山口旅行日記(旅館西の雅 常盤+大谷山荘 泊)

2021/11/19 - 2021/11/21

お休みが取れたので山口県の角島、長門峡、下関と対岸の九州門司港を観光させて頂きました。山口の海は綺麗と聞いていましたが、本当にエメラルドブルーの海が輝いていました。またテレビでよく見掛ける唐津市場。人、人、人で、コロナ禍どうなっているの？と思ってしまうほど大人気で驚きです。宿泊は一度泊まりたかった「湯田温泉 西の雅 常盤」と「湯本温泉 大谷山荘」各々思い出に残る泊まって旅館でした。

エリア 下関(山口)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 一休.com

JAL側の国内線第1ターミナル「空弁工房」に「メロ照焼ご膳」が無くなっていた。聞くともう仕入れていないそうだ。羽田の楽しみだったのに。それはそれで今回もJALで出発、山口宇部空港に。

今回のレンタカーは、マツダアクセラ。運転、座り心地は悪くないですが、乗車する時、かなり窮屈なのが気になりました。でも燃費は、良かったです。

まずは福徳稲荷神社に。

鳥居を正面に海に広がる圧倒的な景色と思っていましたが、晴れていながら、思ったよりも感動少なめでした。

その後、角島大橋手前の写真ポイントに。晴れているので映えます。

角島大橋 名所・史跡

右サイドに寄ると更に青い海が広がります。

その後、角島に。道路は整備されており快適です。ランチは、グランビスタ角島。焼きカレーと海鮮丼。海鮮丼はメニュー写真と異なり、どうなのこれって感じでした。

グランビスタ角島 グルメ・レストラン

焼きカレー美味しいです。

角島灯台。

ここが角島NO.1の角島大浜海水浴場。エメラルドグリーンで沖縄のように白い砂浜で感動的です。

その後、約30分車を飛ばし、鳥居が多数、らせん状に繋がる「元乃隅神社」に。

荘厳さを感じるかなと思っていましたが、意外にさっぱりした感じでした。

そこから約1時間40分車を飛ばし、本日の宿。湯田温泉 西の雅 常盤に。
思ったより大きな旅館でした。旅館の外観はかなり立派でしたが、フロントはそれほど大きくなく、家族感を感じる雰囲気でした。

湯田温泉　西の雅　常盤 宿・ホテル

部屋は瑞香亭指定にさせて頂いたので、全室和室二間(10畳+6畳)で広いです。

1階大浴場に。夕食時間のためか誰もいなかったので写真を撮らさせて頂きました。ここの露天風呂は、風情があり雰囲気とても良いです。お勧めです。

夕食はレストランです。かなり明るい大きな会場でした。

ふぐちり鍋、ふぐ唐揚げ、瓦そばもあり、また、釜飯しが炊き上がるまで30分と言うので、白飯も別途お願いさせて頂きました。山口を満喫させてくれる夕食でした。

最前列をGET。全部で約130席です。この旅館の名物。女将劇場。女将のサービス精神には、脱帽です。毎日、休むことなく、こんな一生懸命の頑張る方。立派です。和太鼓や水噴水芸、三味線、マジックショーや一人３役の人形(米国大統領、首相)計４パターン。いつまで続くのかと思っていましたが、結局1時間40分のショ－でした。

【２日目】
朝食は、バイキングではなく、和定食でした。焼き鮭と鍋に入れた「つみれの味噌汁」。ご飯は鍋で個別に炊いたご飯でこだわり感じます。美味しかったです。

8時00分に旅館を出て、レンタカーで狭い道も駆け抜け、9時に長門峡の起点。竜宮淵駐車場到着。今日も天気が良いです。

長門峡 紅葉

駐車場からすぐ。こんな景色からスタートです。

歩道、景観は昇仙峡とかなり似ていました。

延々小道の遊歩道を歩きます。

風情も感じますが、道が狭く、少々怖いです。

少し枯れている部分もありましたが、まだ紅葉でした。

事前の観光ガイドの通り、徒歩1時間40分(10時40分)でした。

道の駅長門峡に到着です。アイスクリーム購入しました。
ここから先程の竜宮淵駐車場まで、長門峡シャトルバス(1,000円/人)があり、送って頂きました。

道の駅 長門峡 道の駅

そこからダッシュでSL山口が通過する長門峡鉄橋に。約100m後ろに約100人が望遠レンズでこちらを狙っており、睨んでいるようでしたが、それなり迫力ある写真が撮れました。

