2022/09/27 - 2022/10/02
327位(同エリア394件中)
シフォンさん
去年の宮古島から、コロナのお蔭で、シュノーケリングが出来ず、やっと決行となった小笠原の旅。
一人旅で、オガサワラパックに、申し込みました。2ケ月前の申し込みに、やっと電話がつながったら、
宿を選ぶチョィスもなく、堺浦ファミリーに決まりました。船中2泊宿3泊の短い旅ですが、一番コスパが良いようです。
体力のあるうちに、ハートロックまで行きたいと思っていたのです。あとから、主人が付録でついて来る事になり、
ハイキングの時に留守番するわけもなく、あきらめました。前回イルカ、南島、母島も行ったので、今回は、自力で行けるシュノーケリングのみにしました。移動は村営バスと歩きのみ。
堺浦は、魚が少なく、沈船見学、次の日は、宮之浜で、シュノーケリング。夜はナイトツアーへ。
最後の日は、海洋センターの亀を見学、恒例の小笠原丸出港のイベントを楽しんで、帰ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
9月27日大きなトランクをもって、ラッシュの中を竹芝に到着しました。台風の影響で欠航かと思っていたのですが、待合室では、台風なんて、どこ?という感じでした。
他が欠航しても、小笠原丸は、滅多に欠航しないそうです。
前々日のPCR検査陰性の確認に黄緑の腕輪をもらい、乗船です。
定刻通り11時出発してすぐに、ベイブリッジ。部屋は、2等室なので、
4階でした。通常4ベッドの所をコロナで、半分にしているので、3人ユースです。 -
2度目の小笠原の旅は、二代目(?)の小笠原丸です。今回は部屋が狭いので、ほとんどをラウンジで、過ごしました。ほんとうだったら、一人旅だったのに、思いながら、一人旅の方に声をかけました。
その方のお蔭で、この旅が楽しく、夫も気ままな旅が出来たと思います。お天気に恵まれて、楽しそうに甲板で飲んでいる方がたくさんいらしゃいました。
船内は、マスク着用で忘れたら、大変ですが、消毒液もあり、少し安心です。 -
4階5階には、シャワー室、熱湯が出る設備もあり、4階は、電子レンジもあり、便利でした。
レストランもあるのですが、混みそうなので、カップラーメンとか、持っていたので、充分でした。台風の余韻が残り夕方になるとかなり揺れてきました。
酔い止めのお蔭で、酔うことはありませんでした。
21時でラウンジも閉め、そのあと24時まで、レストランを開放してくれました。22時には、おしゃべりも止めて、部屋で寝たのですが、
慣れないせいか、あまり眠れませんでした。 -
多少波はありましたが、青い空とボニンブルーの海の色がきれいです。兄島他の島の影が見始めるところで、小笠原諸島の説明質問がありました。
台風の余波の影響で、30分遅れで、到着しました。二見港には、宿泊所のたくさんのお迎えが来ていました。私たちの泊まる境浦ファミリーの迎えもあり、送ってもらいました。
沈船のある境浦にあるペンションです。コロナの影響もあり、今は1階の4部屋しか、使っていないとの事でした。 -
こじんまりした部屋で、トイレお風呂は、共同です。ここは湧水がたっぷりでるので、水を買う必要は、ありません。10月までは、シャワーのみですが、洗濯機もついているので、助かりました。テレビも結構見られるようです。クーラーは、ほとんど、いる時はつけていました。
-
境浦の浜ですが、沈船の頭の出ているところまで、泳ぎましたが、サンゴが全然ないので、魚もほとんど、いません。沈船まで行くと30センチぐらいの魚が下のほうを泳いでいました。
頭の出ている部分は、多くありませんが下に残っている残骸をみるとかなり、大きな船だったようです。 -
境浦のバス停から、海岸へは坂道を下るようになっています。
トイレと休息場所が作られ、一休みできます。 -
台風の合間を通って到着のわりにはキレイな夕焼けでした。夕焼けスポットなどで、
人が集まっていました。 -
境浦ファミリーの夕食。お野菜お刺身新鮮でおいしかったです。デザートはお手製の紅茶のロールケーキでした。
-
村営バスで、宮之浜へ行こうとしていたところ、宿の方が買い物に行くのに、乗せてもらえました。
前にも、来た浜は、変わらずきれいでした。
ただ、海の水がすごく冷たいところが多く魚たくさん見られるのですが
長くは、はいっていられませんでした。 -
宮之浜からは、釣浜展望台に行くウォーキングロードがありましたが、距離がありそうなので、途中引きかえしてきました。
海水浴客も少なく、静かな地元の浜です。 -
