2022/12/10 - 2022/12/12
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birdwatcherさん
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コロナによる行動制限も緩んできたので、また海外に行きたいなあと考えるようにもなってきたけど、国によってはまだ窮屈な状態が続いている。そして何より、異常なまでの円安で二の足を踏んでしまうのも事実。だったら、特にどこか行きたい場所があるわけじゃないけど、あらためて国内をブラブラしてみよう。ということで、ジェットスターが飛んでいるところから適当に探して辿り着いたのが、高知。土日+有給休暇1日の2泊3日のショートトリップ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩 ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
国内旅では時間の有効活用のため、夜行バスを使うことが多かったけど、今回はLCCを使うことにした。飛行機だと現地到着が早朝ってわけにはいかないけど、値段だけならよっぽど安いし、高知でも1時間半くらいで着いちゃう。むしろ時間は成田までの方がかかるくらい。
ここは成田空港第三ターミナルの手続き後エリア。目印に沿って陸上トラックのような通路を進んでいく。 -
3年半ぶりの飛行機。忌々しいコロナのせいで楽しみが奪われていた。この間、少しでも旅を感じたくて、用もないのに羽田や成田に来たこともあった。けれどそこにあったのは人のいないチェックインカウンター、閑散とした出国ロビー、ほとんどが閉まった店舗。でも今日は多くの人が飛行機を待っている。
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航空会社ははじめての利用となるジェットスター。LCCらしく何から何まで自分でやる必要があるけど、まったく問題なし。預ける荷物もなく、座席指定もしない一番シンプルなプランは、税手数料込みで往復14240円。安い!
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時間通りに離陸した飛行機の機内にはモニターも機内誌もないけど、本を読んだり、ウトウトしてるうちにあっという間に高知龍馬空港に着陸。高知もいい天気。
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空港から市内へは高速バスが出ている。バス停前の自販機で切符を買って乗車。運賃740円。
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市内までは約30分。自分が降りたのは、はりまや橋観光バスターミナル。高知のお祭りと言えばよさこいということで、よさこい像がお出迎え。
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バスターミナルからすぐのところに、よさこい情報交流館がある。考えてみると「よさこい」って名前はよく聞くけど、実際どんな祭なのか知らなかった。日本各地でやってたりして、高知発祥だってことも初めて知ったくらい。ここではそんなよさこいの成り立ちから知ることが出来る。何より入場無料なのがありがたい!
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よさこいの勉強をした後は徒歩でホテルへ。
日本各地に路面電車が走っているけど、高知の路面電車は趣のあるレトロな車体。今回は乗る機会がなかったけど、路面電車の走る風景ってなんか好きだなあ。 -
よさこい節にも登場するはりまや橋。江戸時代に川を挟んであった2件の豪商を結ぶ私設の橋だったとのこと。現在は一応、観光地としての地位を確立。
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チェックインを済ませ、荷物を置いた後は夕食のため、高知市の台所、ひろめ市場へ。
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内部はこんな感じ。お好みの店舗で食事を注文し、空いている席で食べるスタイル。しかし、夕飯には多少早い時間にもかかわらず、地元客と観光客で賑わい、なかなか空いた席がない。席を確保するまで15分くらいウロウロしてやっとキープできた。
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高知といったら何と言ってもカツオということで、カツオで有名な「やいろ亭」で最初の食事をとることに。
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「塩たたき」と「あおさの天ぷら」を注文。ごはんはやいろ亭にはないので、珍味堂でオーダーし、定食の完成!カツオは冷凍とのことだったけど、厚めに切られたカツオはたたきならではの藁焼きの香りが美味しい!アオサも風味がよく、満足の夕食でした。塩たたき5切れ1300円、あおさの天ぷら500円、ごはん中130円。
