ＧＷの中盤、母娘で沖縄に行きました（母50代・娘30代）。<br />「ノボテル沖縄那覇」エグゼクティブステイの情報をお伝えしますので、<br />宿泊を検討されている方の参考になれば幸いです。

GW 沖縄旅行「ノボテル沖縄那覇」宿泊情報

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2022/05/03 - 2022/05/05

1758位(同エリア7268件中)

エリア

那覇(沖縄)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.0

ホテル: 4.0

グルメ: 4.5

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 3万円 - 5万円

交通手段: JALグループ

【ＪＡＬダイナミックパッケージ】期間限定タイムセール　＠50,400円

那覇空港からゆいレールに乗り、安里駅で下車。
タクシーで５分位でした（徒歩だと20分位だそうです）。

安里駅は小さな駅です。
駅員さんにタクシー乗り場をたずねると「流しを探すしかない」とのこと。ありゃりゃ、困ったな・・・

幸運にも、ほんの数分でタクシーをゲットすることができました。
「ノボテル」は、フランスを拠点とする「アコーホテルズ」のブランドです。

ほかにも、エコノミーホテルの「イビス」や、中級の「メルキュール」、上級の「プルマン」、最上級の「ソフィテル」などがお馴染みですよね。

ちなみに、ノボテルは「中級」。この度、初めて利用しました。

左に見えるのがチェックインカウンター、右はレストランです。
到着したのは夜の７時。
初日は寝るだけなので、一番リーズナブルな「スタンダードツイン」を予約していました。
そして、２泊目は「エグゼクティブツイン」。
ありがたいことに、ホテルのご厚意で２泊分どちらも「エグゼクティブツイン」に泊まれることになりました。

1310号室です。
部屋の広さは、スタンダードツインと同じ（24㎡）。
今夜はラウンジの利用はNG（カードキーが別物）。

とはいえ、翌日に部屋を移動せずに済むので助かりました。
バスルームが「丸見え～」。
（ブラインドを下げれば隠れます）
トイレ＆バスルームはエグゼクティブな感じがなく・・・（失礼）。
でも、バスタブは足をのばせるサイズですよ。
シャワーカーテンの代わりに、曇りガラスの仕切りが半分だけ付いています。
エグゼクティブプランは入浴剤のサービスがあるそうですが、リクエスト制です（後で知った）。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディローション
歯ブラシセット、ヘアゴム、コットン＆綿棒などなど。

クローゼットには立派なハンガーが用意されています。
２名で利用するならば、そこそこ十分なスペースではないでしょうか。
引き出しの上段は金庫、下段にパジャマが入っています。
広げてみたらワンピースタイプだった（我が家は上下セパレート派）。
冷蔵庫の中にペットボトルの水がありました（無料です）。
コーヒーマシンもありますよ！
ノボテルのロゴがついたカップで、美味しいコーヒーをいただきます♪

そうそう、こちらのホテルには「ファミリーマート」が入っていて、水やパン、お菓子など、全て通常のコンビニ価格で販売されているので（アルコールも！）、とっても便利です。
ホテルの売店は高いので敬遠しがちな私ですが、ノボテルは別。
部屋のテレビで色々な情報が提示されています。
リモコンをいじってみました。
ランドリーの使用状況。
これは便利ですね。空いた頃を見計らって行けば良いので。
レンタルアイテムもチェックできます。
借りたかった物：マッサージロール、リファ、ヘッドスパなどなど。
実際は１つも借りていません（苦笑）。

（部屋からの夜景）

さて、夕食がまだなのでレストランでいただくことにします。
その前に、３Ｆのプールに来てみました。
ノボテル自慢の「インフィニティプール」。
雨上がりですが、泳いでいる人はいません。
１Fのレストラン「グルメバー」にやってきました。
まずはモヒートで乾杯！
ボリューム満点の「オリジナルNサラダ」。
2人でシェアするのにちょうど良い量ですよ（1,300円）。
メインは「ステック・フリット」をシェアしました（2,300円）。
フランスの国民食なんだって～（さすがアコーホテルズ）。
ちなみに、ステックは「ステーキ」、フリットは「フライドポテト」。
とても美味しかったです。

お会計は、計5,490円（アコーホテルズのメンバーなので10％引き）でした。
ホテルのレストランにしては良心的な価格だな、と思いました。
２Fのレストラン「フードエクスチェンジ・アヴァンセ」は朝食会場にもなっているようです（エグゼクティブプランはラウンジの朝食が含まれています）。

コロナ禍の影響なのか、ディナーは営業休止になっていました。
右手に見えるファミリーマートを過ぎ、奥まで進むと、突きあたりにあるのが、和食・鉄板焼の店「登輝（とき）」。
ディナーは週末（金・土）のみの営業ですが、GW期間中（5/3～5）はランチ＆ディナーともに「特別営業中」でした。

実は、当初はプールサイドの「BBQテラス」で文字通りBBQを楽しむつもりで予約をしていたのですが、やや悪天候だったことと（雨は降っていない）飛行機の到着が遅れたことでキャンセルしました（那覇空港からホテルにTEL）。
翌朝。部屋からの景色です（右側）。
左側の景色。
高い場所にあるので、はるか向こうの海も視界に入ります。

真下はプール。
あいにく朝から小雨模様で、雨が降ったりやんだりの一日でした。

それでも、時折プールではしゃぐ子どもたちを見かけましたが、我々はダメですねー（寒い）。
一応、せっかくなので見学だけでも。
ということで３Fへ降りてきました。
左に行くとBBQテラス、右はプール。

