2021/12/23 - 2021/12/24
493位(同エリア911件中)
板橋マダムさん
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- 旅行記60冊
- クチコミ144件
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- 400,133アクセス
- フォロワー26人
【この旅行記は2021年12月当時のものです。】
ホテル木暮は、「上州の山々を望む高台に、北関東最大級1,300坪の湯殿。伊香保の源泉「黄金の湯」毎分1,000リットルの贅沢」とあり、26湯めぐりとホテルのパンフレットに記載あります。
お墓参りの際に利用した伊香保温泉老舗のホテル木暮が良かったので、今回は主人の母と妹を連れて再訪しました。車椅子の義母に露天風呂付きの客室「山水亭」は良かったようで、少し親孝行の真似事ができたかもと夫婦で自己満足しています。
露天風呂付き「山水亭」だけでなく、前回滞在した「月あかり」の部屋との違い、今回利用した車椅子のまま行ける貸切り展望露天温泉「癒しの湯」等について書いてみました。
私達夫婦は海外旅行では観光をあまりせず、ちょっといいホテルのクラブルームに宿泊しラウンジを利用してホテルステイをのんびりする夫婦です。現在コロナ過で海外旅行ができないため、国内旅行にシフトしています。
いつもは、【支払金額をすべて表示してみました】シリーズで個人手配の海外旅行の飛行機代やホテル代、タクシー代、チップから買い物、食事代等支払いを記載していますが、国内ではシリーズの名前負けするほど支払いしたものが少ないですがご容赦ください。
写真はホテルの貸切り露天風呂からのながめです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JR特急 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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【旅行経緯】
コロナ過で義父の2021年の8月新盆も9月お彼岸にも東京から群馬の主人の実家に行けず。第三波も落ち着いてきたので、いつまた感染者が増加して身動きできなくなるのではと思い、10月の感染状況をにらみながら帰省し、お墓参りしました。その際宿泊したのが伊香保温泉ホテル木暮です。この時は伊香保は前日は霧、翌朝は一部写真のような雲海が見られました。
ホテル木暮は伊香保では大きい高級老舗ホテル。大浴場は千楽と千遊があり日替わり男女入替。夕食は個室のコース、朝食はバイキング。眺めの良い広めの部屋で、すっかり気に入り。そこで、年末の主人の姉の命日お墓参りは実家近くのO温泉でなくホテル木暮でと主人にお願いするも、木暮は人気が高く予約が取れないと言われてあきらめていました。そこへ主人の妹から主人の母親と一緒に温泉へ行く話が出てきたそうで、なんと木暮がこの日だけ何故か空いていると主人が見つけてきて、年末ではありませんが12月23日の1泊をホテルHPから予約しました。 -
【花つつじ膳プラン】露天風呂付客室「山水亭」にお部屋グレードアッププラン☆夕食は食事処♪ 4人2食付2室で@27,500円x4人=11万円税・サービス込み。
グレードアッププランで露天風呂付の山水亭で安いのは、露天風呂付の部屋は夕食は部屋食が基本のようですがこのプランは食事処指定だからのようです。義母と義妹二人は群馬県民なので群馬県割1泊一人5,000円、二人で1万円引きになりました。群馬県割があり義妹からどこか温泉へと旅館名の話がでたそうですが、主人が木暮がよかったからとお膳立てしたようです。親孝行できるし、いつも義妹にはいろいろお世話になっているからと、二人を招待する形になりました。
さらにチェックインすると、群馬県民の義母と義妹二人には写真の「渋川市ふるさと感謝券」1,000円を4枚いただきました。
ちなみに前回泊まった「月あかり」の部屋@28,600円が今回の山水亭より高いのは何故と主人に確認すると、前回のプランは食事が良かったので高いとのこと(多分一人5,500円アップ?)。前回最初に予約した山水亭の特別室なごみ夕食尾根や食プランは@39,600円でしたから、それに比べたら今回は料理は特別でなくても大変お得でした。今回の@27,500円は4名1室でなく2室でも同額でした。伊香保温泉 ホテル木暮 宿・ホテル
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イチオシ
