鬼太郎ワールド、境港

2023/05/21 - 2023/05/21

土・日のどちらかに大山に登ろうと思っていたところ、土曜日に登ることができたので、日曜日は境港に行くことにしました。
境港は鬼太郎ワールド！
片道800mほどの水木しげるロード沿いには、177体の妖怪ブロンズ像や、関連グッズを扱う店などがたくさんあって、見ていて飽きません。
水木しげる記念館がリニューアル工事のために閉館していたのは残念でしたが、それでも水木しげるの世界を満喫しました。

エリア 境港(鳥取)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ JRローカル 徒歩

スーパーホテル米子駅前に宿泊しています。
前日に大山に登れたご褒美に、ちょっと飲みすぎたので、起きるのも、朝食もちょっと遅め。
朝食時間は9時ですが、私が行ったのは8時半くらいでした。

健康朝食をいただいていから、境港に出発します。

スーパーホテル米子駅前 宿・ホテル

米子駅前の4番バス停で、境港行のバスを待ちます。

米子駅 駅

バスがやって来ました。
米子駅～境港駅間は、660円ですが、私は前々日に3日間有効の乗り放題手形を買ったので、今日まではその手形でバスに乗れます。

米子から境港までバスで約1時間。
バスを降りると、目の前で世界妖怪会議をやっていました。

郵便ポストの上にも鬼太郎と目玉のおやじが。

水木しげる先生が執筆する机の周りにも、鬼太郎とねずみ男と目玉のおやじ。

こちらはみなとさかい交流館。
お土産物屋さんや、回転寿司屋、離島に渡る船のチケット売り場、そして、鬼太郎妖怪倉庫というお化け屋敷が入っています。

みなとさかい交流館 名所・史跡

こちらは境港駅。
JRで境港に来ると、ここに到着します。

境港駅 駅

境港駅に、ちょうどラッピング列車が入ってきました。
こちらの車両は、ねずみ男ラッピングの車両。

そして、連結しているのは、鬼太郎のラッピングの車両。

さかいみなと交流館を突っ切って反対側に出ると、離島に渡る船の乗り場がありました。

境港フェリーターミナル 乗り物

こちらの建物は、最初、マンションかと思いました。
そしたら、実は野乃というホテルでした。
「住めるお宿」と書いてあります。
ホント、住めそう。

天然温泉 夕凪の湯 御宿 野乃境港 宿・ホテル

歩みを進めます。
こちらは、妖怪広場。

妖怪広場の池では、鬼太郎がおしっこをしています。

水木しげるロードを進みます。

水木しげるロード 名所・史跡

そして、こちらは妖怪神社。

妖怪神社 寺・神社・教会

妖怪神社で結婚式を挙げたカップルもいるのですね。
こんなのを飾られたら、有名人になれちゃいますね。

妖怪神社の前にある、目玉おやじの清めの水。

妖怪神社の前には、手漕ぎの井戸もありました。
ちゃんと水が出てきましたよ。

次に現れたのは、妖怪ショップ　ゲゲゲ。
境港じゃないと、こういう店はないでしょうね･･･。

浜っ子、という店名はいいとして、トイレの表示にご注目。
鬼太郎と猫娘と目玉おやじのデザインです。

マンホールも鬼太郎。

こちらは妖怪ポストです。
入れるポストによって、鬼太郎の消印、目玉おやじの消印、ねずみ男の消印、子泣きじじいの消印･･･などが押されるのだそうです。
店内には5年後に届くポストもあるそうです。

お、これも興味深い。
妖怪おでん缶ですって！
妖怪楽園にあるそうなので、あとで見てみよう。

妖怪とは直接関係ないけど、このレトロな商店に惹かれてしまいました。
母方のおじいちゃんの酒屋がこんな感じだったな･･･。

レトロな商店の店内はこんな感じ。
そうそう、おじいちゃんの酒屋も、こんなガラスの蓋が付いたケースに駄菓子が入っていたんですよ。
懐かしい。

そして、先ほどの「妖怪おでん缶」があるという、妖怪楽園に到着。
おでん缶、確かに売っていたんですけど、1缶400円。
ちょっと高いので買うのを止めてしまいました。
でも、おでんには一反木綿とぬりかべのこんにゃくが入っているそうなので、話のネタにはいいかも。

ゲゲゲの妖怪楽園 テーマパーク

妖怪楽園の近くにあった店。
行ったときは営業していませんでしたが、機会があればこういう店で飲みたいな。

･･･と思っていたのですが、後日、調べてみたら、すでに閉店しているみたいです。

だんだん屋 グルメ・レストラン

残念だったのはこちら、水木しげる記念館。
リニューアル工事のために休館中でした。

水木しげる記念館 美術館・博物館

道の反対側に渡って、境港駅方面に戻ります。
こちらは酒や乃えんどう。
荷物になるから買わなかったけど、日本酒、おいしそうですね。

こちらの砂かけ屋の前には、動くねずみ男がいました。
時間帯によって、ここに立つ妖怪は異なるようです。

境港の酒蔵、千代むすび。
立ち呑みできます。

千代むすび 岡空本店 専門店

鳥取っぽいもの、境港っぽいものを求めて買ったもの。
砂丘らっきょう、白バラシュークリーム、境港サーモンコロッケ、そして赤天。
いやいや、よく見たら、赤天は島根の食べ物でした！

このあと、友人が迎えに来てくれて、島根に向かいました。
鳥取も島根も、今回、人生で初めて足を踏み入れました。
これからも47都道府県、全制覇を目指して旅をします。