2022/08/22 - 2022/08/22
792位(同エリア1566件中)
昌蔵さん
この旅行記スケジュールを元に
おぢさん素潜り独り旅も後半。
この日は午前中に古座間味ビーチ、午後は阿嘉島に行きました。
旅も後半戦となり、若干疲れを感じていました。(遊んでて「疲れた」も無いのですが・・)
なので、阿嘉ビーチでカメさんでも見ながら、ゆっくり海遊びしようと考えました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- ANAグループ
PR
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この日は穏やかな阿嘉ビーチでカメさんでも見ながらゆっくり泳ごうと決めた。
阿嘉島行きの村内連絡船の一便は既に出てしまっている。
二便発まで、まだだいぶ時間があるので古座間味ビーチに行ってみた。
このビーチに来たのは、記憶している限り約10年ぶり。
人が多くて賑わっているビーチというイメージがあり、足が遠のいていた。
でも、この日は午前中早くに行ったため、それほど人はいなかった。
また、ここでかなり良い海中写真が撮れた。古座間味ビーチ ビーチ
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白いサンゴのかけらが広がる岸辺近く。
ヒメジの群れが横切る。人が多いビーチだが、中々の透明度。古座間味ビーチ ビーチ
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保護色なのか、白っぽいアジの群れ。
古座間味ビーチ ビーチ
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イソギンチャクとクマノミ。定番の海中写真ですな。
古座間味ビーチ ビーチ
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これはハナビラクマノミ。
古座間味ビーチ ビーチ
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結構大きめのチョウチョウウオだった。やはり、人が背後に写り込んでしまうのは仕方無い・・
古座間味ビーチ ビーチ
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こちらに近寄ってくるタマン(フエフキダイ)
ピンク色の体色が映えるほど、近い位置で撮ることができた。
マース煮ウマいんだよな、タマン。古座間味ビーチ ビーチ
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勘が良い方はお気づきだと思います。
本来、タマンはこんなに寄ってくる、人懐こい魚ではないはずだと・・古座間味ビーチ ビーチ
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近くで歓声が聞こえるので、水面に出てみた。
デカい浮輪につかまっているお姉さま方が、ソーセージをちぎってキャーキャー言っている。楽しいのは良いが・・
「餌付けはイカン!!」と説教カマしたいけど、見知らぬおっさんが水着のお姉さま方に説教コいた所で、変質者扱いされること必至です。
何より、このお姉さま方の旅の思い出をぶち壊すことになるだろう。
「しょーもねぇなぁ・・」と思いながらその場を離れる。古座間味ビーチ ビーチ
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「旦那~、エサくれよ、エサ。」と、チョウチョウウオのつがいが寄ってくる。
餌付けは、魚に対して乞食根性を植え付ける結果となってしまうのだ。古座間味ビーチ ビーチ
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これは餌付けされていない、別のタマン。
本来のタマンは、この通り素潜り者に素っ気ないはず。
生態系を正しく保つためにも、餌付けはダメです。古座間味ビーチ ビーチ
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それにしても、古座間味ビーチは人が多いメジャーなビーチだけど、透明度もあり、何より、独特の「蒼色」が映える海中だと思う。
古座間味ビーチ ビーチ
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遊泳区域ギリギリの沖まで行ってみる。見事な枝サンゴとデバスズメダイ。
古座間味ビーチ ビーチ
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ケーキのモンブランみたいなサンゴに、桜吹雪ならぬデバスズメダイ吹雪。
古座間味ビーチ ビーチ
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もう少し深く潜って近くに寄ってみる。
凄くキレイ・・・古座間味ビーチ ビーチ
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もうちょっと深く潜ってさらに寄る。
無数のデバスズメダイに囲まれる。最高!古座間味ビーチ ビーチ
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ササムロも良く見られた。
以前はこの魚を「グルクン」だと思い込んでいた。
似ているけど、グルクンは尾のふちも黄色らしい。ササムロは黒。古座間味ビーチ ビーチ
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ホンソメワケベラに脚の肌のメンテナンスをしてもらう。
ついでにムダ毛処理もしてくれたら良いんだが。古座間味ビーチ ビーチ
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座間味港行きバスの時間が迫ってきたので、11:00前に海から上がる。
やはり、時間の経過とともに人が多くなってきた。リゾートビーチだからなぁ・・
短時間だったけど、良い海中写真が撮れて楽しかった。古座間味ビーチ ビーチ
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村内バスで座間味港に戻った。
11:30発の村内連絡船「みつしま」で阿嘉島へ。座間味港 乗り物
