てぶケロと行く秋の滋賀旅(びわこ箱館山　幻想的なランプカフェと虹色アート)

2023/09/23 - 2023/09/23

滋賀の「びわこ箱館山」に行きました～
帰りに琵琶湖沿いの彼岸花スポット「桂浜園地」にも。
彼岸花は見頃には早すぎたけど、車で20分の距離なのでぜひ一緒に行ってみてください！

★びわこ箱館山
9:00～17:00
ナイトゴンドラ開催日　9:00～20:00
※開催日により変動

入園料　大人2,500円
（ゴンドラ往復・第2ロマンスリフト・プレイゾーン含む）

エリア 高島(滋賀)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自家用車

7時半に岐阜駅で集合して車で滋賀へビューン。
本日の目的地は「びわこ箱館山」です。

下道で向かいましたが、混みあうこともなく順調に10時前に到着。
駐車場に車を停めてロープウェイに乗ります。

ゆっくり景色を楽しみながらゴンドラで登っていきます。

ゴンドラの間に何やら可愛い子がいる。

この子の名前は「ハッピーハコちゃん」です。

びわこ箱館山のマップ。
さて、どこから回ろうかな。

お花畑を通り「風鈴のよし小道」へ。
琵琶湖の浜辺に生える葦に、虹色の風鈴が映えます。

風が吹くたびに、882個ある虹色風鈴が一斉に鳴り響きます。

足元の影も綺麗だったんですよ。

皆さんは何色が好みですか？
わたしは紫かなぁ～

「風鈴のよし小道」を通り抜けると「虹のカーテン」が。

「虹のカーテン」を抜けると展望デッキがありまして、この位置からでも風が吹くたびにカーテン越しに琵琶湖の絶景が見れるのが素敵でした～

このカーテンは琵琶湖の清らかな水で育んだ特産品「高島ちぢみ」。
写真で見た時はてっきり薄布かと思いましたが、手に取るとしっかりとした厚みと力強さを感じる手触りでした。

ケロの写真で、吹き抜ける風の気持ちよさが伝わると嬉しいです。

カーテンの奥にあるのが展望デッキ「びわ湖の見える丘」です。
足を伸ばして横になれる広々チェアでした。
まだ直射日光が辛いので長い時間はいませんでしたが。

びわこ箱館山では「ナイトゴンドラ」や「スカイランタン」という夜のイベントもしているそうで、月や星空が綺麗な夜にここでゆっくり寛げたら最高の贅沢だな！と思いを馳せました。

滋賀って泊まりに来たことないんですよね。
関西圏で宿泊したことがあるのって大阪と和歌山ぐらいだ。
名古屋から関西は日帰りで気軽に遊びに行けるんですよね～

人がそこまで多くないので、展望デッキでのんびり楽しめました。

ケロが「隣に座ってみろ」と催促してくるぐらい、綺麗な景色に癒されました～

11時になったのでランチにしましょう。
こちらはびわこ箱館山の中にある「パフェ専門店LAMP」です。

2種類各30食限定のランチがありまして、それを目当てにランチ開始の11時に行きました。

★営業時間
Open 10:00／Close 17:00
（LO16:00まで、ただしドリンクバーは16：30まで。）
ランチは11：00～15：00まで
パフェは10：00～

山小屋風の店内。煌めく夜の森をイメージしたカフェです。
壁や柱や暖炉の上にはランプがあって素敵。

わたしたちは3人なのでテーブル席にしましたが、壁側の席も雰囲気がいい。椅子に座ると眼前には仄かなあかりのランプが並びます。

ガラスの向こう側には鏡が使われていて、ランプが奥までずっと並んでいるように錯覚する。
なんて美しい…。溜息が出てしまう。

ここでカメラにオールドレンズを装着。
このレンズはボケが六角形になるんです。
イルミネーションを撮るにはぴったりなレンズです。

店内にはイルミネーションが飾られているので、鏡が使われたガラス越しにキラキラが見えて、幻想的な写真を撮ることができますよ。

ただ鏡が使われているということは、自分も映ってしまうということでして、写真を撮る角度が悩ましい。
頭が映らないように伏せつつ、写真を撮るという不格好な撮影スタイルになりました。