実は山水亭の部屋の露天風呂は源泉ではなく、前回はそれなら露天風呂付きでなくてもとながめのよい月あかりの部屋に変更した経緯あり。今回は大浴場にお風呂がたくさんあっても部屋から大浴場まで少し距離があり、足の悪い義母だと移動がきびしいかもと主人が配慮して部屋の露天風呂付きにしたようです。
さらに主人は今回貸切り展望露天風呂「癒しの湯」源泉檜風呂を手配していました。60分2,750円。癒しの湯脱衣場まで直接車椅子で移動できる上に、脱衣場とお風呂が近いので足の悪い義母でも大浴場に比べて楽だったようです。「親しき人と、こころ蕩ける湯浴み時ー上州の美しい山々を望む、驚きの開放感」とホテルパンフレットにあるとおりでした。湯上がり後も脱衣場に椅子があるのでのんびりできます。 -
2021年12月23日(木) 1日目
夫婦二人で10:●●発A駅から草津1号乗車。JR乗車券・自由席特急券は行きはA駅から渋川駅と帰りは主人の実家のあるB駅から出発地のA駅まで、大人の休日倶楽部で二人分で10,240円でした。
私は2月の国家試験受験を控えているので旅行中、移動中も勉強していると、同じ車両の前から女性の咳が何度も続いてコロナ感染が心配になりました。マスクはしているようですがあまりに頻繁で、別の車両に移動しようか迷っている内に座席が埋まってきたので、隣の車両も空いてないかもと移動をあきらめました。せめて、途中で降りないかと期待したのですが渋川までずっと咳が続く状態です。こんなご時世なので咳がとまらないと本人も大変でしょうが、周囲もコロナではと不安になります。
11:37渋川駅到着。駅前の和食処とんでんで群馬県在住の義母と義妹と待ち合わせ・合流し、昼食をいただきます。写真は前回10月に撮影したもの。主人と義母はあじ鮨とおそばのセット@980円、私と義妹は店員おすすめのいろどり膳@1,180円を注文。義母は自宅で朝から誰も食べないいただきもののクリスマスケーキを食べてきたそうで、お昼はおそばだけ食べて、あじ鮨を私達夫婦にすすめてくれました。支払いは消費税込みで合計4,752円。和食レストラン とんでん 渋川店 グルメ・レストラン
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食事後義妹が運転してきた車に乗り込み4人で伊香保へ。今日はいい天気で山を登ってくると前回のような霧もなく。ただ、道路脇の日陰には雪が少し残っていました。
前回のバスと異なり、あっという間に13時にはホテルに到着してしまいました。ホテル前で車を降り、義母はホテルに依頼していた車椅子に乗ります。荷物を預けるとカートに乗せて部屋に運んでくれました。車は自分で駐車場へ移動させるため、義妹はホテル前の駐車場へ。この時点ではこの駐車場がまだ空いていましたが、その後いっぱいになりホテルの他の駐車場を利用しているようです。
チェックインは14時なのでまだ部屋に入れず。ウェルカムドリンクサービスも14時からで、4人で時間をつぶします。スタッフがラウンジのソファへ案内してくれました。ここのラウンジにはたくさんのソファセットがあります。ラウンジの真ん中あたりのソファを案内されたので、見晴らしの良い窓際に近いソファを希望してそちらへ移動しました。 -
イチオシ
展望ラウンジ、パノラマロビーというだけあって、建物一面に近いガラス張りのラウンジからのながめがすごいです。皆で窓ガラスに近づいてながめていました。前回は霧で全く見られなかった景色が一望に見えました。窓際に山の形と名前が書いてある絵を見て、90代の義母がいろいろ話をしてくれます。さすがに地元育ちで山の名前を知っているだけでなく、学生の頃登った山とかの記憶力もすごいです。
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せっかくなので窓際での4人の記念写真撮影をスタッフお願いしました。義妹のスマホで逆光になるというので、主人のカメラでも撮ってもらおうとしたら、若いスタッフがデジカメになれていないと言うでは。やっぱり今は皆スマホで撮影の時代なのかと夫婦で痛感しました。
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ラウンジは他グループも到着してお客が増えてきました。
早めにドリンクサービスを開始してくれたので、皆でいただきます。この4枚の写真は前回撮影したもの。ソファがたくさんあるラウンジの一角にウェルカムドリンクサービスのカウンターがあり、営業時間は14:00~18:00。10月の時にはホットコーヒー、アイスコーヒー、レモンウォーター、オーガニックジンジャーピーチアイスティがあり、セルフサービスでいただけます。チェックインの時だけでなく、18時まで、お風呂上がりにラウンジに立ち寄ってテイクアウトすることも可能です。 -
