地元豊川稲荷で ご祈祷受けて 精進料理をいただいてきました

2023/04/29 - 2023/04/29

近すぎて大人になったら遠ざかっていた場所って有りませんか？
子供の頃は毎年お参りに行っていた豊川稲荷（豊川閣妙厳寺）なのに 何年ご無沙汰？ ご祈祷を受けると頂ける精進料理が美味しい♪と聞いて 20年ぶりくらいに行ってきました（^^ゞ
多くの方に観光に来ていただけると嬉しいなぁ～と言う目線で ご紹介しますネ
https://www.toyokawainari.jp/

私の拙い案内よりも　観光ボランティアガイドも有るようです
https://www.toyokawa-map.net/info/000232.html

「豊川稲荷行ってみようか？」と思って下さった方、蒲郡の竹島（江の島のようです）と組みわせると楽しいと思いますヨ
https://www.aichi-now.jp/spots/detail/137/

エリア 豊川(愛知)

公共交通機関でお越しいただく場合は この「豊川駅」へ
JR豊橋駅からならJR飯田線に乗換て10分、名古屋方面からなら名鉄電車で 国府駅乗換で10分
駅前ロータリーにはモニュメントもお狐さん

お狐さん アップぅ～＼(^O^) ／

駅からの表参道にも お狐さん活躍　　豊川稲荷は稲荷寿司のルーツと言われています。

ほら・・・ほら・・・今ドキだわね～

その参道の脇道に・・・ここ何だろう？知らないわ～

薬師如来像でした 新っぽかったですネ

参道を歩く（駅から5分）のも楽しい♪

その左脇に『 豊橋名産 ヤマサのちくわ 』店舗が有ります　東三河人としては 「やっぱりヤマサちくわは美味しい！」と思いますヨ

そして【 総門 】に出ます（お車で大駐車場に停めてもココに出ます）
今日は 祝日なので人出が多かったですヨ

通称【 豊川稲荷 】ですが　正式の寺号は「円福山 豊川閣 妙厳寺」　お稲荷さんですが お寺さんで 禅宗 曹洞宗の古刹です　　地元では「お稲荷さん」「豊川さん」と呼ばれています

境内12.73ha 東京ドームの2倍以上有ります

【 鐘楼堂 】朝夕に打ち鳴らす妙音は、4キロ以上の遠方まで響き渡るそいです

ご祈祷の受付所　 個人は予約なしで当日申込です　8：30～14：30（各30分スタート）15分前までに受付を済ませます　4000円以上で ご祈祷後に精進料理が頂けますが 5000円だと木のお札を頂けます（^^ゞ
https://www.toyokawainari.jp/prayer/flow/
ふらっと参加可能です

受付所から靴を脱ぎ内部に入れて頂き・・・

本堂へ向かう廊下からお庭を拝見

納めた金額により 白・紫・金などの券を渡され控室で待機　5000円の私は白券、金券はお幾らなんだろう？・・・と不届きな事を考える (・_*)＼ペチ

あらま？

ご祈祷は 住所氏名が読み上げられるが、我々以外には皆さん他府県 　商売繁盛が有名だから 会社名が多かったですネ

廊下から 千本幟を上から見下せた

見慣れた(？)場所も 角度が変わると　ちょっと不思議・・

そして神妙なご祈祷後頂いた精進料理（点心と呼ぶ）美味しゅうございました　これに釣られた本日の参拝 私も友人も祈願内容は「病気全快」（^^ゞ

ご祈祷はとても厳かな雰囲気で 多くの僧侶に祈祷して頂き 初体験のputtannは ちょっと感動ぉ～！！・・・でした（ご祈祷本堂はもちろん撮影禁止）

中を少し見学させて頂いた　すごい広い広間？がたくさんありました　宿坊も有るそうな・・

受付から1時間後くらいに外に？出たら 境内はだいぶ空いてきていました　　ご祈祷を受けると大駐車場は無料になりますので ゆっくり園内散策します

今日はあんまりいいお天気じゃないんですが GW初日だから？若者多かったですネ　　

豊川稲荷は日本三大稲荷の一つです（伏見稲荷大社、笠間稲荷神社）

全国の稲荷神社は京都の伏見稲荷を総本社としていますが、豊川稲荷は神社ではなく寺院なのです

それが毛色の違うところで（写真撮り忘れましたが）石の鳥居も有ります

「稲荷」と通称されてはいますが、信仰対象は稲荷神そのものではなく、茶枳尼天（だきにてん）です

なので朱の鳥居じゃなくて 千本幟です

個人情報がどうこう言う時代ですが　住所氏名が表記されています（^^ゞ

東京青山に有る「豊川稲荷」は ここの別院なんですヨ　　その他 大阪・横須賀・札幌・福岡にも別院が有ります

杉木立も美しく これを外国の方々にもお見せしたいですね～

【 納符堂 】お札を納める場所です 成就して納めたいものです

【 奥の院 】

【 大国堂 】土蔵造りのお堂で、その前に立っている2体の大黒天は、「おさすり大黒天」 ご真言「オンマカキャラヤソワカ」と唱えながら、撫でさすることによって、広大無辺の仏のご利益をいただくことができる

ここは何だったかしら？

お庭もとても美しいと思います

今や 豊川稲荷の広告塔の【 霊狐塚 】

もとは納めの狐像を祀る場所でしたが、祈願成就の御礼として御信者の奉納された大小、多くのお狐さんがお祀りされており、その数はおよそ一千体にものぼります

足元のランタン？は 『 ヨルモウデ 』のためですネ　夜にも来てみたいですネ

豊川稲荷は　商売繁盛のお寺なんです

幟のご住所は 名古屋方面や静岡方面が多く感じました

ん？　キミ怒ってる？

ここ見たかったのよね～　子供の頃（何十年前だよぉ～？？）こんなの有ったかなぁ～？？

アップで見ると一体一体表情が違うのよね～

観光ボランティアガイドさんの説明によると（盗み聞き？いえ！偶然聞こえたんです）この岩場の中に・・・

初代？の お狐さんが居るんですヨ

無料観光ボランティアさんが居るんですネ

https://www.toyokawa-map.net/info/000232.html
↑でお願いできるようです

狐みくじ

奥の方をぐるり回ってきたら更に参道は空いていました　お正月にはここが人で埋め尽くされて身動き取れないのにネ・・・

ゆっくり本堂参拝もできます　総欅造りです

さっきのご祈祷はあの中で多くの僧侶に祈祷して頂いたんだよね～♪

ご祈祷場所は撮影できませんでしたが なかなか迫力ありました

本堂わきの凛々しいお狐さん　神社なら狛犬の位置ですネ

そもそも何で お狐さんなんでしょう？

豐川茶枳尼眞天（だきにてん）が稲穂を荷い、白い狐に跨っておられることから、いつしか「豊川稲荷」が通称として広まったそうです

古い仏閣は 天井を見上げると 素晴らしいのですが 首が・・・

灯台元暗し で 離れていた観光地ですが 久しぶりに来て良かった♪です

本殿から参道を振返る・・

　この日（4/29）は『縁』と言うイベントだったらしい

境内には色々なお店がでていて　若者向きのキッチンカーまで・・・時代だなぁ～　昔は「テキヤ（って言うの？）」でしたよね～

頂いたお札ですが・・・我家は神棚も仏壇も無いし 和室も無いので 寝室とリビングの間の扉？の上に東向きに置きました。これなら ベットの真正面なので朝晩拝めます（＾＾）ｖ