金沢　真夏の緑に浸る旅

2023/07/29 - 2023/07/29

大阪の友人と会うのに、中間地点として金沢を訪れることに。
はじめは、どこどこに行こう、あそこにも行こう、と計画していたのですが、あまりの暑さに観光らしい観光はできず、お互いどうしても行きたかった場所を一か所ずつチョイスして。

この並木道は、四季ごとに異なった楽しみ方がありそうです。

エリア 金沢(石川)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

7月29日(土)
かがやき503(07:20-09:48)で金沢へ。
北陸新幹線の名前は素敵。

既に暑い。ギラギラしてる。

この流線形が素敵！
切れ長の目。

東京駅で買っておいた牡蠣飯弁当をいただきます。
プリっぷりの牡蠣とアサリが乗ってます。

金沢到着！

サンダーバードで10分ほど早く到着していた友人と合流。
世界で最も美しい駅、と言われている金沢駅を正面から。

伝統芸能である加賀宝生に使われる鼓をモチーフにした鼓門、だそうです。
このあたりはバスターミナルになっているため、ここから近江町市場に向かいます。
まずはお腹を満たします。駅弁食べたけど別腹で。

市場にはこんな大きい氷が置かれています。
見ているだけでも涼しいです。

金沢といえば！の海鮮を。

のどぐろメニューが多し。

ということで、せっかくなので、のどぐろ丼を。
そういえば、のどぐろを食べるのはこれが初めてかもしれません。脂がのっていて、でも弾力があって食感も味も楽しめます。
あら汁も美味しい。

友人は海鮮丼を。
これも美味しそう。

近江町市場の入り口に、こんな自販機。
お寿司＆お刺身の自販機・・・！
よく見たら、「入荷状況で内容はかわります」と書かれてあります。他の商品も気になる。

うなぎが多いなと思っていたら、土用の丑でした。
タレのいい香りが漂います。

牡蠣。
その場で買って食べることもできます。
他にも、果物屋さんには、食べ歩き用に小さな容器に入れられたカットフルーツなどもありました。食べ歩きが楽しそうな市場です。

夕飯に食べに来たいねとこの時は通り過ぎました。
夕方にまた訪れたのですが、この市場は午後は閉まるそうで・・。
下調べは大切だった。

太陽が丘メタセコイア並木道へ。
バスで１本、約40分ほどで行けました。

そうそう、この木々の緑と青い空の組み合わせが好きなのです。

まっすぐ伸びた道。
紅葉の時期は、また違う美しさが見られることでしょう。

ひたすら撮ります。

この日の日中の気温は34.6度。
暑すぎて、だんだん無言になる２人。

この並木道は、約１キロ続きます。
住宅街のためお店はなく、コンビニも公衆トイレもないので、訪れる際はその点が要注意。
そうはいっても何かあるだろうと思っていたら、本当に何もなかった。

それでもバスは１時間に１本は通っているので、そこまでの不便さは感じません。
喋りながら歩いていると、１時間はっという間に過ぎました。

かき氷の蜃気楼が見えるほどに暑い。

うっそう、という感じのこの枝の重なり合いも大好きです。
風が通るとざわつきます。気持ちがいいです。

そして金沢駅に戻ってきました。

私はイチゴのかき氷を。
生き返る。

友人は金箔ソフト。
想像以上の金箔でした。

せっかくなのでと、さらに、加賀棒茶のお店へ。
私はあんみつと一緒に注文。ほうじ茶の香ばしさを楽しみます。
ピンク色のかまぼこのようなものは、生麩です。もっちり。

金澤文鳥、という名前の羊羹を自分のお土産に。
加賀紅茶、加賀棒茶、白い珈琲、の３種類。

お互い、自宅に22時頃までには到着できるような便で、金沢駅で別れました。
暑かったけれど、楽しくて美味しい旅でした。