ラウンジの奥には、昭和天皇・皇后陛下が木暮に宿泊滞在したときの椅子があり、自由に座れるというので義母が撮影希望。皆で交代で写真撮影しました。
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主人がチェックイン手続きをして、2部屋とも山水亭露天風呂付和洋室67㎡だったことが判明。車椅子使用なのでてっきり義母達の部屋は309号室のユニバーサルタイプ和洋室ツインかなと想像していたのですが。
その後ソファでスタッフから説明あり。愛郷ぐんまプロジェクト「泊まって!応援キャンペーン(通称群馬割)@5,000円引x2人の他に、「渋川市ふるさと感謝券」で1,000円x4枚いただきました。ただし、これは有効期限が明日までなので、GOTOキャンペーンの商品券と同じようなものですね。使用できるお店一覧表をもらいましたが、使えそうな知っているお店がないようで、結局翌日ホテル内で義妹が使用しました。
310と311の鍵4本を受け取り、14時に部屋へ移動します。この部屋にある非常口ご案内図で下段左側から2番目と3番目の部屋になりました。 -
ホテルのエレベーターに乗ると、ホテル情報満載。すぐに降りてしまうのでゆっくり見ることができませんが、コロナ過の今現在の営業情報が載っています。
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3階でエレベーターを降り、突き当たりの右手廊下の左奥から2番目310と3番目311だったので、まず310へ入ってみました。こちらに全部の荷物が敷物の上に置いてありました。車椅子で移動するのは大変なので、そのまま二人をこちらの部屋にして、私達夫婦は隣の写真の311へ。基本的には隣と左右対称の部屋ですが、なんと露天風呂と庭が違っていたことが後で判明します。
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ドアを押すと、靴脱ぎ場です。靴箱にはいてきた靴を入れて、帰るまではホテルのスリッパを使用しました。このスリッパが男女(というか宿泊者全員)同じなので、もう少しなんとかならないかなと思います。自分が使用したスリッパがわかるように持参した洗濯ばさみやクリップ等で留める方法もありますが。せっかくタオルや歯ブラシ等は色分けしてあり、同室者でも区別がつくのに。いつも夫婦でどっちが自分のはいたスリッパかわからなくなるときがあり。大浴場はスリッパを札管理しているから他人のをはく心配はないのでしょうが。ちなみに半年後に宿泊した水上温泉聚楽では、なんとスリッパに自分で記入したシールを貼って個別化していて、なるほどねと感心しました。もちろん名字や名前を書いている人もいましたが個人情報なので、ひらがなで私は名字一文字に丸囲みして記入。他の人と区別できればいいので、絵を描いたりマークでもいいわけですよね。
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311は部屋に入ってすぐ右手に洗面所の引き戸あり。中は突き当たりにトイレ。もちろんウォシュレットです。
シンクの反対側の左手壁にはタオル賭けが2本x2カ所あり。前回の部屋にはなかったのですが、これはバスタオルやタオルかけとして便利でした。温泉旅館によくある簡易スタンド式は、タオルだけでバスタオルを置く場所がなくて困りますよね。 -
右側はダブルシンクの洗面所。ダブルシンクや洗面台が広いのが好きな夫婦なので前回同様ダブルシンクは嬉しいです。正確に言えばシンクが2つというよりも、シンク周りの洗面用具を広げて置くスペースが広いのが好きです。高級ホテルやリゾートホテルではダブルシンクはありますが、温泉で二人部屋でダブルシンクは少ないですよね。右脇に置いてあるPOLAのフェイス&ハンドソープ&シェービング用のフォームソープは前回と同じです。
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洗面台にあるのはデタイユラメゾン(ポーラで)でメイクアップリムーバー、フォーミングウォッシュ、モイストウォーター、モイストミルクの4本。ちなみに前回の月あかりの部屋ではPOLAのESTHE ROYERのリキッドクレンジング、モイスチャーローション、モイスチャーミルクの3本で違っていました。
