蟹を食べたいと言うので、金沢まで行ってきました

2023/01/13 - 2023/01/15

コロナ禍で外出制限されて溜まった疲労感を開放させるべく、課題であった北陸の蟹食べに行こう旅行。金沢に訪れたのは記憶もないくらい遥か昔のことで、泊まったホテルも兼六園も何も記憶がない。アルバムをひっくり返せばわかるかもしれないけれど、今回は忘れないようにここに記録します。

エリア 金沢(石川)

今回の金沢旅行は、往路は新幹線、復路は飛行機を選択しました。

10時24分発の「かがやき」

北陸新幹線のロゴマーク、久しぶりにみました。

今回は嫁さんのたっての希望でグランクラスに乗車します。嫁さんに予約お任せしました。

2:1の三列シート。

反対から見るとこんな感じ。

リクライニングシートも快適で、飛行機のビジネスクラスよりフカフカシートです。

もうマッサージシートなみの操作パネルです。

飛行機みたいにスリッパもあります。

ウエルカムのウォーターとおしぼり。
ボトルの手前は、「奥能登揚げ浜式塩田 しおちょこ」というチョコレート。

すべてのグランクラスに食事がつくわけではありませんので、今回は軽食付きの新幹線を選びました。

和食をチョイス。せっかくだからオリジナル白ワインも。

食後はマンゴーのパウンドケーキを。

しおちょこはお水と一緒に配られましたが、マンゴーケーキはオーダーしました。

快適なグランクラスの移動も終わり、金沢駅に到着。

有名な鼓門をパチリ。
ホテルまで路線バスにしたのですが、どれに乗れば良いか迷いに迷う。ホテルまでの路線は複数あるのは下調べしていたのですが、一つのバス乗り場に次々と同じ方面の路線バスが来る分けでもなく、早く着くのはあっちの乗り場？こっちの乗り場？と、慣れないと分からないな～と思いました。

最初はIHG会員だからANAクラウンプラザホテルを考えていました。けれども近江市場、兼六園に近い方が良いと思い、三井ガーデンホテルとなりました。ドーミーインの野乃と少し悩んだけど、展望風呂を理由にこちらを選択しました。

まずはホテルに荷物を預け、金沢城まで歩きます。
まずは尾山神社の裏の鼠多門から入ります。

鼠多門から真ん中を通るようにして石川門へ抜けました。赤線がその道筋。

石垣の直線カット、昔の人達の苦労と技術に驚かされます。

橋爪門を通り抜け

石川門から出ました。
写真は石川門を振り返ったところ。

そして兼六園の桂坂口へ向かいます。

桂坂入口脇の見城亭

黄金ソフトクリームの看板がありますが…

抹茶パフェと焙じ茶。

入場料を支払い、中に入ります。

入ってすぐに有名な灯籠がありました。

訪れた翌週から日本海側は大雪となり、金沢も雪が多くなったようです。残念ながら雪景色は見られず。

蛸足の様な枝振りを支えるのが大変そう。

この一本柱すごい！

翌週だったら、ライトアップがありました。

真弓坂口から出ました。

金沢らしいというか、京都っぽいというか、手水舎が綺麗です。コロナ禍だからかな、柄杓はなかったです。

兼六園をでたところにある石浦神社へ立ち寄り。

ぐるっと二十一世紀美術館の前を通って尾山神社の前を通りホテルへ戻りました。

ホテルに戻りチェックイン。広めできれいな部屋でした。百万石通り側で向かいはホテルビューでした。

館内着もあるし、コロナの時節柄、空気清浄機も備わって設備は問題なし。

展望風呂があるので利用しませんが、お風呂は広めでした。

冷蔵庫に無料の水。缶のおいしい天然水を初めて見ました。

クリーニング済のスリッパは、展望風呂まで利用可能です。

夕食を食べに出かけます。まずは近江市場へ足を運びます。観光市場とあり値段も高めですが、観光地にある市場はそんなものでしょう。

旬彩和食「口福」をWeb 予約しました。
色々と蟹をキーワードに検索したのですが、高い香箱蟹とかでなくても良いし、食べ放題は不要だし…ここになりました。当日お断りしているお客さんが来店が複数あったので予約して正解でした。

個別で注文しても良かったですが、定番のコース料理としました。輝きコース(税込15,180 円)はWebクチコミだと賛否両論あるのですが、蟹相場がわからないし観光地価格だと割り切っているので、良しとしました。
まずは金時草（きんじそう）という加賀野菜と蟹の酢の物。

続おて蟹刺身。

焼き蟹。

焼き蟹の甲羅にはこれかな？と思い熱燗を注文してみました。

蟹爪揚げ、蟹湯葉巻き揚げ、加賀野菜の天ぷら

蟹しゃぶ。これで２人分。１人五本でした。

〆の雑炊

デザート。冬なのに温室メロンを出さなくても良いのに…と思います。会席料理と違って季節感なしなのがセンスナシ。

入口には有名人のサインがたくさん。
テレビで紹介されているのでしょうね、見たことないけどさ。

外のトイレへ通じる廊下に、加賀野菜のポスターがありました。東京では食べられない野菜もあります。

近江市場をぶらぶらしてホテルに戻りました。

園八の「あんころ餅」と言えば、石川県人なら食べたことがない人はいないお馴染みの銘菓らしく、金沢駅に到着した時に駅構内のお土産売店で嫁さんが購入。ホテルに戻って夜のデザートとなりました。

金沢の二日目に続きます。