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一路、阿嘉島へ向かう。
雲が少し出ているけど、そこそこ良い天気で潮風が気持ち良い。座間味港 乗り物
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約15分ほどで阿嘉島到着。
ここは、エメラルドブルー色の海が本当にキレイ。阿嘉港 名所・史跡
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自転車をレンタルしてから、昼飯を食べた。
(お店の名前は失念しました。)
麻婆豆腐丼。おいしゅうございました。阿嘉島 自然・景勝地
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穏やかな阿嘉ビーチで、のんびりシュノーケリング・・のつもりだった。
でも、前回行かなかったヒズシビーチに行きたいと思い、展望台方面へ向かう。
途中の藪でケラマジカのメスと遭遇。阿嘉島 自然・景勝地
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猫にやるみたいに、「チッ、チッ、チッ」と、意味もなく手招きしてみる。
当然ながら、メス鹿が応じる訳も無く、藪の中に消えていった。
猫はモフれるが、さすがに鹿はモフれない。阿嘉島 自然・景勝地
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ヒズシビーチへ行くつもりだったが、道を間違え、展望台の方に行ってしまった。
ここまで、急坂を自転車押しながら来たので非常に疲れた。
来た道引き返し、再び急坂登る根性はありません。
展望台で一休みしてから、阿嘉ビーチ目指して坂を下る。阿嘉島 自然・景勝地
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阿嘉ビーチに到着し、さっそく海中へ。
前回来た2年前と違った点は、地元小学生のサンゴ生育・観察エリアが設定されていて、そこは遊泳禁止。
ルール遵守で楽しみます。阿嘉ビーチ (真謝浜) ビーチ
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阿嘉ビーチの漁港寄りの方は、見事なサンゴの森がある。
また、安室島などの無人島の海中では見かけないサンゴが生えている。阿嘉ビーチ (真謝浜) ビーチ
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こういうのとか。
阿嘉ビーチ (真謝浜) ビーチ
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そして、やっぱり阿嘉ビーチと言えばカメさん。
この日は二匹遭遇しました。阿嘉ビーチ (真謝浜) ビーチ
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ここのビーチは広い藻場がある。
なので、藻を主食とするウミガメが集まる。(と思う)阿嘉ビーチ (真謝浜) ビーチ
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最初に遭遇したカメさん。割と小さめ。まだ子供か?
阿嘉ビーチ (真謝浜) ビーチ
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次に遭遇したカメさん。こっちは大きめ。このくらいのサイズで年齢何歳ぐらいなんだろう?
阿嘉ビーチ (真謝浜) ビーチ
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上から撮ってみる。
阿嘉ビーチ (真謝浜) ビーチ
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下から撮ってみる。今まで撮ったことの無いアングル。
阿嘉ビーチ (真謝浜) ビーチ
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こんな感じで、ゆっくりとカメさんを撮ってました。
そのうち、カメさんが沖の方に向かっていったので、そこでさようなら。阿嘉ビーチ (真謝浜) ビーチ
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15:30頃に海から上がる。
自転車を返却し、スーパー辰登城で大好きな本搾りグレープフルーツを調達できた。
港近くの公園の東屋みたいな所で一杯。あぁ、うめぇ。阿嘉港 名所・史跡
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本搾りでいい気分になっていた所に思わぬ来客。
ケラマジカ雄。立派な角だ。
「いいモン飲んでるじゃないですか、旦那ぁ。あっしも付き合わせてくださいよ〜」
・・・って感じか?いや、何だか顔つきが険しい。阿嘉港 名所・史跡
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おそらく、ここいらへんは、この雄鹿のテリトリーなんだろう。
テリトリーに酒飲みおじさんが入っていたため、警戒してるようだ。
「俺の縄張りで酒盛りなんぞやって・・プンスカ!」って所だろうな。
ごめんな。もう少しだけ居させてくれ・・阿嘉港 名所・史跡
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そして、帰りの「みつしま」がやってきた。
さようなら、阿嘉島。阿嘉港 名所・史跡
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昼間はカメさんと泳ぎ、夜は猫いじり。
座間味村役場付近にいた、白黒ホルスタイン猫。
おとなしい御猫様だった。 -
モフる。猫好きには至福の時間。良い毛並みだねぇ。
自分は腕のムダ毛処理しないと。 -
さらにモフる。
全盛期のアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラが寝技に持ち込むようなポーズになった。 -
夕食はシンヤ食堂で。オリオン生を一杯やった。
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こうして慶良間旅行4日目の夜は更けていった。
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