2022/12/24 - 2022/12/25
689位(同エリア2913件中)
maitakeさん
- maitakeさんTOP
- 旅行記99冊
- クチコミ6件
- Q&A回答7件
- 54,301アクセス
- フォロワー6人
牡蠣が食べたい。
と言うことで、三重県志摩の的矢湾の夕日を眺めながら、的矢牡蠣のコース料理を食べてきました。
日帰りでは少しきついので、1泊2日の伊勢・志摩の小旅行。
新型コロナで出かける機会を逃し、3年ぶりの宿泊旅行です。
この牡蠣料理は絶品! 毎年食べにきます。
そしてホテルの朝食は地元の料理が堪能できるお試し料理になっていて大満足の旅行でした。
的矢湾までの道中に訪れた場所は順にこれです。
1.関宿
2.二見浦 夫婦岩
3.いかだ荘で、牡蠣コース料理
4.的矢湾沿いのホテル泊で伊勢志摩堪能朝食バイキング
5.相差町 神明神社(石神さん)
6.伊勢神宮内宮
7.伊勢神宮外宮
8.多気ヴィソン
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
PR
-
22年のクリスマス寒波が今年もやってきました。
日本海、北日本は大雪で、岐阜も朝起きたら15cm位積もっており、名古屋付近も10㎝ほどの積雪で、高速はどこも閉鎖とか。
予定より1時間遅れで家を出発し、桑名西ICでやっと高速に乗ることが出来ました。
伊勢志摩に行く途中で寄ったのが、亀山市の関宿です。
ここは東海道53次の江戸から47番目の宿場町。
地図でこのあたりを見ると、那古野(桑名)から大坂へは、関ヶ原よ、伊賀上野に通じるこの亀山の関を通る方が近いし、冬は雪が少ないので、しごく当然の街道であることが解ります。
今の東海道新幹線ルートが頭にあると、なんで?と思いましたが、奈良経由で大阪はこちらが東海道のメインになるでしょうね。
と思いながら、昔の宿場町を散策します。 -
それにしても観光客が少ない。年末で皆さん忙しい?
-
所どころ軒先に商品を並べて商いをするお店もあります。
-
3か所の資料館がある1つ、まちなみ資料館に寄ってみます。
-
街道が見渡せるという2階にあがって通りを俯瞰します。
-
当時の有名2大旅館の1つ、玉屋
-
お触れが掲示された高礼場跡
今は郵便局になっています。 -
名前からなんか食べたくなたという「あぶりもなか」
表面があぶってあるので、パリサク
中のあんこまでは温かくないですが。 -
予定ではここへ10時ころに着いて、コーヒーとお菓子を食べるつもりでしたが、
2時間遅れ。途中のサービスエリアで食べたお菓子でおなかがすいていないので、お昼時ですが食事はパスしました。
年末なのか、人が少ないから店が少ないのか、店が少ないから人が少ないのか・・・
多くは民家でしょうが、人の気配があまりしません。今でいうシャッター通り。
国の重要伝統的建造物群保存地区だそうですので、家の改築もなかなかできず、外に移住したり、裏側に玄関がありそちらで生活が営まれていたりするのかもしれません。 -
伊勢までやってきました。伊勢忍者キングダム です。
安土城の天主復元が、奥の小高い山に座っています。もともとあった滋賀県は遺跡保護のため建てられなかったため、名乗りを上げたこの伊勢で復元されたということで見に来ました。
忍者テーマパークは興味なく、安土城の中は工事中とのことでやめました。
ここも、年末なのか人が少ない。 -
次に訪れたのは、夫婦岩のある二見浦
駐車場を探しまくってやっと市の共同駐車場にたどりついたのですが、夫婦岩までは1km以上あるようです。
旅館街は昔ながらの趣のある旅館が連なりますが、ここも人通りが少ない。
午後3時 観光バスで大きなホテル駐車場から降りる団体様がちらほら。
昔は、伊勢参宮を控えた人々が汐水を浴び、心身を清めたみそぎ場だったとのことで、宿として栄えたのはよくわかります。
今は車で直接お伊勢さんに行くので、遠くからの観光ツアーの一コマに入っているだけなのでしょうかね。 -
やってきましま、夫婦岩。
風が強く波が高い!寒い。
大注連縄は年3回張り替えられるそうです。
最近は12月ですから、まだ新しい縄の色です。 -
