昭島市・路上の鯨を探して

2021/05/03 - 2021/05/03

河原で鯨の化石が出土された昭島では、街中で鯨に関係する物が見られます。
前年の暮れ、そうした風景を見に行ってから、4か月が経ちました。

昭島市のデザインマンホールにも、鯨の図案がデザインされています。
市役所付近に設置されているというマンホールを見に、昭島へ。
また、観光案内所で配布しているマンホールカードを貰いに行きました。

エリア 日野・昭島(東京)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩

2021年4月下旬、東京に3回目の緊急事態宣言が発令されました。
当時通勤経路だったJR青梅線沿いで、ほとんどの時間を過ごしました。
ゴールディンウィークは全て宣言下にあり、誰とも会いませんでした。

JR青梅線 乗り物

コロナ感染の第4波が拡大を続けていた頃、休日に1人、青梅線沿いへ。
同時期に、青梅線・五日市線の御朱印めぐりというイベントが開催されていました。
沿線の寺社や駅で、御朱印や御朱印風駅スタンプを集めるというものです。

福生駅 駅

通勤定期で行ける範囲で御朱印風駅スタンプを集めつつ、昭島駅へ向かいました。

ディラ拝島 ショッピングモール

昭島駅で下車し、御朱印風駅スタンプを貰いました。

昭島駅 駅

駅の北口に観光案内所があり、こちらでマンホールカードを配布しています。

昭島市観光案内所 名所・史跡

駅の南口を出て、デザインマンホールが設置されているという市役所付近へ。
通りの名前が書かれた標識に、よく見ると鯨のイラストが描かれています。

緑街道を縦断し、龍田寺の横を通って南へ。

市役所までの案内図があり、線路を越えて左折とのことでした。

以前昭島に来たときにも見た、彩色のないマンホールがありました。

市役所が近づくと、色の付いたマンホールも見られるようになりました。

海に浮かぶ鯨が潮を吹いているデザインで、遠くには入道雲が見えます。

緩い下り坂になっている市役所通りを降りた先に、昭島市役所がありました。

茶色いタイル張りの7F建ての庁舎でした。

庁舎の前にパブリックアートがありました。

昭島の河原でも見た気がする、「歴史の散歩道スタンプラリー」の板がありました。
板に紙を当てて鉛筆等でこすり、絵を写し出す物です。

庁舎の北側を西に歩いていくと、デザインマンホールが点々と並んでいました。

消化栓用の、消防車の図案がデザインされたマンホールもありました。

初めて見る、オレンジ1色の鯨マンホールもありました。

昭島市のキャラ「ちかっぱー」がデザインされたものもありました。

大師通りを北上して、昭島駅へ。
ここにあった通り名の標識にも、鯨のイラストが描かれていました。