことがある人は富士山を振り返る経験ができると思う。
「人はなぜ富士山に登るのか」をテーマに魅力的な映像体験をすることができた。 -
今日だけで富士山に関連する博物館を3つ訪れた。
雄大な富士山の自然環境や人々の関わりについて、理解を深めることができたと思う。 -
河口湖駅には帰りの列車発車時刻の20分前に到着。自転車を返却し、お土産を調達する。
当初の計画のバスだと列車との乗り継ぎ時間は10分程度。間に合うかどうか冷や冷やするよりは、自転車で移動したほうが気持ちの面では安心。
※2年前の富士山登山の時も時刻表上の乗り継ぎ10分だが、実際は2分しかなくかろうじて乗り継ぎができた。 -
帰りの列車も外国人観光客を中心に満席。途中大月駅では松本からの特急あずさを連結。こちらも満席だったようで、デッキに立ち客も。
平日ながら満席ということで、今後もゆったりとした旅行は難しそうだと感じつつ、適度に旅行を継続したい。
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