2022/11/19 - 2022/11/20
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ミミのすけさん
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旅行から1ヶ月が経ち、記憶が曖昧になってきましたが、備忘録として記載します。
三重県四日市菰野の湯の山温泉へ一泊二日の旅。
4トラで旅行記を拝見して、野趣あふれる温泉とラドン熱気浴に興味を持ちました。
部屋からの眺望も期待したのですが、週末かつ旅行支援で急に混雑し始めたためか、眺めの良い角部屋は予約させてもらえず(2人には広めだった様子)。
お風呂は最高でした!
帰りにちょこっと名古屋城見学。
味噌おでん、美味しかったな。
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今回のメインは三重県菰野の湯上温泉。
帰路では、名古屋城見学と味噌おでんの夕食も計画しています。
出発は11月半ば過ぎ。
富士山に、まださほど冠雪は見えません。 -
新横浜発、10時過ぎだったかな。
指定席、わりと空いていました。 -
車内販売で買った、キルフェボンの焼き菓子。
キルフェボンといえばフルーツタルトのイメージですが、焼き菓子もあるんですね。
さっそくおやつタイム。
本社が静岡だから、東海道新幹線でも取り扱いを始めたのでしょうか。 -
松坂苑でランチ。
名古屋から近鉄特急に乗り換え、四日市まで来ました。 -
三重と言えば松坂牛ですよね。
こちらはランチで松坂牛をいただけるお店。
でも先ほどのおやつのせいでお腹の減らない私は、普通の和牛のすき焼き重にしました。
せっかく松坂牛を食べるなら、ベストコンディションで臨みたいのです。
夫は松坂牛のハンバーグでした。 -
すき焼き重
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松坂牛ハンバーグ
共に味付けが濃いめでした。 -
やってきました、湯の山温泉駅。
2人しかいないのに、宿から大きなバスで迎えに来てくださいました。 -
外観は撮り忘れたのですが…このサイズでもマイクロバスっていうのでしょうか?
なんか申し訳ないです。 -
希望荘に宿泊します。
「三重県勤労福祉センター」というサブタイトルがついていました。
建物はかなり年季が入っている様子。
本館では外壁が剥がれかけている箇所もありました。 -
ロビー周りは改装されていて、綺麗。
お洒落なハンモック等置いてありました。 -
ハート型の池?
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フロント
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フロントからお風呂や宿泊施設がある本館まで、ケーブルカーで移動します。
宿の敷地内にケーブルカーがあるなんて、ワクワクします。 -
渡り廊下
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渡り廊下外観
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エレベーターのようにボタンで操作します。
二機ありますが、一機しか動いていません。
「半導体不足で修理が出来ません」という、悲壮な訴えの貼り紙がありました。
動きは遅いです。
急いでチェックアウトしたい時は焦るかも… -
トコトコとやってきます。
眺望、紅葉を期待しましたが、それほど鮮やかに色づいてはいませんでした。 -
割とがらんとした広い廊下
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お部屋は昭和な感じのインテリア。
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Wi-Fiは無かったけど、電波は普通に入りました。
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鍵は1人にひとつずつ。
部屋のクローゼットも各々鍵がかかるようになっています。
そのかわり部屋ごとの貴重品ロッカーは無し。
このシステムは初めて見たかも…
会社のロッカーみたいですね。 -
17時か18時までにチェックインすると、ウェルカムスイーツとして大きなプリンアラモードがいただけます。
時間、うろ覚えでごめんなさい…
しかも手ぶらで行ったので、プリンアラモードの写真も無し。
こちらの朝食会場でいただきました。 -
広くて迷う~
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お風呂の写真、全然撮れませんでした。
(宿のホームページからお借りしています)
屋根付きの木の廊下を渡り、露天風呂を目指します。
こちらは一番上の露天風呂「望山の湯」。
洗い場はなくて、浸かるだけ。
羽虫がたくさん浮いていて、まずは網で掬ってから入りました。
山の中、羽虫が浮いているくらいは想定内でしょう。
野趣に溢れていていいですね~。
しかし小心者の私は、あまりの人の気配の無さにちょっと落ち着かなくて、あまり長くは居られませんでした。 -
(こちらも宿のホームページからお借りしてます)
先ほどより一段下の露天風呂「木漏れ日の湯」。
こちらはお湯の質がすごく良かった!トロトロです。
洗い場は無し。
この他に内風呂・露天・サウナの「自助の湯」もあります。
個人的には、こちらの木漏れ日の湯が好みでした。 -
ラドンの泉。ラドン熱気浴の施設です。
宿泊者は一回無料なので、まず初日に利用。
翌日は旅行支援でいただいたチケット1000円を使い、チェックアウト後にもう一度入りました。
もう、ほっぺがつるすべになりびっくり。
身体に合っていたのかな。
腰も軽い。
サウナは苦手なのですが、ここは割と低温なので50分くらい余裕でいられました。
低温と言っても、汗はしっかりかけます。
500mlのペットボトルの水をほぼ飲み切りました。
近所にあったら回数券買って通いたい。 -
夕飯は食事処で。
明るくて楽しい仲居さんがお世話してくださいます。 -
仲居さんから、伊勢水沢牛、カドワキ牛と松坂牛が三重三大牛として有名だと教えていただきました。
すみません、松坂牛しか存じ上げませんでした。 -
その、松坂牛以外の2種類を出していただいたのですが。
いや~、結構美味しかったんです。
仲居さんが「私みたいな歳になると、松坂牛はちょっと油が強くて」と仰っていましたが、
きっと年齢関係なく、これは美味しいお肉。
もっと食べたかった。 -
二種のチーズ入りフラン、トリュフが散らしてあります。
要は洋風茶碗蒸しです~と笑いながら仲居さん。 -
お腹いっぱいの頃にやってくる天ぷら。
