JALビジネスクラスSky Suite Ⅲに乗って関空からロサンゼルスへ

2022/07/11 - 2022/07/11

一時帰国の帰りは関西空港からロサンゼルス国際空港までの直行便を利用しました。

いつもはJALのビジネスクラス Sky Suite（成田、羽田発着便）ですが、今回初めてSky Suite Ⅲに乗りました。
JALのフルフラットになる機体で一番小さいそうです。

1-2-1の配列で、座席はやっぱり小さかったです。
でも、個人的にSky Suiteで不便だなと思っていたことがSky SuiteⅢでは便利に設計されていたので快適に過ごせました。

食事やアメニティーポーチは同じでした。

関西空港ではサクララウンジが閉まっているのでKIXエアサイドラウンジに案内されました。食事はビュッフェタイプで結構色々なアイテムが揃っていました。

免税店などはグッチなど数店舗だけ開いていて他は閉まって閑散という雰囲気。まだまだ旅行者は少ないようです。

エリア ロサンゼルス(アメリカ)

座席が少し窓側を向いているのでほんの少しプライバシーが確保される気がします。

夕食は和食と洋食が選べるので、洋食を選びました。
こちらは前菜です。
パンはメゾンカイザーのもの。

こちらはメインのヒラメの香草パン粉グリル。
ヒラメの焼き加減がちょうど良くて美味しかったです。

１７インチの小さめのモニター。

「旅行記の概要」に書いた「個人的にSky Suiteで不便だなと思っていたことがSky SuiteⅢでは便利に設計されていた」というのはこの棚（テーブル）のことです。
Sky Suiteはモニターの下にテーブルが付いているので遠くて手が届かない。その点Sky SuiteⅢは座席の横についているのでポーチ、携帯、ヘッドホン、外した指輪などにすぐ手が届く。自分にとっての快適って大事。

Sky Suiteの窓際席はパーテーションを上げるとこのようにほぼ個室状態なので快適。
でも座席の横に物を置く場所がなく個人的に不便。
どっちがいいか聞かれたら、うーん、と迷いますね(笑)

関西空港で利用したKIXエアサイドラウンジの入り口です。

ラウンジは南ウィングの端で搭乗ゲートは北ウィングのため、食事した後少し早めにゲートに向かいました。

ラウンジの中は外の景色が良く見えるように窓に沿って横長に作られています。
今まで入ったラウンジの中で一番小さい。

窓から見える景色。

個別の容器に入った前菜、ミニサンドウィッチ、フルーツ、スウィーツなどが美しく並べられています。
暖かいものはシュウマイとチキンの２種類で、あとは海苔巻きなどが置いてありました。

変な組み合わせですが(笑)海苔巻き、お稲荷さん、ミニサンドウィッチ、メロン風味のロールケーキ、枝豆、フルーツ、鮭おにぎりをいただきました。

係の人は皆とても親切でよかったです。