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本当は山に行きたいけれど、へなちょこハイカーの私は、雨の中、山を登る気になれません。<br />そこで、、谷川岳の山頂を目指すのでなければ、多少の雨はあまり影響ないだろうと考え、一ノ倉沢のトレッキングコースを歩くことにしました。

「山に行きたいが雨の登山は避けたい」で、一ノ倉沢へ

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2022/07/17 - 2022/07/17

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mar_har

mar_harさん

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本当は山に行きたいけれど、へなちょこハイカーの私は、雨の中、山を登る気になれません。
そこで、、谷川岳の山頂を目指すのでなければ、多少の雨はあまり影響ないだろうと考え、一ノ倉沢のトレッキングコースを歩くことにしました。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
5.0
グルメ
4.0
交通
3.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 早朝に家を出て、高崎駅に着いたのは、まだ朝の7時ちょっと前。<br />高崎駅の駅名標がこんなカッコよくなっているのに、嬉しい喜び。<br />あとで調べてみたら、SLをイメージしたものらしいです。

    早朝に家を出て、高崎駅に着いたのは、まだ朝の7時ちょっと前。
    高崎駅の駅名標がこんなカッコよくなっているのに、嬉しい喜び。
    あとで調べてみたら、SLをイメージしたものらしいです。

    高崎駅

  • 7時11分発の水上行き上越線に乗ります。<br />「上越線」って言うと、なんかもう、新潟に近いんだってことを実感しますね。

    7時11分発の水上行き上越線に乗ります。
    「上越線」って言うと、なんかもう、新潟に近いんだってことを実感しますね。

  • 1つのホームに、高崎線、信越本線、上越線の3線の時刻表が並んでる!<br />高崎は南、西、北、それぞれの方面を結ぶターミナル駅なんだなー。<br />若干、鉄子の血が騒ぎます。

    1つのホームに、高崎線、信越本線、上越線の3線の時刻表が並んでる!
    高崎は南、西、北、それぞれの方面を結ぶターミナル駅なんだなー。
    若干、鉄子の血が騒ぎます。

  • 高崎駅から1時間ちょっと、上越線に揺られて水上駅に到着しました。<br />この駅名標も、高崎駅と同じデザイン。

    高崎駅から1時間ちょっと、上越線に揺られて水上駅に到着しました。
    この駅名標も、高崎駅と同じデザイン。

    水上駅

  • そして、こっちは水上駅構内にあった自販機です!<br />意識してるなー、SLを。

    そして、こっちは水上駅構内にあった自販機です!
    意識してるなー、SLを。

  • さらに上越線を水上駅で乗り継ぎます。

    さらに上越線を水上駅で乗り継ぎます。

  • 水上駅から10分足らずで、いよいよ「モグラ駅」こと、土合駅に到着。

    水上駅から10分足らずで、いよいよ「モグラ駅」こと、土合駅に到着。

    土合駅

  • 土合駅の地下深いホームに出ると、ひんやりした空気に包まれました。<br />周囲をきょろきょろして、真っ先に気になったのは、こちら。<br />「土合駅特製ビール熟成室」<br />ここでビールを熟成しているんですって!<br />この温度がいいんですねー。

    土合駅の地下深いホームに出ると、ひんやりした空気に包まれました。
    周囲をきょろきょろして、真っ先に気になったのは、こちら。
    「土合駅特製ビール熟成室」
    ここでビールを熟成しているんですって!
    この温度がいいんですねー。

  • そして、ビール熟成室のお隣りのこちらは、いろいろなメッセージが貼り付けられた待合室。

    そして、ビール熟成室のお隣りのこちらは、いろいろなメッセージが貼り付けられた待合室。

  • さて、土合駅の地上に出るためには、この階段を上らなくてはなりません。

    さて、土合駅の地上に出るためには、この階段を上らなくてはなりません。

  • 上り始めの場所に書いてある案内。<br />これから462段を上ります。<br />でも、自分で1段1段数えなくて大丈夫です。<br />ちゃんと階段に番号が振ってあります。

    上り始めの場所に書いてある案内。
    これから462段を上ります。
    でも、自分で1段1段数えなくて大丈夫です。
    ちゃんと階段に番号が振ってあります。