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右手側で引き戸の洗面所の隣が、この写真のダイニングのスペースです。露天風呂付客室山水亭は夕食が部屋食なので、この鍋なども温められるダイニングテーブルに椅子4脚、左手奥には配膳用のワゴンあります。
私は旅行中もPC持参や勉強道具持参なので、書類等を広げられるデスクがある部屋を選んでいます。出張者が多い海外大型都市ホテルの立派なデスクが最高ですが、ドレッサーテーブルでもあるだけいいホテルもあり。困るのは、一人用ソファセット1個か2個についている小さい丸テーブルのような低いのしかない場合と、和室で座卓の場合です。どちらもかがまなくてはならないので、姿勢がつらいです。
今回はこの4人用ダイニングテーブルで書類等を広げられご満悦です。おまけに配膳用ワゴンまで移動して使用し書斎がわり。ちなみに月あかりはホテルパンフレットの部屋図面ではカウンターと表示ありましたが、天板の鏡を開けたり閉めたりできるドレッサーテーブルがありました。 -
主人は早寝、私は起きていてPC等で作業していることが多いので、海外のホテルでは寝室と別にデスクのあるリビングルームのある部屋を探します。予算的にオーバーもしくはそのような部屋の設定がないときは、ベッドルームでなるべく寝ている主人にまぶしくないように部屋全体またはベッド付近の電気を消して、デスクにスタンドで起きています。
今回は、ダイニングテーブルとベッドの間に引き戸があったので、明かりがまぶしいことはないと思ったら、なんと、引き戸の上が何故か開いていました。これでは明かりがもれてしまいます。何のために開いているのでしょう。エアコンの温度調整でしょうか。
部屋に入った時には、写真のようにベッドの先の窓はカーテンが閉められて露天風呂は見えませんでした。 -
ダイニングテーブルの上には、お菓子がのっていました。温泉まんじゅうとホテルの名前入り木暮ごませんです。10月の時は、くるみゆべしと木暮ごませんでした。
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部屋に入って左手側には一番左にクローゼット、右側が冷蔵庫等のミニバー。
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クローゼットの扉を開けると、袖なし羽織と紺地とエンジの男女色違いの作務衣。残念なのはこの部屋もハンガーの数が少ないです。冬だとコートもあるし、これだと二人でも奪い合い又は遠慮の塊になります。4人宿泊だったら一人1本しか使えません。それとも4人の時には増やしてくれるのでしょうか。
左下には上開きのセイフティボックス。この部屋も平置きで扉は手前でなく上に開けるタイプです。まだまだ手前タイプが多いですが、中が暗いと中身が見えなかったり取り忘れしやすいので、この上に開けるタイプの方が中が一目瞭然で好きです。
上段引き出し2個には各種サイズの浴衣。下段右引き出しにはバスタオル、左引き出しには男女で色違いのアメニティポーチがあり。中にはタオル2枚、たびソックス、ハブラシセットが入っていました。アメニティの袋も中のタオルも青とエンジの色違いなので、主人と間違うことなく便利です。最近は歯ブラシやコップ、スリッパなども色違いで用意されているホテルもあり、いいですね。また、さすがに木暮のタオルはホテル名前入りですが、他温泉ホテルのものより生地は厚めです。2枚というのは、洗面所のタオルも含めてなので1枚は洗面所に置きました。 -
冷蔵庫上の棚には湯沸かし保温ポット、氷入冷水ポット、四角の箱の中にお茶セットあり。
上の扉の中にはグラスやコーヒーカップ、それにドリップパックコーヒーとカモミールシトラスティー各2個がありました。
冷蔵庫の横にはゆかごが4つ。前回これで大浴場へ行くのにタオルやバスタオルを部屋から持参するので、とても重宝してすっかり気に入りました。 -
冷蔵庫はドリンクがセットされていて、左下に無料のペットボトルの緑茶が2本あります。ちなみに、ビール825円、冷酒1,100円、酎ハイ550円、デカビタC・ポカリスウェット・オレンジジュース・コカコーラ・ウーロン茶・ミネラルウォーター各330円でした。
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お茶セットの四角の箱の中には急須と湯飲み茶碗、緑茶と何かの袋入りお茶がありました。前回は緑茶も袋入りでしたが、ここでは茶葉そのままでした。袋入りの方が交換が楽なのに、袋入じゃない方が高級なのでしょうか?
