2023/04/05 - 2023/04/06
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naniwa ladyさん
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ニュースで、錦帯橋の桜を何年か前に観て、ぜひ行きたいと思っていました。
そして今回そろそろコロナも落ち着いてきたので、錦帯橋へお花見に行くことにしました。
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新大阪から新幹線で広島へ、そして山陽本線で岩国へ来ました。
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岩国から”いわくにバス”に乗って、錦帯橋まで15分、錦帯橋バス停前に錦帯橋があります。
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ところがあいにくの雨になりました。そして桜は散りかけです。とほほほほーー写真は薄暗いです。
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早速錦帯橋前の岩国国際観光ホテルにチェックインして、錦帯橋を渡りました。
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この錦帯橋、渡るのに往復310円が必要です。
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この橋は江戸時代、岩国藩主吉川廣嘉によって創建されましたが、すぐ壊れ、現在の橋は平成13~15年に再建されたものです。
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雨の中を錦帯橋を渡って向こう岸へ、佐々木小次郎の銅像がありました。美剣士ですね。
佐々木小次郎は小倉藩主細川忠興に仕えた人物ですが、吉川英治の「宮本武蔵」では岩国出身となっているそうです。あーーそれでこの銅像があるんですね。 -
岩国城へ行こうと思い、ロープウエイ乗り場に来ましたが、5時までだということで明日行くことにしました。
ここは柏原美術館です。 -
ロープウエイ乗り場のお隣は吉香公園です。
ここは江戸時代から明治初年まで、吉川藩の屋敷が軒を連ね、旧制岩国中学校があった所です。
このような石のモニュメントがあって、何かなと思ったら、石の噴水でした。 -
旧目加田家住宅です。目加田家は吉川元春に召し抱えられた武士で、ここは中級武家屋敷の遺稿です。
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珍しい屋根ですが、二種類の瓦を交互にする二平葺きで、重ね合わせの桟を両側にもつ岩国独特の瓦屋根です。
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この桜は虎の尾桜といいます。変わっています。福島県会津美里町の桜だそうですが。。
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諸説あるそうですが、この重なる花弁が虎の尾に似ているから、この名が付いたとも言われています。
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これは錦帯橋の模型ですが、木で出来ている錦帯橋の木を腐らせないように、橋板加工の方法を研究するための実験橋だそうです。
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吉香公園の入り口には吉川廣嘉公の銅像があります。
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雨の錦帯橋を渡って帰ります。明日はもっと雨がひどくなる予報です。
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昔はすべて木で出来ていた錦帯橋、今は橋の基礎はしっかりした石積みです。
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夜のライトアップも楽しみの一つだったのですが、あまりにも寂しいです。ショックです。コロナのせいでしょうか。。
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あの右上、岩国城がライトアップされています。
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2日目、やはり思った通り、雨です。
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でもせっかく来たのだから、岩国城へ行くことにしました。
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ロープウエイを下りて、少し歩くと岩国城に着きます。
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天守閣の中へ入りました。錦帯橋の模型がありました。
そして岩国出身者の有名人の写真がありましたが、宇野千代さんが岩国の人だったんですね。 -
天守閣の4階からは、錦帯橋が見えます。
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アップにしました。お天気が良かったら、瀬戸内海の島々も見ることができるそうです。
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岩国城のミニチュア、可愛いです。
岩国城の天守閣は1から3階まで展示物で、4階が展望台になっています。 -
ロープウエイを下りると神社がありました。
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白山(しらやま)ひめ神社です。石川県の白山(はくさん)神社の分霊と言われています。
雨の中、お花も散りかけの中の一泊二日のお花見でした。でも楽しかったです。
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