ニンビン 1泊2日週末鉄道ひとり旅

2022/07/23 - 2022/07/24

ハノイからニンビンへ片道２時間強
個室寝台車で行く、短距離鉄道旅。

現地には16:00到着、翌7:30出発。
統一鉄道に乗るのが目的のようなもの。
観光地情報は少ないためご了承ください。

観光地を楽しむなら本数の多いバスや
ツアーの方が効率的。

鉄道　 ベトナム統一鉄道
　　　　ハノイ->ニンビン(SE35)
　　　　ニンビン->ハノイ(SE12)
ホテル バンクーバーホテル

エリア ニンビン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

土曜日、朝起きて、天気が良かった。
ベトナム鉄道のHPで空席検索。
往復とも４名寝台席に少し空席あり。
そのままHPで予約。

日本のカードでは予約できないとの
情報ありました。私の現地銀行の
VISAデビットでは問題無く予約完了。

Grabでハノイ駅へ。

ハノイ駅 駅

土曜日の昼頃。
そこそこ荷物を持った乗客が
いらっしゃいます。

改札を抜け、跨線橋の上から。
ベトナム北部の起点となる駅で
たくさんの列車が停車しております。

今回乗車する列車です。
SE35、どこ行きかは不明。

各車の乗車口にいる乗務員に
スマホチケットを見せ乗車。

個室入り口の座席表示です。

30分前に乗車したので車内散策。
こちらはソフトシート。
短距離ならこれでも十分。
日本の特急よりシートは良さげ。

こちらはハードシート６名寝台個室。
一番下でも少し高さが狭く、座るには
高さがちと厳しいか。

４名個室車輌にある洗面台。
通路の壁も含め板張りでした。

こちらが今回乗車した４名個室。
ミニテーブルとコンセント、
マットレス、枕に薄手の布団。

家近くで購入したパンを食べながら
出発を待ちます。

ベッドに横になっておりましたら
定刻通りにハノイ駅を出発です。

部屋は車軸に近く少し揺れました、
勿論、飲み物等は倒れないです。
出発、停車もすごくゆっくりです。

時刻通りにニンビン到着、
時刻は午後４時前くらい。

そのまま市内のホテルに直行し
ゴロゴロするのでも良かったが、
出待ち非公式タクシーの人に聞くと
観光地は夜まで空いているとのこと。

なのでホアルーとチャンアンを
軽くぐるっと回ってもらうことに。

まずはホアルーから。

ホアルー城跡 (ディン ティエン ホアン廟) 城・宮殿

これで茶でも飲んでてと運ちゃんに
小銭を渡し、橋を渡り中に入ります。

中に入った所です。
パゴダが点々としているため
100k程でバイクで回ってくれる
らしいですが、お断りして、
徒歩圏内だけをプラプラ、
30分ほどの滞在です。

来た道を戻り、チャンアンへ。

チャンアン 洞穴・鍾乳洞

チャンアンといえばこれですね、
鍾乳洞をめぐるボート遊覧。

壮観です。

また来た時に乗りましょう。
一人旅の場合は他の組と乗り合い、
最低でも２時間コースとのこと。

日も傾いてきました。

帰り道は地下を通り、道路の
反対側にあるお土産屋に抜けます。
ホイアンみたいな提灯ですね。

そして市内のホテルへ。
ちょっと入り組んだところにあり
運ちゃんと少し探す。

走った距離をマイリンアプリで調べ
待ち時間分の色を付けて支払い、
運ちゃんとはさようなら。

普通に白ナンバーでしたね。
英語も少し通じたし、楽しめました。

ザ バンクーバーホテル
車内からAgodaで予約しました。
一泊￥5,000程。

トリップアドバイザーでは
★星5つでした。

若いご夫婦で切り盛りされてました。

ザ バンクーバー ホテル ニンビン ホテル

シャワーを浴びてゆっくりして、
市内観光に向かいます。

チャンアンの帰りしな、運ちゃんに
ここ夜きれいだよと教えてもらった
湖に浮かぶ２つのパゴダへ。

橋を渡りこちら側からも。
Tháp Chùa Bacという名称でしょうか。

ギラッギラしています。

奥の方は中も除けます。
まぁ建屋の中もご立派なこと。

その横にちょっとした小町。

その横の広場では爆音レーザービーム。
何かしら週末イベントしてました。

晩飯は大通り沿いにありました
Tokyo Sushiさんへ。
テーブル席は満席大盛況でした。
サーモン丼と海ぶどうサラダ。
味噌汁がおいしかったです。

ホテルに帰り就寝。

おはようございます。
本日は早速7:30の電車で帰るため、
6:00時に朝食をいただきます。

本来7:00からですが、宿の方に
早めにご準備いただけました。

星５が付くのも納得でございます。

数種類から選べるようになっております。
オムレットwithベーコン頂きました。

マイリンタクシーを呼び、
早朝のニンビン駅へ。
ハノイよりGrabカーは少ないです。
Grab foodはありませんでした。

ニンビン駅 駅

待合エリアにある売店も、
ちょうど開いたところ。
お菓子と飲み物を調達。

30代おっさんでも Can Teen ってね。

列車がホームに入ってきました。
ノスタルジックです。

帰りも個室には１名でした。
往路と少し仕様が違うようです。

扉開けてたら車掌が休みに来ました。
家族とビデオ通話されてました。
私も少し参加しました。

午前10時前、ハノイ駅到着です。

相変わらず人、バイクが多いです。

おわり。