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ダイニングの先の部屋は右に大きめのベッド2台。シモンズ社製でサイズが140X200cm。
翌朝義妹から聞いた話です。義母と義妹がベッドに入ってからも話をしていたら、義母の耳が遠いので義妹の声がよく聞こえず(ベッドが大きくて離れていたせいもあり?)。そこで、義妹が義母のベッドに移って話を続け、そのまま二人で一緒に朝まで寝たそうです。女性同士とはいえ大人二人で寝られる広さのベッドでよかったです。 -
ベッドサイドテーブルはありませんが、ベッドの頭の先が棚になっていて、電話機、メモとペン、パズルが置いてありました。
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部屋の左手壁側に52インチの大型TV。
その左手の扉は確か寝具や座椅子等が入っていたと思います。
TVの右下は空気清浄機。 -
部屋中央は畳で低い丸テーブルに座椅子2個。
普段椅子生活なので、畳にすわることがありません。なので、たまに温泉ホテルで和室に座卓があると、すわってTVを見ても落ち着かず。長時間は無理で、結局この丸テーブルと座椅子は歩くのに邪魔なので端によせられ、物を置くだけになっていました。
その点、前回の月あかりは畳に低いテーブル、厚いクッション座布団でしたが、長いソファがあり。座布団を使用せずもっぱらソファ利用でとても便利でした。 -
この部屋は定員2~4名なので、大人が4人の場合には畳の上に布団を二人分敷くのでしょうね。座椅子も4人分になるわけで。大人4人だとちょっと狭いかも。主人が4人で1部屋でなく、2部屋で予約してくれて良かったです。ちなみに4人で1部屋でも2人で2部屋でも一人当たりの料金は同額です。
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丸テーブルの上には地元の観光ガイドとタイアップしたTV番組表あり。東京のキー曲全て見ることができます。
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部屋のガラス窓の先に露天風呂があります。閉めてあったカーテンを開けると、露天風呂が左側に、右側に個室のシャワブースで、その先の坪庭風とは窓ガラスで開け閉め可能なので、「露天風呂のある部屋」です。そのため、開放感を楽しみたいときは開けて、寒いときは閉めてと対応可能。
写真は翌朝9時頃の撮影なので、朝日がさしています。 -
露天風呂の部屋の入口手前にこのバスローブと足拭きマット?バスタオル?(どちらか記憶なし)がかごに入れて置いてありました。
いくら夫婦でも裸になって露天風呂へは行けないので、使用する際には露天風呂との境のカーテンを閉めて、露天風呂スペースで洋服を脱いだり着たりしての入浴になります。 -
露天風呂にはお湯が流れていたので、部屋の写真撮影後、主人は早速試しに入っていました。ずーっとお湯が流れていて、温泉ではないけど贅沢。もったいないと思ったら翌日パネルボタン操作で止めることができることが判明しました。
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露天風呂の部屋の外側の窓を開放すると、このように坪庭があります。
壺庭の先は塀があるのでその先の景色は全く見えません。塀の右端には廃墟のようなホテルが視界に入ります。営業していたらそちらからここが見えてしまうのでしょうか。
私達の庭からは建物の上の階が見えませんが、隣の庭からは上の階の窓ガラスが見えました。 -
こちらは露天風呂の部屋の右側です。ベッドの部屋との出入り口すぐ右手の壁に露天風呂利用方法の説明が、その先にガラス張りで丸見えのシャワー室があります。もっとも露天風呂に入るのは裸ですから、この露天風呂部屋はベッドの部屋からカーテンを閉めなければ丸見えになってしまいます。
その間のスペースはバスタオルや着替えを置いておく段に利用しました。 -
シャワー室の中です。シャンプー類は貸切風呂と同じでデタイユラメゾン(ポーラ)。前回の部屋のMARGARET JOSEFINとは異なりますが、こっちの方がいいのでしょうか。