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宿は素泊まりなので、2日目は朝食を食べに早くから行動開始。今日は日曜日ということで、これも名物の日曜市へ。約1kmにわたり野菜や果物、海産物、植木、民芸品などを売る様々な露店が並び、食べ歩きも出来る。珍しいものも多く、見ているだけでも楽しい。
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最初に食べたのは、ガイドブックでもおすすめされていたいも天。シンプルなサツマイモの天ぷらなんだけど、揚げたてホクホクの芋の甘味と衣のほのかな塩味が相まって、すごく美味しかった。6個くらい入ってたかな?350円也。
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こんな感じ。また食べたいなあ。
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続いて買ったのは、これも名物とのことでおすすめされていた田舎寿司。酢飯に柚子酢を効かせ、野菜やこんにゃくを寿司ネタに見立てて握られた高知の郷土料理。
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自分が食べたのは、いなり、みょうが、こんにゃく、リュウキュウ、シイタケ、カブ、卵が入ったもの。450円。まあ、ヘルシーだし、普通に美味しかったんだけど、寿しはやっぱり魚介の方がいいかな。※個人的な感想です。
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朝食の後は、天守現存12城のうちの1つ、今回の旅の中でも楽しみにしていた高知城へ。1300年代に豪族が築いたのが始まりとされ、17世紀初頭、そこに関ケ原の戦いで功績を上げた山内一豊が築城。現在の高知城は、1727年の大火後に再建されたもの。まずは重要文化財の追手門をくぐって入場。入場料420円。
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追手門をくぐってすぐ、左手に現れるのがこの石樋(いしどい)。排水が直接、石垣に当たらないよう、大きく突き出した形で作られ、さらに下には地面を守るため、敷石が置かれている。全国でも有数の雨が多い高知ならではの独特の設備で、他の城には見られない珍しいものらしい。
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これは詰門。本丸と二の丸の間の空堀を跨ぐ形で作られており、上部が登城した武士たちの詰所となっていることからこの名前で呼ばれている。城に攻め入った敵にとっては正面に現れるため、自然とこの門に誘導されるが、ここをくぐっても本丸へはぐるっと周らなければたどり着けないうえに、出入口が筋違いになっていて、容易に通り抜けられないようになっている。
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詰門の上部、二の丸側。ここが天守への入り口となる。
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詰門上段の内部。天守に向かって右側に控えの間が4つ並び、奥に行くほど、身分の高い武士用となっている。
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詰門を渡り切ると天守が目の前に!
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隣接する本丸御殿を含めた内部をゆっくり見ながら、天守の最上階まで上がって来た。右側の広場が三の丸、左の一段高い部分が二の丸。ここからは高知市街が一望できる。天気も良くてとても気持ちがいい。
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じっくり見ていたら、予想以上に時間がかかってしまった。最後に振り返って、定番の構図でパチリ。
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高知城を堪能した後は、レンタカーを借りて、高知県の代表的な景勝地の1つ、桂浜に到着。
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駐車場から小高い丘を登った先に現れたのは坂本龍馬像。太平洋のはるか彼方を見つめる龍馬は、あたかも日本の未来を見ているよう。
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肝心の砂浜は景勝地と呼ばれるだけあって広くて綺麗、水も透き通っている。ただ、ここは潮流が速いらしく、遊泳は禁止とのこと。うーん、もったいない。
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時計を見れば12時を過ぎていた。どうりでお腹も空いたわけだ。やっぱりローカルなものが食べたいということで、辿り着いたのが「田吾作」の酢みそうどん480円。半透明のうどんはしっかりコシもあり、味噌と酸っぱすぎないお酢がいい塩梅で絡み合う。ネギもいいアクセントとなって、大満足の昼食となりました。これ好きっ!
