金沢　白鳥路ホテル

2022/10/08 - 2022/10/09

滝亭を出て、金沢白鳥路ホテルへ。
チェックインには早かったが、荷物を預かってもらい、時間調節をしてから近くの鮨屋へ。
このホテルにも温泉があり、まだ早いうち空いている時と休憩いなる前に温泉へ。思ったより良かった。
金沢らしい夕食をいただきました。
ホテルは金沢城の白鳥路の近くで、朝食後少し散歩。いいところでした。

エリア 金沢(石川)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: タクシー

10時に滝亭をチェックアウトして、タクシーで次の宿白鳥路ホテル山楽へ。

一泊目は郊外で便利とは言えないところだったけど、こちらは金沢城が近く、観光に便利なところでした。スタッフは女性が多い印象。大正ロマンの雰囲気があり、素敵なステンドグラスがありました。市内中心部でしたが、珍しい温泉があり、評判もよさそうなのでここに決めました。

チェックインには早かったのですが、手続きをして、カフェのフリードリンクのチケットをもらいました。冷たい紅茶でも・・と思ったら、紅茶はなく棒茶。金沢な棒茶の町で、冷蔵庫に入っているのも棒茶のペットボトルでした。棒茶は新茶の茎で作ったほうじ茶で、気に入って、ティーバッグを買ってきました。

お昼近くになり、予約していたホテル近くの鮨屋へ。

地の物をお願いしました。朝たっぷり食べたので今一つおなかが空いていなかったけど、食べだすと食べられる・・。鮪、あら、バイガイ、鮃、鰤、甘海老、鰺、のどぐろ、穴子・・あとは何だったか・・。私は最後に卵を追加。おいしかった。
貼ってあるメニューに「どかば」とあり、何かわからず訊ねたら、どじょうのかば焼きとのこと。

店を出てから、ひがし茶屋街の方向へ。

途中、ソフトクリームのデザート。

浅野川大橋は1922年に架けられたので、100年になるという。橋のそばに火の見櫓がありました。

これを渡って歩くと人が多い・・ことに若い人がいっぱい。
少し歩いたけど、恐れをなしてホテルに戻りました。

少し待って、早めに部屋に入れてもらいました。
ここの温泉は大浴場だけ。炭酸水素温泉でコーヒー色ですが、ちょっと薄いか・・それでも気持ちがいいお湯でした。一番に入ったので誰もいなくてゆっくりできました。写真は翌朝撮ったものですが、終わる前に入ったのでこの時も誰もいませんでした。

お風呂の外には、ヤクルトとジョア、シャトレーゼのアイスクリームがあり、部屋にもらって帰りました。

ホテルでの夕食。

金沢らしい鴨の治部煮やのどぐろが入ったコース。
お酒は、天狗舞五凛をいただきました。
お造りは、かんぱち、鯛、甘海老。
食事は栗ご飯。味噌汁はすり身が入ったものが多いみたい。
デザートの和菓子は吉橋の山路でした。

朝食を前夜と同じ和食レストランで食べました。ブッフェもあるらしいけど、限定数の朝食にありつけたのでそちらにしました。

白鳥路ホテル山楽というのが二泊目のホテルでした。白鳥路は、金沢公園の石川門と大手堀を結ぶ白鳥堀が由来で、その昔、相手の侵入を察知するため水鳥を放していて、その後路（みち）として整備されたことからその名が付いたといいます。

朝食後、散歩。
ホテルを出てすぐの大手門口の手前に白鳥の像がありました。

白鳥路をしばらく進むと、三文士の像がありました。金沢ゆかりの泉鏡花、徳田秋声、室生犀星の三人の像です。そこまで行く途中にも女性像がいくつもありましたし、ありがたいことにお休みできるベンチもありました。何より白鳥路は歩きやすい平坦の道で、自転車も通らず、散歩には最適でした。

さらに進むと前田利家像があり、石川門に至り、お城らしい屋根が見えました。

立派な松もありました。

もう少し進みたいところでしたが、大浴場の入浴時間の終わりが近づいており、もう一度お風呂に入りたくて戻りました。