ランチは唐揚げとハンバーグの2種類で、共に価格は1,800円(税込)。
わたしはハンバーグにしました。

ハンバーグは美味しかったですし、滋賀県産のとれたて野菜がたっぷり、
左上のレンコンチップスもちょうどいい塩加減で大満足です。

ランチにはミニランタンパフェもついてきて、かなりお得なランチだと思います。
パフェもすごく美味しかったですよ～

ということでこのお店の看板商品のパフェも食べてみたくって追加注文しました！
種類がたくさんあるので悩みましたが、いまが旬のぶどうを使った期間限定「ぶどうパフェ」にしましたよ。

こんなふうにランタンに設置されたパフェなんです。
ベルトと針金で固定されたパフェを取り外します。

パフェのガラスの下はこうなってまして、少し暗めの店内で、ランプの明かりを受けたぶどうやゼリーがキラキラと輝いていました。

取り出してみると意外とコンパクト。
クリームの乗ったミニパフェも美味しかったけれど、こちらもよかった～
すごく美味しいパフェでした。

びわこ箱館山にはコキアも。
ちょうど緑から赤に変わっていく時期。

プレイゾーンにはハッピーハコちゃんの遊具が。
プレイゾーンは有料かなと思って入らなかったけどそうじゃなかったことを旅行記を書いていて知る。ちょっと遊びたかったな。

プレイゾーンの横にはリフトがあって、山頂の見晴台まで行けます。

リフトを登った先にはお花畑や、巨大ブランコの「ビワコスウィング」がありました(巨大ブランコは行列ができていたのでやめた)

山頂からは琵琶湖、伊吹山、竹生島などの奥琵琶湖の絶景が楽しめます。

写真には映っていませんが、コキアの紅葉の進み具合も偏りがあって、上から見るとなかなか面白かったです。

それでは「びわこ箱館山」を出発して、次の目的地へ向かいましょう。
帰りのゴンドラは強風のためゆっくり運転でした。
この日は風が強くて花壇がひっくり返ったりしてて、途中で寒くなったのでカーディガンを羽織って遊んでました。

ところでこの時期に滋賀に来たのは、彼岸花が目当てでした。

琵琶湖沿いには「桂浜園地」という彼岸花スポットがありまして、
一面に咲く真っ赤な絨毯のような彼岸花と、生い茂る木の奥から琵琶湖の波音が聞こえるとても素敵な場所なんです。

でも行ってみたらこの通り。まだ早かった…。
こんなふうにまばらにしか咲いてませんでした。

まだ咲き始めの彼岸花でしたが、楽しそうな家族連れや本気ポートレートを撮りに来た一団の撮影の様子を見ながらのんびり散歩して帰ってきました。
またいつかリベンジ彼岸花するぞ～

「びわこ箱館山」と「桂浜園地」は車で20分の距離なのでぜひ一緒に行ってみてください！

この旅行記へのコメント （2）

• たらよろさん 2023/10/01 18:44:12

  興味津々で

  こんばんは、てぶケロトラベラーさん
  
  前から気になっていたんですよね。
  このパフェ。
  でも、映えかなー？とか、
  どうなんだろう？？って。
  でも、上の展望台からの景色も綺麗だし、
  清々しくて気持ちよさそう。
  琵琶湖テラスよりも人が少ないだろうなーって
  行ってみたいと思っていたのですが、
  この時期、コキアがあるんですね。
  それも併せて一度行ってみたいです～。
  
  たらよろ

  てぶケロトラベラーさん からの返信 2023/10/01 20:43:53

  Re: 興味津々で

  たらよろさん、こんばんは！
  旅行記読んでくださってありがとうございます～
  
  わぁ、ここのパフェご存じだったんですね！
  席に運んでくれるのではなく、出来上がったら取りに行くタイプのお店なので、ランプをぶら下げながら歩くのも楽しかったです。笑
  
  映え重視ではなくて本当に美味しいのでオススメですよ☆
  季節ごとに限定メニューが出るので、次は何を食べようかなと何度も来たくなります。近かったら足しげく通いたいぐらい。
  
  琵琶湖テラスの混雑を予想していったので、ほどよい人の多さでゆったりできました～
  コキアの周りにあるお花も綺麗ですし、ぜひ行ってみてください！
  
  
  てぶケロトラベラー