初夏の阿嘉島ダイビング（海の記録）

2023/06/28 - 2023/07/03

阿嘉島ステイで潜った慶良間諸島のダイビング記録。
観光などその他もろもろは、陸の記録にて。

写真はコハナヨウセイサンゴの幼生放出。ほのかに煙がでてるみたい。
普通は早朝に放出するらしいけど、たまに午前中でも見れるとか。

エリア 慶良間諸島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

ダイビング初日。いきなり「男岩」ウガン。
今日のお客は男性1人と私のみ。そびえ立つ根がかっこいい。

カスミチョウチョウウオの群れ。もっと大きな群れだったけど、写真に入るのはこんなもん。あまり流れてなかったので、ばらけてる。

ハナヤサイサンゴの群生

グルクンの群れ。その他、遠目にイソマグロ数匹。のんびり潜れてよかったけど、大物ポイントというウリの割には。。。

2本目　後原（クシバル）ハナリー。テーブルサンゴ、エダサンゴなどミドリイシサンゴの庭を進む。

テングカワハギのペア。ミドリイシ類のサンゴを食べる5㎝ほどの小さなカワハギ。ピエロみたいな模様がキュート。

ウミシダの群生。カラフルで海中で映える。

目がかわいいウルマカサゴ。このポイントは結構、流れてた。
このショップ、ガイドが1人なので、必ずボートはアンカリング。
船まで戻らないといけないから、流れにさからって結構、泳ぐ。
まぁ、泳ぐの好きなんだけどね。

ダイビング2日目。1本目はゲスト私のみのマンツーマン。
久場北ドロップオフ。
コハナヨウセイサンゴ以外にも、ツツウミヅタが幼生放出していた。
白いツブツブが幼生らしい。

アカモンガラの大群。写真で見ると、ちょっとしかいない・・
初物　オナガエイをペアで見たんだけど写真に収められず残念。
シルエットが美しいエイだった。

2本目は、今日到着のゲストを待って午後からエントリ。
北浜とかいてニシハマと読むポイント。
スカシテンジクダイの根。

スカシテンジクダイを狙うかっこよい魚。
インドカイワリかな？

ショウガサンゴに共生するダルマハゼ。
ちょこっと顔を出した感じが可愛い。

一面、チンアナゴ。
だれも興味がないらしく、1人で堪能した。

5㎝以上はある巨大なメレンゲウミウシ。
シーズン終盤は最大級の大きさのものが見れるとか。

サンゴにデバスズメダイ。
定番だけど、癒される。

キンメモドキの大群の中に
ひっそりたたずむハダカハオコゼ。

ロープについていたハタタテギンポの幼魚2匹を見ながらイグジット。
エントリ前はこのポイントは大物好きには向きませんよと言われたが
いやいや、白い砂地に溢れんばかりの小魚たち。すごく癒された。
阿嘉島ではここしか潜らないといったダイバーがいたけど
それも分かる。
満足できたし、寝不足なので、今日は2本でおしまい。

ダイビング3日目。今日は朝からゲスト多い。
1本目はウフタマ東。
ナポレオンの幼魚が岩陰にいた。初めて見た。レアだよね。

ハナヒゲウツボ幼魚。
普通は幼魚の方がカラフルなのに、こいつは幼魚が真っ黒。
大人はキレイな青。
でも、幼魚の方が見れたらうれしい。

コブシメ、赤ちゃん。
こんな小さいのは初めて見た。幻想的。

イソバナにキンメモドキとスカシテンジクダイ。
竜宮城のよう。

2本目 久場北ドロップオフ。
グルクンの群れやイソマグロなど大物、群れ物がチラホラ。
しかし、カメラに収められず。
唯一、撮れたの巨大なアオウミガメ1匹だけ。

今日は元気なので、3本目も潜る。イジャカジャA。
テーブルサンゴ、枝サンゴ、ミドリイシサンゴの群生。

サンゴポイントだと思ってナメてたら、いきなり目の前に
ネムリブカが登場。
こんなに近くで見たのは初めてかも。
体のメタリックな感じがリアルさを醸し出していた。
本物なんだけどね。
その他、小物を楽しんで、今回のダイビングは終了。

利用したショップはBlue Planet。
こだわりの50代おじさんが1人でガイドをやっている。
ゲストは同世代かそれ以上の常連さんが多い。
とても感じ良い、陸番の奥さんと
Lineで熱いログをくれるところが気に入った。