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写真のように露天風呂の利用説明が書かれていましたが私達は見ていなかったので、気がつくまで入室したときの運転中のままでした。もしかしたら利用しないときは運転スイッチをOFFにするのかもしれません。OFFにしたらチョロチョロと流れるお湯も止まりました。この説明には「お風呂から出るときは、ジェット噴射および浴室照明等のスイッチはお切りください。」とあり。浴室照明等に露天風呂のスイッチが含まれるのかどうかわかりません。
露天風呂の操作パネルの下にはスイッチが4つあります。換気扇、外灯、浴室、ジェットと表示がありますが、左下のジェットにはスイッチのランプがありません。後で隣の部屋の露天風呂にはジェット機能も変色ライトアップ機能もあるのに、この部屋にはついていないことが判明しました。 -
15:15~16:15予約の貸切り露天風呂へ行くため、隣の部屋に立ち寄って車椅子の義母を連れて4人で移動します。
宿泊棟の3階から2階に降り、連絡通路で浴室棟2階へ向かいます。貸切り露天風呂が最初どこにあるのかよくわからず(なにしろホテルの案内図は広すぎるのと、特に温泉部分は階層不明な表示があるのでわかりにくいです)。1階大浴場へのエスカレーターを降りなくてはいけないのかと心配していたら、降りないで2階の足浴庭園茶屋「千客萬来」のラウンジの奥でした。 -
(写真は翌朝の千客萬来なので閉店しています。)千客萬来サービスカウンターで貸切露天風呂の受付を済まして案内されます。この写真の中央通路をまず直進。
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突き当たり右手がこの入口です。扉の先は3人はスリッパを脱いでたたみにあがりましたが、車椅子はそのままで移動。畳の廊下を進むと木の床の部分もありますが温かく、ここも床暖房のよう。2~3回角を曲がって進みますが生花がところどころ活けてあってきれいで楽しめました。
実はこの写真と次の写真は貸切露天風呂へ行く時に撮影したものでなく、帰りに撮影したものです。このため、必ずしも進行方向に向かっての撮影となっていないかもしれません。 -
貸切露天風呂は3種類あります。写真は部屋にあったホテルの説明書です。
「美しの湯」は源泉でなくバイフラバスで六角形の浴槽で定員4名までで2,200円。「癒しの湯」は源泉檜風呂で定員4名までで2,750円。「嬉しの湯」は源泉檜風呂とヒップバスで広め、定員6名までで3,300円。
主人が事前にチェックして選んだのは、癒しの湯源泉露天風呂です。 -
写真右上の廊下の先に貸切露天風呂3部屋と、一番奥が資生堂「Qi(キ)」エステティックルームのサロン・ド・スパ綺があります。
右下の紙には「お飲み物等の配達は出来ませんので、ご利用前にお申し付け下さい。」とあります。貸切露天風呂の脱衣場には冷蔵庫もあるので、千客萬来サービスカウンター受付で飲み物を購入して持ち込みが可能です。また、受付でもらった鍵で部屋を開け、帰りは閉めて鍵を返却します。もちろん使用中は中から鍵がかかります。 -
癒しの湯の部屋に入って、脱衣場全体の写真撮影を忘れていました。
脱衣場の畳敷きの部屋にTV、冷蔵庫もあります。いすとテーブルもあるので、入浴後も時間まではTVを見ながらのんびりできます。
洗面台には、写真左上のPOLAのフェイス&ハンドソープ&シェービング用のフォームソープに ROYERのリキッドクレンジング、クレンジングウォッシュ、モイスチャーローション、モイスチャーミルクあり。写真右上が、DHCのボディーミルクにヘアーミルク、男性用のアフターシェーブローション、ヘアトニック、ヘアリキッドです。
写真左下のようにアメニティ(4人分のハブラシ、ブラシ、カミソリにシャワーキャップ、ヘアバンド等)もそろっていて、写真右下にはドライヤーとナノケアもありました。
大浴場と違いここはタオルとバスタオルも用意されているので、部屋のタオルとバスタオルの持参は不要です。 -
イチオシ
そして脱衣場から見たお風呂場の左手がこの浴槽です。伊香保の源泉「黄金の湯」が流れ出てきて、あふれていました。またぐ形になりますが、高齢者でも手すりで入ったり、座るところもあるので座ってから身体の向きを変えての出入りもできそうです。