  • 普段、丹沢の山で鍛えた足のおかげで、へたれることなく、上ってきました。<br />これは、だいぶ上ったところから下を見下ろした1枚。。

    普段、丹沢の山で鍛えた足のおかげで、へたれることなく、上ってきました。
    これは、だいぶ上ったところから下を見下ろした1枚。。

  • 改札まであと24段だそうです。<br />「ゴールまであとちょっと!」という案内には、励まされますね。

    改札まであと24段だそうです。
    「ゴールまであとちょっと!」という案内には、励まされますね。

  • ようやく土合駅改札に到着しました。<br />改札を出たところで、左手に人影が。<br />え!まさか、人気が出てきたからって、有人駅になってないよね?<br />あー、そうか、ここが噂の喫茶店か!<br />いや、「喫茶」でなく「駅茶」らしいですけど・・・。

    ようやく土合駅改札に到着しました。
    改札を出たところで、左手に人影が。
    え!まさか、人気が出てきたからって、有人駅になってないよね?
    あー、そうか、ここが噂の喫茶店か!
    いや、「喫茶」でなく「駅茶」らしいですけど・・・。

  • まずは土合駅の外に出てみます。<br />「ようこそ日本一のモグラ駅 土合へ」と書かれています。

    まずは土合駅の外に出てみます。
    「ようこそ日本一のモグラ駅 土合へ」と書かれています。

  • 駅を出た瞬間に飛び込んできた風景。<br />「何もない」<br />これが第一印象。

    駅を出た瞬間に飛び込んできた風景。
    「何もない」
    これが第一印象。

  • 土合駅の外観。<br />立派ですよね。<br />去年、谷川岳を登りに来たときは、妙高高原駅からバスでここを通ったのですが、この土合駅の立派な姿と、無人駅であるという現実に矛盾のようなものを感じて、興味津々でした。

    土合駅の外観。
    立派ですよね。
    去年、谷川岳を登りに来たときは、妙高高原駅からバスでここを通ったのですが、この土合駅の立派な姿と、無人駅であるという現実に矛盾のようなものを感じて、興味津々でした。

  • 土合駅近くにオートキャンプ場がありました。<br />日帰り入浴もできるそうです・

    土合駅近くにオートキャンプ場がありました。
    日帰り入浴もできるそうです・

  • さらに進むと土合橋があります。

    さらに進むと土合橋があります。

  • ここは土合砂防堰堤というらしい。

    ここは土合砂防堰堤というらしい。

  • 細かな水の流れが見えて、きれいです。

    細かな水の流れが見えて、きれいです。

  • 道すがらの景色もきれい。これだけでもう、来てよかったなーと思います。

    道すがらの景色もきれい。これだけでもう、来てよかったなーと思います。

  • さらに進むと、谷川岳ロープウェイが頭上を通っていくのが見えました。

    さらに進むと、谷川岳ロープウェイが頭上を通っていくのが見えました。

    谷川岳ロープウェイ 乗り物

  • こちらは谷川岳インフォメーションセンターです。<br />ここで、昨晩までの雨の影響について確認しました。<br />本当は、帰りは湯桧曽川に沿った新道を通ってこようかと思ってましたが、新道は下道になるので、湯桧曽川の水量が多いと、危険な場所があるのです。<br />話を聞いて、帰りも行きと同じ、上の道を通ることにしました。

    こちらは谷川岳インフォメーションセンターです。
    ここで、昨晩までの雨の影響について確認しました。
    本当は、帰りは湯桧曽川に沿った新道を通ってこようかと思ってましたが、新道は下道になるので、湯桧曽川の水量が多いと、危険な場所があるのです。
    話を聞いて、帰りも行きと同じ、上の道を通ることにしました。

    谷川岳インフォーメーションセンター 美術館・博物館

  • こちらは、谷川岳山岳資料館です。

    こちらは、谷川岳山岳資料館です。

    谷川岳山岳資料館 美術館・博物館

  • 「山岳資料館」というだけあって、山登りに使う数々の道具や本などが展示されていました。<br />クマ鈴も売ってました。<br />クマの目撃情報があるので、クマ鈴、推奨です。

    「山岳資料館」というだけあって、山登りに使う数々の道具や本などが展示されていました。
    クマ鈴も売ってました。
    クマの目撃情報があるので、クマ鈴、推奨です。

  • 山岳資料館を出たあたりにある標識です。<br />一ノ倉沢まで3.3km、幽ノ沢まで4.4km。<br />どこまで行こうかな。

    山岳資料館を出たあたりにある標識です。
    一ノ倉沢まで3.3km、幽ノ沢まで4.4km。
    どこまで行こうかな。

  • しばらくは、こんな歩きやすい道が続きます。

    しばらくは、こんな歩きやすい道が続きます。

  • こちらの看板の左は、谷川岳西黒尾根入口と書いてあります。入口からして険しそうな登山道です。<br />私には無理!<br />去年は、ロープウェイで天神平まで上がって、そこから山頂を目指しました。それで正解でした!