その後、瑠璃寺まで車を飛ばし、その近くの瓦そばで有名な長州苑本館へ。汁に付け、レモンも入れ、瓦があっても、焼かず、そのままかき混ぜるようです。

瑠璃寺五重塔に。お寺は無料でした。晴れているので池から見る写真が映えます。池を一周。どこも絵になる素敵なお寺でした。でもトータル15分で退散です。

その後、秋吉台展望台へ。事前に確認していた「秋吉自然道」が目に入り、下って登って、剣山山頂に。

黄色に染まった紅葉の秋吉台全体が眺めらました。ここから戻り、秋吉台展望台に。

ここからの景色が一番、秋吉台全景が確認できました。

と言っても広がる台地です。その後、車に戻り、カルストロードをドライブ。

その後、別府弁天池に。弁天池の近くには土産屋やレストランもありませんが、観光バスも止まっています。弁天池は、思った以上に青く澄んでいた。立ち寄って良かったです。

弁天池から約20分。日本旅館100選に選ばれている湯本温泉 大谷山荘に。国道沿いの右側にあり、さすがと言うのか、立派な風格ある大きな旅館です。旅館内も増築増築なのか横に長かったです。

長門湯本温泉　大谷山荘 宿・ホテル

ロビーも立派で高級な内装です。ラウンジ近くには、滝があり、お茶とウイロウのお菓子を頂きました。

部屋は7階建ての5階部分で一番新しい建屋(芙蓉館)です。洋室ツインで47m2なので結構広めの部屋でした。

夕食は19時00分に1階レストラン。お洒落な雰囲気です。

夕食は19時00分に1階レストラン。小さいながもフグ刺しもあり、ふぐ唐揚げ、半熟卵で食べる和牛すき焼きもありました。

「フグ刺し」。よく、タンパクな味と言いますが、実際、ほとんど味がなく、コリコリ感を楽しみ、ポン酢の味となり、食べるものだったのですね。でも美味で美味しいです。

ふぐの唐揚もフワフワ熱々で美味しいです。

いったん部屋に戻り、予約してい20時50分に(芙蓉館)8階の天体ドームへ。30倍と240倍の望遠鏡があること説明ありました。これで星と月を見せていただきましたが、240倍の望遠鏡で遠距離の星を。でも丸いものが見えるだけ。月は30倍の望遠鏡でカメラと同じ程度のものしか見えず、なぜ月を240倍で見せてくれないのかと思ってしあまいます。位置づらすの難しいのかな。

【3日目】
朝食は昨日と同じ1階のレストランでバイキングです。

品数は多くないですが、カレーの西京焼きが脂が乗ってかなり美味しかったです。

旅館前には渓流が流れています。

6階の曙館の｢Theテラス星遊｣。陽気が良ければ優雅な場所と思いますが、冷えるので早々に退散。

旅館前の渓流を一周(約7分)。

渓流沿いに食事場所(音信川 川床)もありました。この旅館はＬ字の建物だったのですね。

旅館を出発し、火の山公園に。火の山公園手前の駐車場にクルマが7台止まっており、危うくここから延々歩かされたかもしれなかった。何かのイベントで待機していたSTAFFさんに感謝だ。関門大橋が一望。ただ少し曇っていたのと逆光は残念だ。

その後、唐戸市場に。

市場内を散策。凄い人波です。

7割近くの店が寿司の個別売りでした。一つ100円から300円でどの店も同じように並んでいました。値段とネタを見ると並んでいる人数が比例している気がしました。

「ふぐ刺し」が売っています。「東京だったらいくらなのかな？」と思ってしまいます。

2階の「唐戸食堂よし」で昼食。「ふぐ刺し定食」に「ふぐ刺し一人前単品追加」。昨日の大谷山荘のふぐ刺しと同じ味です。逆にホンの少しこちらの方が肉厚の分、美味しく感じました。ただタンパクな味でそもそも味はないですが。

食後、門司港に向けて関門連絡船へ。連絡船は満員です。船上は諦め1階席へ。座れたので良かったです。

門司港に着き、三井倶楽部、大連友好会館など散策。

周辺には、焼きカレーのお店が多数ありました。また、門司港には入江があり土産、レストランもある「はいカラット横丁」があり、ここ一帯がデートスポットのようです。

一周してから｢関門海峡ミュージアム｣に。1階は無料のレトロ感満載の列車がありました。

その後、ミュージアムに。源平壇ノ浦の戦いや戦国前の帆船の展示が中心です。螺旋階段から垂れ幕のような白紙にビジュアルな映像が流れていました。

山口宇部空港からJAL便で羽田空港へ。お疲れ様でした。今回も天気良く楽しまさせて頂きました。ありがとうです。