そしてお風呂場の窓を開けると、 -
イチオシ
下のロビーと同じながめが見えます。案内してくれたスタッフが部屋の注意等説明後、景色は今が一番いい時間と教えてくださいました。景色も良かったですが、この時間15:15~16:15が貸切露天風呂の1回目なのでやっぱり気持ちがいいです。この後は②16:30~、③17:45~、④19:15~、⑤20:30~、⑥21:45~、⑦23:00~の1日7回のみ。電話での事前予約可能で、メールでは受付していないそうです。ちなみにホテルHPでは「夕暮れの時間帯は幻想的な風景が浮かび上がり、ロマンチックな時間をご堪能いただけます。」とありました。
大浴場の展望風呂からも同じような景色が見えるので、お金を払ってまで利用しなくてもという考え方もありますが、貸切露天風呂での独り占め感と贅沢感は2,750円なら安い親孝行だったと思います。 -
お風呂場右手の洗い場は一人用ですが広めです。
癒しの湯は定員4名までですが、洗い場が広くてもカランやシャワーが1つなので、1時間で4人はせわしないかも。 -
こちらの棚には今回の山水亭と同じPOLAのデタイユラメゾンのシャンプー、コンディショナー、ボディソープ。部屋にはなかったスティーブンノルのシャンプー、コンディショナーにピジョンのベビーソープ。
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右側の棚にはこちらも部屋にはなかったPOLAのアロマエッセゴールドのシャンプー、コンディショナー、ボディソープ。
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癒しの湯の部屋には、この広い個室トイレがあります。後でホテルHPを見ると、貸切露天風呂は3つとも車椅子で入ることができ、この癒しの湯のトイレだけは車椅子対応でトイレが広いそうです。
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同じく部屋の中に冷水と温水のパナジウム天然水(富士山の天然水)のサーバーまでありました。(美しの湯にはないそうです。)
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女3人で一緒に入ろうとすすめられましたが親娘でごゆっくりと譲って、私と主人は当初の予定どおり大浴場へ行きました。
2階千客萬来の脇に1階大浴場へのエスカレーターがあります。 -
部屋に置いてあるホテルの説明書で、左側が大浴場のページ、右側が千客萬来のページです。サウナは千楽・千遊ともにありますが、23時クローズで、翌朝は営業していません。大浴場は24時まで営業していますが、露天風呂はどちらも23時クローズです。
千客萬来の庭園茶屋(飲物販売)は15:00~23:00で、翌朝は営業していません。 -
エスカレーターを降りた先がこの大浴場「子の湯千両」入口です。営業時間は14:30~24:00まで、翌朝5:00~10:00までで、朝と夜で男女入替です。到着日の午後は写真の右手の男湯が「千楽」、左手の女湯が「千遊」になります。
千遊と千楽は一部温泉も露天風呂も異なっているので、両日入って違いを楽しんでください。
はいてきたスリッパはスリッパ置き場棚の上にある番号が書いてあるクリップをはさんで、下棚の下の滅菌スリッパ置き場に置いたり、またはそのまま持参して脱衣場のロッカーのスリッパ置き場に置くこともできます。 -
「子(ね)の湯千両」とは、400年以上前に戦国大名武田家が伊香保の源泉を守るため、十二支を割り当てた定盤木で、12名の名主に分湯されました。ホテル木暮は、そのとき筆頭大家として、十二支の一番目「子」のお墨付きを賜り、現在も源泉「黄金の湯」の総湧出量の四分の一強の権利を有しているそうです。←写真のホテルパンフレットから一部抜粋。
「源泉毎分1,000リットルの掛け流し」「26湯めぐり」とありますが、26湯には貸切露天風呂や源泉足浴、ゲルマニウム岩盤浴も含まれています。また、源泉でないお風呂も含まれています。 -
温泉内は写真がないので、千遊のホテルパンフレットをご覧下さい。脱衣場は翌朝誰もいなかったので撮影したので後述いたします。