デザートもいただきました。ご馳走様です。 -
お風呂、5回は入ったかな。全制覇。
私にしてはたくさん入りました。
ラドンの泉の利用方法について質問したら、フロントでもラドンの泉でも、丁寧なご説明と共にとてもお勧めされました。
実際に体験して色々効果があったとのこと。
スタッフの皆さんのラドン愛を感じました。
お風呂の余韻でヌクヌクしながら、ケーブルカーでフロントまで戻ってきました。 -
駐車場からの風景。
ここからは所々鮮やかな紅葉も見えました。
チェックアウト後に駅までの送りをお願いしたら、少し慌てた感じで生活感溢れるセダンがやってきました。
もしかして、中途半端な時間だからスタッフの方のマイカーだったのかも…
お世話になりました。 -
駅の手前、山小屋たぬき庵というお店で降ろしていただきました。
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小さな、本当に山小屋風のお店。
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こちらも4トラでお見かけして、行ってみたかったのです。
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店内。
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ストーブの上にカセットコンロ?何か煮てますね。
(もちろんストーブに火はついていません) -
中身はこんにゃく?おでん?
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私は鴨ステーキ。
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夫は鴨鍋。
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レトロなキャッシャー。
途中から、女性が大勢やってきて満席に。
おひとり、先生と呼ばれているダンディ(死語)な方がいらしたので、近くの音楽ホールから発表会が終わって流れてきたのかな、と勝手に想像。
急にお店が忙しそうになったので、会計をして出ました。 -
7~8分歩いて、駅に着いたと思います。
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近鉄湯の山線に乗って四日市方面に戻ります。
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名古屋駅に到着。
荷物をロッカーに預けて、名古屋城に向かいます。
名古屋城のお堀は水がなくて、草木が生い茂っていました。
自宅から一番近いお城は江戸城ですが、お堀といえば満々と水を湛えているもの、というイメージ。
なので空のお堀を見ると、一瞬ギョッとします。
お城が丸裸、防御はどうするの!と。
時代劇の見過ぎ? -
女子2人に囲まれていたお城の猫さん。
撫で撫でされても動じず。 -
入口までやってきました。
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名古屋城、お初です。
天守閣には入れないのですね。
1945年5月に空襲で焼失しましたが、戦後の復興で1959年に天守閣は再建されました。 -
ズームしたらかなりボケましたが、記念のシャチホコ。
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本丸御殿は見学できます。
天守閣と共に1930年に国宝第1号に指定されていましたが、残念ながら本丸御殿も空襲で焼失してしまいました。
2009年に復元工事着手。
工期を3段階に分けて順次オープンし、最終は2018年6月8日にお披露目となりました。
市民からの寄付も含め総事業費150億円にもなった、名古屋市の一大プロジェクトだったそうです。
一歩入ると、当時の豪華絢爛な雰囲気を味わえます。 -
虎の描かれた金の襖絵。
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右側を見ると、こちらはヒョウでは?
ここでふと思い出したのですが
何かで、当時の日本人は本物を知らないため、虎もヒョウも、同じ種類の動物だと思っていた。
つまり雄と雌で柄が違うだけだと。
虎が雄で、ヒョウは雌や子供だと思っていた、という話を聞いたことがあります。
この襖絵、もしやファミリーを描いているのかな? -
開けても開けても金の間
(中には入れません) -
飛び出る欄間
雉かな?孔雀? -
欄間の主張が激しい。
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天井も豪華ですね。
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本丸御殿のミュージアムショップでグッズを買いました。
とにかく金ピカで金運が上がりそうです。
期間限定で湯殿が公開されているようで、表に長蛇の列が出来ていました。
疲れたので参戦せず、お茶をするためお城を後にしました。 -
金シャチ横丁にある、カフェダイナー ポップオーバー。
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お店の看板メニューの、なにやら不安定なプリンをいただきました。
疲れた体に甘いものが沁みます。 -
夕食は味噌おでんのお店、山虎へ。
大名古屋ビルヂングの中にあります。 -
八丁味噌、大好きです。
味噌おでんは初めて食べました。
八丁味噌ラヴァーには堪りません!
味噌おでん盛り合わせと、牛筋味噌煮込み。 -
これはお味噌シミシミの大根だったかな?
見た目ほどしょっぱく無いんですよ。
お味噌の風味がクセになります。 -
味噌カツの串揚げ
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こちらは普通の串カツをソースで。
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手羽先も名古屋名物ですよね。
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だし巻き卵、ほっとする優しいお味でした。
おでんでちょいと一杯、というような回転の早いお店でしたが、下戸の私でも食事を楽しめました。
どれもこれも美味しかったです。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。
今回の旅、旅行支援もあり、かなり人が戻ってきている印象でした。
このまま落ち着くと良いですね。
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