2日目の夕焼けスポットのサンセットですが、雲があって残念です。
17時15分ぐらいです。 -
夕焼けスポットに行く途中の猫捕獲用ボックスに来ている、
6センチ以上のヤドカリを見ました。猫のえさを食べに浜からすごく離れているのに、すごいですね。 -
2日目の夕食で、島寿司が登場。8個もついていて、主人は、ギブアップでした。
食事は、大満足です。
洗濯機もあり、干場もあり助かりました。
ただ、夜になるとムカデ?が外に出てくるのが、いやでした。 -
前に来た時にナイトツアーに行けなかったので、参加しました。
小笠原こうもりとグリーンぺぺを見るのが目玉でしたが、こうもりは、動くし、見つけるのが大変です。その前に、青海亀の今朝生まれた子の放流に立ち会いました。 -
光充てると光のほうに来てしまうので、真っ暗なところで、放流です。今年最後の放流でした。
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グリーンペペも3日で消えてしまうので、さすがツアーコンダクターが見つけました。ライトを充てるとこんな感じ。
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暗闇の中では、きれいに見えます。3日の命です。
星空が最高で最後の天の川が見られました。 -
宿の朝食。バラエティーに富んで、あきません。
味噌汁もおいしく、時間があれば、ゆっくり、コーヒーも飲めます。 -
3日目は、主人が体調が悪いというので、私一人で宮之浜へ。
ここで会った方が大村海岸のほうが暖かいというので。移動しました。この方は、地元の人で、宮之浜のブログを書いたり、イルカのユーチュブーを上げている方で、こちらに帰っても、楽しみができました。
大村海岸は、堤防の外側で泳ぐのですが、階段状になっていて、すぐ、深いところに入れ、温かく魚も結構いました。
堺浦に戻って、主人と沈船に泳ぎに行きましたが引き潮で、魚はいませんでした。 -
堺浦ファミリーの玄関、お世話になりました。夕ご飯は17時から、19時、朝食は7時からと、私たちには、ちょっと早かったけど、
小笠原の宿は何時と宿によってルールがきちんと決まっているようでした。 -
海洋センターの前の製氷海岸と小笠原丸です。
ここは、サンゴがきれいなのですが、今回は、パスしました。 -
海洋センターの大きく育った青海亀?です。入場料もないので、亀のえさを買ってほんの少しの支援。
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日付順で、亀の水槽があります。
弱った亀は、かごに隔離されて各々の水槽にいました。 -
水産センターは、小笠原の小さな水族館です。
前には、魚の歯磨きがありましたがコロナのせいか、なくなっていました。 -
ホウオウボクだそうです。街路樹になってきれいです。
プリメリア、ブーゲンビリア南国の花でいっぱいです。 -
小笠原丸の船客待合室です。
早目に着いたので、大神山神社まで散歩に。 -
大神山神社の社殿、少し登ると見晴台になります。階段さえ登れば、楽勝です。
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神社からの大村海岸の景色は最高です。青いボニンブルーの海と青い空、
午前中降った雨がうそのよう空です。 -
さようなら、父島東京から1000キロ、遠いけど自然と人情。
お見送りも盛大です。 -
恒例の船の見送り。コロナでも、これは続いていたようです。
暖かい小笠原だからできるのでしょうね。 -
同じ宿であったダイビングのおじさんも送ってくれました。
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船から見る夕焼けは、波とのコントラストがなんとも言えないきれいさです。カツオドリが魚を捕るのが見られます。
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最後の日は、早起きして朝日を見にきましたが、残念ながら、雲が多く見られませんでした。
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楽しみにしていた小笠原の旅も終わり、また、行ける日を楽しみにしています。
次は、年を重ねないうちにハートロックハイキングとカヌーをしてみたです。
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