    こちらの看板の左は、谷川岳西黒尾根入口と書いてあります。入口からして険しそうな登山道です。
    私には無理!
    去年は、ロープウェイで天神平まで上がって、そこから山頂を目指しました。それで正解でした!

  • マチガ沢に向かって歩いていると、電気ガイドバスがやってきました。<br />これは楽チンですね。<br />運賃は無料だけど、ガイド料500円がかかるそうです。

    マチガ沢に向かって歩いていると、電気ガイドバスがやってきました。
    これは楽チンですね。
    運賃は無料だけど、ガイド料500円がかかるそうです。

  • 割とあっけなく、マチガ沢に到着しました。<br />昔、越後から山道を下ってきた人が、このあたりで灯火を目にして「あぁ、町が見える」と発したことばが、マチガ沢の名前の由来だとか。

    割とあっけなく、マチガ沢に到着しました。
    昔、越後から山道を下ってきた人が、このあたりで灯火を目にして「あぁ、町が見える」と発したことばが、マチガ沢の名前の由来だとか。

  • こちらがマチガ沢です。

    こちらがマチガ沢です。

  • さらに、歩みを進めます。<br />途中の景色も素晴らしいです。

    さらに、歩みを進めます。
    途中の景色も素晴らしいです。

  • そして、こちらも、たいしたことなく、一ノ倉沢に到着しました。<br />この少し手前に、冷気が出てくる「氷河のといき」と呼ばれるスポットがあるので、注意して歩いてみましょう。

    そして、こちらも、たいしたことなく、一ノ倉沢に到着しました。
    この少し手前に、冷気が出てくる「氷河のといき」と呼ばれるスポットがあるので、注意して歩いてみましょう。

    一の倉沢 自然・景勝地

  • 一ノ倉の説明です。<br />岩や岸壁のことを「クラ」と言い、谷川連峰髄一の岩場なので「一ノ倉」。<br />たくさんのクライマーがここで亡くなっています。

    一ノ倉の説明です。
    岩や岸壁のことを「クラ」と言い、谷川連峰髄一の岩場なので「一ノ倉」。
    たくさんのクライマーがここで亡くなっています。

  • こちらが、その一ノ倉沢です。<br />私は、長い間、この景色を見たいと思っていました。

    こちらが、その一ノ倉沢です。
    私は、長い間、この景色を見たいと思っていました。

  • 一ノ倉の雪渓部分をアップで。

    一ノ倉の雪渓部分をアップで。

  • 一ノ倉の先には幽ノ沢があります。<br />どこまで行こうか考えつつ、「クライマーの散歩道」ということばにつられて、もう少し先まで行ってみることにしました。

    一ノ倉の先には幽ノ沢があります。
    どこまで行こうか考えつつ、「クライマーの散歩道」ということばにつられて、もう少し先まで行ってみることにしました。

  • 体力的にはまだまだ行けるけど、一ノ倉沢を過ぎたら、全然、人に会わなくなってしまいました。<br />人には会わなくてもクマにあったらどうしようと怖くなって、歌を歌ったりしながら幽ノ沢を目指します。<br />道は、登山道っぽくなりました。

    体力的にはまだまだ行けるけど、一ノ倉沢を過ぎたら、全然、人に会わなくなってしまいました。
    人には会わなくてもクマにあったらどうしようと怖くなって、歌を歌ったりしながら幽ノ沢を目指します。
    道は、登山道っぽくなりました。

