勝手にちむどん！沖縄北部1泊2日！アラマハイナ泊とター滝

2022/06/04 - 2022/06/05

一泊二日の弾丸沖縄北部だけの旅。
那覇空港到着13時、翌日19時那覇発の便なので、1日半の滞在旅。
梅雨の真っ只中で旅の半分は雨でしたが、それでも楽しい沖縄北部です。

那覇空港から高速に乗って一気に許田まで行きます。
レンタカーは空港まで車を持ってきてくれて、返却も空港でOKのマハロレンタカーを選択。

エリア 美ら海・本部・今帰仁(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー Peach
• 旅行の手配内容: 個別手配

那覇空港近くで沖縄そばをかっこんで、高速に乗りひたすら北上。
名護市内に入って向かったのは、DONABE COFFEE。

こだわりの豆を使ったアイスコーヒーはとても美味しいです。

沖縄北部やんばる地域は、2022NHK朝ドラ【ちむどんどん】推し。

宿はアラマハイナ コンドホテル

全室オーシャンビューの55平米、広いです！

ベランダから真下を見るとプール

１０Fのお部屋でした

ベッドルームもゆったりしてました

お風呂

【アロマテラピーアソシエイツ】シャンプー、コンディショナー、ボディソープ

インフォメーションの前にバギー。借りられそう。

カフェマシーン。調理器具や食器が一通りあるのでお料理もできます。（やらないけど）

夕食は今帰仁のアグー豚を提供する炭火焼専門店【とり好】へ行きました。
店内は地元の人で満席、事前に電話で予約してよかったです。
串を焼く大将の手さばきが見事。
アグー豚や焼き鳥の串焼き、どれも美味しく最高です。

とり好 グルメ・レストラン

翌朝7時、車で5分の備瀬のフクギ並木へ散歩に出かけました。
古き良き沖縄の原風景と言われる、この並木道は100年前に防風林として整備されたのだそう。

備瀬のフクギ並木 自然・景勝地

初めて来る場所なのに懐かしさを覚えてしまう不思議な感覚。
並木道はひっそりとしていて、鳥のさえずりが気持ちよく感じます。

並木道は四方に広がっているので途中に迷子になってしまいそう。
所々で「順路」が道を教えてくれます。

並木道を抜けるとそこは美ら海。
ホテルに戻ってチェックアウトします。

今回の旅のメインは、ター滝です。

駐車場が整備されていて、入口で入場料を支払います。
ここでレンタルブーツを借りることもできます。
初めてきたことをお伝えすると「ビーチサンダルで入るのは危ないよ～、水量が多いときは腰くらいまでつかるよ～」とアドバイスをいただきました。
駐車場で飼われているニワトリさん。

川の入口。厳かな雰囲気が漂っていて「これから入らせていただきます」という気持ちになります。

だいたい膝くらいの水量。ところどころ膝上まであるので、浅いところを選んで水の中をゆっくり進みます。
日陰で涼しい。

やんばるの森の中、ときどき空が見える。

少し開けたところ。
自分たちの他に遊びに来ている人がいないので、独り占め気分でいたのは束の間のこと。
足を滑らせて転んだりしたらおしまいなのだ。あれこれ考えると慎重になります。

少し先に小さな滝が見えてきました。
そこまで辿り着くまでにかなり深そうなところがあったので、悩みに悩んで行くのを断念。
ここで引き返すことになりました。

ター滝の帰りに大宜味シークワーサーパークへ立ち寄り、お土産用のシークワサーを買いました。

続いて向かったのは、世界遺産「今帰仁城跡」。13世紀、平安時代の終わりごろから始まった沖縄グスク時代、沖縄北部を守ったグスクだそうです。

毎年1月中旬、日本で一番早く桜が咲く今帰仁城跡。入口には見事な桜の木が植わっています。

高い石垣が延長数百m蛇行して続いていて、戦時に備えて馬を養い、兵馬を訓練した場所として伝えられているのだそう、
城跡の緑とその向こうの蒼い美しい海と空がとても素敵でした。

ランチは本部で予約必至のフレンチレストラン「森の食堂 smile spoon」。

前菜2種+メイン(お肉またはお魚)+デザート+食後のドリンク、すべてが美味しい。
ご褒美のような食事です。

お店の前のブランコ。
一泊二日の沖縄北部の旅はこれで終了して、那覇空港へ戻るだけ。
時間が余ってしまったので那覇空港までは下道でのんびり帰ることにします。

途中休憩で、北谷アメリカンビレッジへ。
LAやサンフランシスコのような雰囲気が漂う観光地。

思ったより気分はあがらず（多分ジェネレーションギャップ）すぐ帰ることに。

那覇空港に戻る前にラーメン屋さんへ立ち寄り。

沖縄そばで始まりラーメンで締める旅でした。