「　多摩川沿い　土手の桜　自転車さんぽ　」　2023

2023/04/01 - 2023/04/01

　お天気に誘われ、多摩川沿いの土手の桜を眺めにのんびりとぺダルを踏んできました。
　■コース：ガス橋（二十一世紀桜之碑）～多摩川大橋～六郷橋～大師橋～
　　　　羽田大鳥居　（約9キロ）

エリア 羽田(東京)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 徒歩

大田区下丸子の多摩川ガス橋通りから土手に入ると「二十一世紀桜之碑」が眼の前に。

「この二十一世紀桜の並木がおとずれる人達の思い出と愛される場所に
　なることを願って植樹する」とあります。

ここから、多摩川の上流を望めば

遠くに東海道新幹線、横須賀線の陸橋が見える---

その先には武蔵小杉のタワーマンションがそびえたつ

下流方向に自転車を進め振返ると、土手の桜が手を振っているかのよう--

ここは海から10ｋｍ地点です

雲一つない---桜が映える

土手に降り、緑地をから見上げる。
　

春に咲くムラサキハナナ-----の大群が

土手の桜が風にちらほらと---

歩道（サイクル道）にもどると---お花見の人・人・人---

桜の木の上ではカラスも　お花見--！？

あの煙突は---

そうです----「多摩川清掃工場」です。

桜を見ながらペダルも軽く--

「多摩川大橋」が見えてきた

春の川風に押され進む
　　♪みどりの風も さわやかに
　　　　　にぎるハンドル 心も軽く---　　こんな歌がありました！

土手の桜の木の下へ

ウオーキングを楽しむ人も

手前の黄色い花は「オオキバナカタバミ」か---

この神社は「東八幡神社」

自転車を降りお参りに---

サクラが　出迎えてくれます

散る桜もきれいです

「矢口の渡し跡」の碑がありました。
　---多摩川大橋ができる前は、対岸の川崎市への渡し舟があったのでしょうか
　■大田区のホームページを調べてみました。
■「矢口の渡し」の位置は、多摩川の流れの変化に従って変わりました。
　昭和24年（1949年）に多摩川大橋が完成するまで、この付近が区内で最後の渡船場として、利用されていました。区指定文化財。

ペダルを進め、「六郷橋」に出てきました。
　　対岸の川崎市へは東海道線，京浜東北線、京急線が通っています。
　多摩川緑地の野球場を眺めながら小休止！

土手の斜面を散策に---
　ムラサキツメクサ
　

カラスノエンドウ

ミツバチ　が---

こちらは---びっくり！
　蜥蜴（トカゲ）が
　

小休止のあと

下流の羽田に向かって

ペダルをこぐ

「海まで5ｋｍ」

皆さん、桜の木の下でお食事です

満開の桜の下には

ここにも「オオキバナカタバミ」が桜に負けじと咲いて

二人の女性も桜に負けじと----

　コロナ禍で確か去年まではこういう光景は見られなかったが---
今年は一気に春が来たようです。

「六郷水門」の前を通り

それぞれの土曜日の昼下がり

「大師橋」が見えてきました

道端には早くも「ツツジ」が咲く

「レンゲツツジ」も

ここが「たまリバー50キロ」の始点0.0　ポイントです。
　ここから海までは約2ｋｍありそうです。
　■「たま リバー５０キロ」は、都民の健康づくりを目的として、多摩川の河川敷等を利用し羽村市（羽村取水堰付近）から大田区（大師橋緑地付近）に至る、ウォーキングやランニング、散策などが楽しめる約５３ｋｍの連続したコースを、沿川区市とともに定めたものです。（東京都都市整備局より）

「大師橋」の下を通り

羽田の海へ向かう

海まで2ｋｍ

対岸の川崎側の桜と煙

海には「カモ」が

見えてきました！　遠くに「多摩川スカイブリッジ」が

アップで1枚
　着陸に向かう飛行機が一機

足下には「ムラキサギゴケ」が

見えました。弁天橋の向こうは「羽田の大鳥居」です。
　出発地点の「ガス橋」～「弁天橋」まで約9ｋｍでした。
　ママチャリでのんびり走ってきました。

この旅行記へのコメント （2）

• てんとう虫さん 2023/04/25 11:34:29

  こんにちは

  何時も訪問、いいねをありがとうございます。
  
  桜の下をサイクリング、良いですね。
  12年も前になりますが、車に自転車を積み東京へ。そして多摩川を河口付近から上流の阿蘇神社まで往復した記憶が蘇りました。
  ありがとうございます。

  旅姿さん からの返信 2023/04/25 16:32:46

  Re: こんにちは

  てんとう虫さん
  　　コメントありがとうございます。
  
  　こちらも10数年前はＭＴＢで　青春？サイクリングを楽しんでました。
  　最近はママチャリですが。　多摩川上流の阿蘇神社？----。かなりの距離がありそうですね。　こちらも「多摩リバー53キロ」の終点の羽村取水堰までの往復を2日がかりで走ったのを思い出しましたが、2009年でした。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　旅姿