  • 一ノ倉沢から25分ほどで幽ノ沢に到着。<br />幽ノ沢の標識は一ノ倉沢やマチガ沢のように立派なものはなく、これだけでした。

    一ノ倉沢から25分ほどで幽ノ沢に到着。
    幽ノ沢の標識は一ノ倉沢やマチガ沢のように立派なものはなく、これだけでした。

  • こちらが幽ノ沢です。<br />うん、ここもきれい。<br />なのに、みんな、ここまでは来ないんだなー。

    こちらが幽ノ沢です。
    うん、ここもきれい。
    なのに、みんな、ここまでは来ないんだなー。

  • 幽ノ沢から、来たのと同じ道を引き返すことにします。<br />だんだん天気もよくなって、青空がきれいです。

    幽ノ沢から、来たのと同じ道を引き返すことにします。
    だんだん天気もよくなって、青空がきれいです。

  • 幽ノ沢から土合駅まで戻り、こちら「駅茶モグラ」で休憩することにします。

    幽ノ沢から土合駅まで戻り、こちら「駅茶モグラ」で休憩することにします。

    駅茶mogura グルメ・レストラン

  • 駅茶モグラで頼んだのは、オクトネ・ビールという、クラフトビールです。<br />「モグラ」は、少人数での経営。<br />入り口を入ったところで飲み物や食べ物を注文し、お金を払ってから中に入るというシステムです。<br />なので、大人数のグループとか来ちゃうと、入り口で渋滞します。<br />すいているときにサッと入りましょう。

    駅茶モグラで頼んだのは、オクトネ・ビールという、クラフトビールです。
    「モグラ」は、少人数での経営。
    入り口を入ったところで飲み物や食べ物を注文し、お金を払ってから中に入るというシステムです。
    なので、大人数のグループとか来ちゃうと、入り口で渋滞します。
    すいているときにサッと入りましょう。

  • こちらが、「モグラ」の店内。<br />駅員さんの帽子なども置いてあり、それをかぶって記念写真を撮っている人たちもいました。

    こちらが、「モグラ」の店内。
    駅員さんの帽子なども置いてあり、それをかぶって記念写真を撮っている人たちもいました。

  • 「モグラ」でビールを飲み終え、店内も混雑してきたので、土合駅近くの谷川岳ドライブインに来ました。<br />ここで、「谷川の月」というお菓子を買いました。<br />すぐに食べるならと、店員さんが冷蔵庫から、冷えた「谷川の月」を持ってきてくれました。<br />「谷川の月」は、「萩の月」の谷川版?

    「モグラ」でビールを飲み終え、店内も混雑してきたので、土合駅近くの谷川岳ドライブインに来ました。
    ここで、「谷川の月」というお菓子を買いました。
    すぐに食べるならと、店員さんが冷蔵庫から、冷えた「谷川の月」を持ってきてくれました。
    「谷川の月」は、「萩の月」の谷川版?

    谷川岳ドライブイン お菓子の家 グルメ・レストラン

  • また駅の地下深く潜るなら、早めに行かなくちゃと思ったら、帰りは地上ホームでした。

    また駅の地下深く潜るなら、早めに行かなくちゃと思ったら、帰りは地上ホームでした。

  • 緑の中に土合駅の駅名標が立ってます。

    緑の中に土合駅の駅名標が立ってます。

  • 電車を待つ間、先ほど、谷川岳ドライブインで買った「谷川の月」を食べることにします。<br />うん、やっぱり、「萩の月」や「御用邸の月」と同じだな。<br />でも、冷えていておいしかった。

    電車を待つ間、先ほど、谷川岳ドライブインで買った「谷川の月」を食べることにします。
    うん、やっぱり、「萩の月」や「御用邸の月」と同じだな。
    でも、冷えていておいしかった。

  • 上越線に乗って、土合駅から水上駅に移動。<br />水上駅でちょっと時間があったので。駅の外に出てみました。

    上越線に乗って、土合駅から水上駅に移動。
    水上駅でちょっと時間があったので。駅の外に出てみました。

    水上駅

  • とはいっても、特にほしいものはなく、駅前をちょっとぶらぶらするだけ。<br />駅前の有名なお蕎麦屋さん「くぼ田」の前にはお客さんが並んでました。

    とはいっても、特にほしいものはなく、駅前をちょっとぶらぶらするだけ。
    駅前の有名なお蕎麦屋さん「くぼ田」の前にはお客さんが並んでました。

  • 高崎駅からの戻りは、上野東京ラインです。長距離なので、ゆったり贅沢な時間を過ごせるよう、グリーン車を取りました。<br />窓からの眺めもいいです。<br />谷川岳、登らなくても楽しめるトレッキングコースでした!

    高崎駅からの戻りは、上野東京ラインです。長距離なので、ゆったり贅沢な時間を過ごせるよう、グリーン車を取りました。
    窓からの眺めもいいです。
    谷川岳、登らなくても楽しめるトレッキングコースでした!

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