二見興玉神社
境内やお店などにあるカエルは、神の使いである二見蛙だそうです。
15時を回ったので宿に向かいます。 -
今回の旅行の主目的である牡蠣料理を頂くのは、いかだ荘 山上さんです。
宿もやっていると予約後み知ったのですが、宿は近くのホテルにしてあります。
そのホテルに荷物を置いてやってきました。
お店の入り口には、竹の照明。
なかなか手が込んでいる作品です。 -
お店は的矢湾沿いから坂をぐんぐん登った所にある高台にありました。
店(宿)の名前の後ろに“山上”とあったのはこのためかと、思いましたが、受付ロビー外のテラスからは、的矢湾が眺められる綺麗な景色が夕焼けに染まっていました。 -
的矢牡蠣 かきづくしフルコースの始まりです。
まずは、前菜の三種盛り
酢、オリーブ、燻製(だったような) -
生牡蠣の食べ比べ
通常の的矢牡蠣と伊勢志摩オイスタープレミアム
プレミアムとあるだけに、味が濃いのに、あっさりしている。
生臭さがない。 -
七色に染まる空を背景に牡蠣を頂き、いかだ荘創立65周年記念酒「いかだ」を頂きながらの至福の時です。
牡蠣料理に合うお酒は、牡蠣の料理方法にもより違う様ですが、一番合う料理が多いのは日本酒の様です。
その中でも、牡蠣に合うようにと作られた物があるということでこれを頂きました。 -
牡蠣と松茸の土瓶蒸し。
-
焼牡蠣
-
御品書にはなかったのですが
牡蠣のチャウダー -
牡蠣寿司
-
牡蠣みぞれ鍋
-
牡蠣蕎麦
-
牡蠣フライ
-
牡蠣味噌汁 と 牡蠣御飯 漬物
-
デザート
牡蠣が入っていないのは、漬物とデザートだけ。
ほんんとうに牡蠣づくしです。
気分もお腹も大満足。
来年もまたここで牡蠣コースを食べに来ます。
帰りに、さきほどの日本酒(いかだ)と下記のオリーブ漬けをお買い上げ。
いいワインもあったのですが、来年のお楽しみとして。 -
日の出の30分前、ホテルの部屋の窓越しに日の出を待って見ていると、なめらかなすそ野をひく山が赤い空を背景に黒く浮かび上がっています。
もしかしたら・・・
方向、距離、大きさ的にも富士山です。
三重県からも冬に条件が合えは見られると聞きましたが、以外に大きく見えてびっくり。
夕やけが見られない! と、東に面した部屋を残念がっていましたが、これは運がいいです。 -
海から出てくる日の出も綺麗ですが、富士山には負けます。
日本海側はまだまだ雪が降っているようで、その雲が太平洋側に流れてきますが、幸い地平線付近の富士山と日の出が見られ運がいいです。 -
日が出て、周りが明るくなると、富士山もうっすらとして、言われなければ気が付きません。
日の出前の赤やけ空が一番きれいに見えるのかもしれません。 -
待ちに待った朝食です。
いつものように、手前からどんどん取っていくと、奥に置いてあるものが食べたくともトレーに乗らないので、まず一回戦。 -
昨日、タイミング的に食べられなかった伊勢うどんは外せません。
朝から海鮮丼とは贅沢です。
ご飯を少なくして、マグロ・カツオ・シラス・鮭などの海鮮丼。
サザエの壺焼きまでありました。 -
もうひとつサザエの壺焼き追加で、ヨーグルトにデザートを頂きながらコーヒーで落ち着く。
牡蠣があれば完璧ですが、昨日十分堪能しましたので、おなかも気分も大満足です。
宿の宿泊プランに書いてあったのが<和食も洋食も楽しめる朝食で伊勢志摩をめいっぱい楽しもう」でした。
はい、その通り。楽しめました。 -
朝食会場から見える西側の的矢湾の風景を堪能します。
この近くにある横山展望台に行くつもりでしたが、この景色で満足です。 -
今日最初に訪れるのは、二十六柱を祀る神明神社。
天照大神をはじめとする26もの神様を祀るとはすごいですが、海山に囲まれたこの地域で生活する人にとっては、必然だったかもしれません。 -
右には社が4つほどありますが、左をまず進んで、本堂からお参りするようです。
-
本殿神明神社まえには、輪潜りもあり、無病息災を祈願するため、茅の輪を潜りぬけ、新たな孫の誕生にもお礼をしました。
左近の桜・右近の橘
この左右は神様から見た左右ですね。 -
大きな楠木の枯れ木は、長寿の守りとして保存されています。