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昼食の後は龍河洞へ。ここも今回楽しみにしてた場所。山口の秋芳洞、岩手の龍泉洞と並ぶ日本三大鍾乳洞の一つで、全長約5kmのうち1kmほどが公開されている。今回入った観光ルートの他に探検ルートもあり、楽しみ方いろいろの洞窟。さっそく入場、1200円也。
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洞内には様々な見どころがあるが、そのいくつかをご紹介。これは「天降石と絞り幕」と名付けられたもの。向かって左の鍾乳石は11mほどもある洞内最大のもので、この姿になるまでに15万年かかっていると言われている。また、一見、石柱のように見えるが、実は地面とはつながっておらず、下部にはほんの数センチの隙間が空いている。1cm伸びるのに100年かかるともいわれる鍾乳石。石柱になるにはあと数百年はかかるということか。
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こちらは「裏見の滝」。鍾乳石の裏側を見られる珍しいもの。6mにもなる。
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「玉簾の滝」。自然界の造形がすばらしい。
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そして龍河洞最大の目玉「神の壺」。弥生時代にここに暮らしていた人が置き忘れた土器の壺が、2000年の時をかけて洞窟の一部に取り込まれたもの。世界で唯一の資料として、学術的にも高い価値があるとのこと。また、洞内では神の壺を再現すべく、1937年(昭和12年)にスタートした実験が続いており、80年以上経過した現在では壺の底部が鍾乳洞と一体化し始めていることが確認できる。
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龍河洞から出てきたら、結構いい時間になっていた。余裕があれば四万十川にも行きたかったが、今からではレンタカーの返却時間に間に合わない。残念だが、寄り道しながら高知市内に戻ることにした。カールの購入もその一つ。2017年9月以降、東京では買えなくなってしまったカール。西に行った際には必ず持って帰れるだけ持って帰ってきている。今回もスーパーに寄って計8つ購入。
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高知市内に戻って、夕飯は地元で人気の店、鳥心へ。
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混むとのことだったので、開店直後の時間に行ったが、すでに満席。待ち行列ができていた。しかし、一人でカウンター席OKだったため、幸運にもすぐに入店できた。ここの名物はチキン南蛮。注文したのはチキン南蛮定食1100円。手のひらサイズのチキンはボリューム満点なのは言うまでもなく、とてもジューシーですごく美味しかった。人気なのもうなずける。
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最終日は特にこれといった予定はなく、昼食を食べて空港に向かうだけ。そこで駅前の観光案内所「とさてらす」のレンタサイクルを利用してブラブラすることにした。なんとここでは電動アシスト自転車も無料で借りられる。電動なので、坂道もラクラク。
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とさてらすに隣接した「こうち旅広場」には、高知県にゆかりのある3人の名士の像が立っている。左から武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎。桂浜もそうだけど、高知城には板垣退助や山内一豊の像があったし、高知県民は銅像好きだよね。
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自転車でまず向かったのは坂本龍馬生誕の地。1835年(天保6年)11月15日に誕生した坂本龍馬は、奇しくも33年後の自らの誕生日に、京都近江屋で凶刃に倒れることとなる。
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続いては板垣退助生誕の地。昔、日本史の授業でも習った「自由民権運動」の指導者で、昔の100円札の肖像になった人。刺客に襲われた際の「板垣死すとも自由は死せず」って言葉が有名だけど、どうやら実際は「吾死するとも自由は死せん」だったそうな。ついでに言うと、この時は一命を取りとめ、82歳の生涯を全うしています。
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市内をブラブラした後の高知最後の食事もやっぱりカツオを食べたい。ということで、再びひろめ市場を訪れ、やいろ亭と並ぶ有名店、明神丸へ。
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店先では豪快なカツオの藁焼きの様子が見られる。
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注文したのは、塩・タレ定食1570円。たたきを塩とタレの両方で味わえるお得感満点の定食。いやー、美味しかったなあ。
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今回は3日間と短く、高知市周辺しか回れなかったけど、見たい場所は回れた。それに全国旅行支援のおかげで、宿は半額で泊まれたし、4000円分のクーポン券ももらえた。さらには高知県独自の割引で交通費の補助も出て、なんだか申し訳ないくらいだった。旅行支援はいつまで続くかわからないけど、円も弱いし、しばらくは短期でもいいから国内を巡るか!と思った高知の旅でした。
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