左のドアからプールに行くこともできますよ（上はつながっているので）。
BBQの営業期間は４～11月まで（要予約・２名～）。
雨天時は屋内のレストランで開催されるそうです。
プールサイドからホテルを撮ってみました。
最上階（15F）にある円形の建物が「プレミアラウンジ」。
夏は気持ちイイだろうな～～～！！！
５月も天候によってはプール遊びを楽しめるだろうと、ワンチャン期待しましたが、残念な結果に・・・
（「目一杯の予算」をかけてやってきた娘がちょっと気の毒）
晴れていれば、ビーチタオルなどの貸し出しもあるようですが、ケースに入ったままでした。
プールがある３Fには、更衣室やシャワールームがありますよ。
こちらは更衣室（ロッカールーム）。
水着の脱水機もあります。
これが有ると無いでは大違い。まことにありがたいです。
（使ってないけど・・・笑）

さらに、同じフロアにはフィットネスジムやキッズクラブもあります。
ランドリーも３Fです。
扉の向こうはフィットネスジム。
いつも誰かしらランニングマシンを利用していました（親子連れも多かった）。
一方、キッズルームはいつもガラガラだった。
１Fのフロントでカードキーを交換してもらい、ラウンジへ。

ブレックファースト（6:30～10:00）が終わり、ティータイム（10:00～17:00）に変わる瞬間に訪れたところ、何もありませんでした（苦笑）。
とりあえずモーニングコーヒーをいただいて、１Ｆのレストランへ。
「グルメバー」を再訪します。
ブランチセットの案内を見るも、母娘は「これじゃ足りない」と。
タコライス（1,200円）
あぐーベーコンバーガー（1,800円・限定10食）
とても大きくてボリュームがあり、おまけにジューシーで美味（高いだけのことはある）。
プラス400円でドリンクが付きますよ。
娘の強い要望で「ハンモック席」を利用しましたが、私は全然ピースな気分じゃなかったよ。

再びラウンジへ。
娘はミルクたっぷりのコーヒーが好みです。
そのため、コーヒーマシンが苦手（ミルクが圧倒的に足りない）。
ところが、こちらのコーヒーマシンは、コーヒーの濃さやミルクの量を自分で設定できる優れもの！
基本的に業務用で、ホテルだけでなくオフィスにも導入されているのだとか。
すごいですね～、うらやましい。
うちの会社はコロナ禍で出社が減ったので、ウォーターサーバーすら解約してしまったというのに（涙）。
気を取り直して、たまにはソフトドリンクでも飲もうかしら。
（デトックスウォーター、さんぴん茶などを少しずついただきました）
紅茶は、英国のトワイニング。
クッキーみたいなやつ。
バウムクーヘンみたいなやつ。
チョコクッキーかな？
ブラウニー
ミックスナッツ

ドライフルーツ
チョコレートは２種類。

生ケーキはありませんでした。
フルーツもあると良かったな・・・

エグゼクティブラウンジって、ホテルによって色々と内容が異なるのですね。
ランクにもよるので当然といえば当然なのですが。
口直しに、沖縄そばの店「ゆうなみ」にやってきました。
ホテルから徒歩７分くらいです（坂を下るだけなので迷わない）。
娘は沖縄そばがあまり得意ではないですが、「これは美味しい」と平らげました。
ソーキそば（＠700円）
よもぎが入った麺は、コシがあります。
出汁もあっさりしているので食べやすいと思います。

テーブルの上に置かれた「よもぎ」はフリーですよ（あまり入れすぎると葉っぱ臭くなるので注意）。
「ゆうなみ坂下店」から坂道を上がっていくと、向こうにホテルが見えました。
徒歩およそ７分でホテルに到着。
ナイトプールの営業時間は21時（ライトアップは23時）迄です。
最後は、15Fのプレミアラウンジへ。
お待ちかねの「カクテルタイム」を満喫します！
カクテルタイムは17:00～20:00。
18:30からは13歳以上が対象となります。

「母、お酒だよ！」と娘が教えてくれました(笑)。
オリジナルのカクテルも作れちゃう。
「沖縄カクテルの楽しみ方」なるレシピがありました。
もちろん、これがないと始まらない（オリオンビール）！
なんてありがたいシステムなのでしょう。カクテルタイム万歳！！
カツオのたたき（見えないけど・・・笑）
サラダ
奥）チキンのテリーヌ
手前）エスカベッシュ

エスカベッシュは、揚げた白身魚をビネガーや白ワイン、オイルなどに漬け込んだ「地中海料理」の一種だそうです。
発祥はスペインですが、フランスでもポピュラーな料理のようです。
（ちょいちょいフランスのエッセンスが漂う、アコーホテルズ）
こちらは「豚バラ肉の雲白肉風」。

雲白肉（ウンパイロー）は、中国・四川料理で出される前菜の定番だそうですよ。
チーズ＆クラッカー
沖縄、最後の夜を惜しみつつ、乾杯しました。

ナイトプールも見納めです。
翌朝は７時台のフライトなので、残念ながらラウンジの朝食をいただくことはできませんでした。
フライトを遅くすると値段が爆上がりなので、娘の予算（上限５万円）に合わせてプランを捻出しました。

今回は残念ながら梅雨の雨に見舞われたので、夏にリベンジしたいです。

以上、「ノボテル沖縄那覇」の宿泊情報でした。