-
境内に立つ大きなスダジイの木は大きく守られているという感じを受けます。
見ていると心休まります。 -
ここが、海の神の娘、神武天皇の母(玉依姫命)が祀られている石神社。
地元相差の海女が古くから信仰し、海に潜る際の安全大漁を祈願してきたとのこと。
「女性の願いなら一つは叶えてくださる」
心で願うのではなく、紙に願いを書いてお納めします。 -
神社までの小路には、お店がいっぱいあります。
こじんまりとした場所なのに、朝から人がそれなりに多い。
お店の数と人のにぎわいは比例しているのが、昨日からの名所巡りで感じます。
何せここはパワースポットですからね。 -
さあ、外せない観光地、伊勢神宮(内宮)にやってきました。
正月前なのですいていると思いきや、年じゅう賑わってます。
駐車場は鳥居の前に停められるなどと言う考えは甘く、河川敷の駐車場でさえ一杯で、正午近くでも、一番遠い場所した。 -
河原沿いからおがけ横町に入るところには、まだ見られた紅葉。
-
宇治橋 鳥居の前には、多くの人。
五十五川の水位が低くて手が届きにくいので、年寄りには少々つらいのでやめ、手水舎にいくと、コロナのため、手水は水が滴るような仕掛けになっていました。
そして、その手水舎で清める人は少なく、ほとんどの人が五十鈴川に向かうのにはびっくりしました。
鳥居で1礼をする、参道の真ん中は神様の道なので通らないなど、ほとんどの人がやっているのは、教養系バラエティ番組 の影響だろうね。と相棒と話していました。 -
そして御正宮でお参り。
今年もありがとうございました。 -
おはらい町通りに入ったとたん、すごい人。
おかげ横丁は宇治橋近くの通りと思ったら、おはらい町通りの中ごろから西に延びる場所だったんですね。だから横丁。か。 -
赤福では冬期限定の赤福ぜんざい。
限定には弱いです。
最近出たよう白あんの赤福はすでに完売です。
味は想像できるのですが、珍しいのでついつい皆買ってしまうのでしょうね。 -
別のお店で、私は牛肉コロッケ
相棒は 松坂牛串焼き 一切れもらったが、旨い。
飛騨牛串焼きもあったのですが、松坂牛の方が値段が高い。
岐阜県に行くとこの値段は逆になると思う。
おはらい町も真ん中すぎると、先ほどの人影はとこへやら。 -
おはらい町から町営河川敷駐車場に向かう地下道を抜けたところには、お土産屋さんが数件建っていました。
赤福には、懐かしの赤太郎の人形が。
赤福のテレビCMは最近見たことないし、知っている人も我ら世代まででしょう。 -
内宮に参拝したら、外宮にもお礼をせねばと、北へ8km程の外宮にきました。
駐車場は近いし料金もただ。
参道も、左側通行なんですよね。 -
数年ぶりですが、今年もありがとうございました。
-
これだけ人が少ないので、白あんの赤福が無いかと思ってきましたが、ここも売り切れでした。
午後2時半。
帰るには微妙な時間帯だな。 -
ということで、多気にある1年半前にオープンしたVISONという商業リゾート施設に寄ってみました。
山を切り開き斜面に建つホテルに、広い芝生。
春には芝生で遊ぶ家族が目に浮かぶけれど、フェンスがあるとはいえ、車道が近いので心配でないかい? -
そして所々にお店が軒を連ねる。
広い土地なので、移動にはたくさん歩きます。
道の駅 風の地元品の販売や、専門ショップ、露天商まで。
場所を提供するので、好きな商売をどうぞ、と言うものですね。
そんなところが、新しい総合施設だと言えるけど、ここに来れば欲しいモノが見つかるかと言えば、No。
珍しいから買うという感じで、混んでいる場所は、コーヒーショップや、パン・ケーキ、お菓子屋さん。
個人的には、お伊勢さんの途中に寄ってみようかとは今後はならないですね。
まあ、最後はご愛敬で伊勢志摩はおいしいものをたくさん頂きました。
冬の雪の時期がら、南国はいいなと感じました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったグルメ・レストラン
伊勢神宮(三重) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
54