女湯利用者は10人ぐらいでしょうか。コロナ感染を避けるため、広い大浴場ですが他のグループがおしゃべりしているので、同じ浴槽にならないように避けました。今日の女湯は室内は黄金の湯だけがぬるめの源泉で長時間入っておしゃべりしているグループあり。仕方ないので別のシルキーバスやマッサージバス、展望風呂や露天風呂をまわって暖まりました。
今回、脱衣場が床暖房だったことを知りびっくりしました。すごいですね。 -
大浴場から貸切露天風呂に戻って義母と義妹に合流しました。貸切露天風呂の時間がまだ少しあったので、ナノケアのタンクに水をいれて義妹と二人試してみました。
話を聞くと、やっぱり身体を洗ったりしたので二人で1時間丁度だった様子。冬は寒いから3人だと洗い場が一つなので待っているのは寒いし、温泉も二人の方がのんびり入れるので良かったようです。 -
車椅子で写真(ぶれていてすみません)の千客萬来へ戻り、貸切露天風呂の部屋の鍵を受付に返却します。ここで主人が待っていました。受付の脇に給茶機が2種類あったので、私は冷たいハーブティーをいただくとミント系ですっきり。義妹は黒豆茶を飲んで二人して美味しいとおかわりしました。
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310の義母達の部屋のテーブルで4人でお茶しました。ここは車椅子用に椅子が1脚減らされて3脚になっていたので、義母は車椅子のままでしばし歓談。
隣の部屋の露天風呂は私達の部屋とお風呂の形から違います。 -
私達の所は楕円形ですが、こちらは円形で中に座れる段差があります。
私達の所は坪庭とは柵で仕切られて降りることが出来ませんが、こちらでは柵の左側がありません。靴脱ぎ石のようなものもあるので靴を持ってきて降りてみると、写真右下のように建物の上階の部屋の窓ガラスが見えました。実は前回6階に宿泊した際に、窓の下に人が見えました。え、山水亭は露天風呂が上の階から見えてしまうの?と心配したのですが、これでは庭だけしか見えないですね。 -
イチオシ
主人と自分達の部屋に戻りました。
17:30から夕食なので、その前に主人が部屋の露天風呂に2回目入ります(この写真は翌朝撮影)。 -
夕食は2階御食事処花つつじにて17:30開始なので、4人そろって義母の車椅子を押して3階から2階へエレベーターで移動します。
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案内されたのは前回の堀こたつのような個室ではなく、個室のテーブル席でした。
皆ホテルの作務衣と袖無し羽織で記念写真を撮っていただきました。ホテルのビュッフェもいいけど、この館内着で個室での夕食というのも温泉宿ならではで落ち着きます。 -
御献立
食前酒 柚子酒
前菜 子持ち昆布 舞茸おこわ 梅牛蒡 チーズサーモン 黒ごま豆腐 つぶ貝菜の花わさび クラゲあご出汁煮こごり
御造理 本鮪 勘八 サーモン 甘海老 妻一色
煮物 メヌケ煮付け 大黒しめじ 水菜
強肴 蝦夷鮑踊り酒蒸し
蓋物 フカヒレの茶碗蒸し
焼物 銀鱈こしひかり味噌焼き はじかみ生姜 菊葉
鍋物 常習牛肉と茸のすき焼き 白菜 長葱 椎茸 白滝 舞茸 えのき 花人参 焼豆腐 春菊 温泉卵
御飯 こしひかり
留椀 上州名物おっ切込饂飩 青葱
香の物 沢庵漬 らっきょうワイン漬 香り紫蘇巻き
デザート メロン ショコラズコット -
イチオシ
最初から前菜・煮物・鍋物がセッティングされていました。
前菜 子持ち昆布 舞茸おこわ 梅牛蒡 チーズサーモン 黒ごま豆腐 つぶ貝菜の花わさび クラゲあご出汁煮こごり
煮物 メヌケ煮付け 大黒しめじ 水菜
すぐにお造りを持ってきてくれたので、食前酒の柚子酒と一緒にいただきます。
御造理 本鮪 勘八 サーモン 甘海老 妻一色
お刺身は小さめだけどおいしいです。
お昼はおそばしか食べなかった義母もどんどん食べてくれるので安心しました。今回はへんにこったものはなく、普通でよかったです。 -
強肴 蝦夷鮑踊り酒蒸し(写真右上)
鮑も小さいけど一人で食べるには丁度いいサイズで堅くなかったです。ただ、どうも個人的には鮑のおいしさがわかりません。鮑だったら帆立の方が好きなので、皆がありがたがる気持ちがわからず。
鍋物 常習牛肉と茸のすき焼き 白菜 長葱 椎茸 白滝 舞茸 えのき 花人参 焼豆腐 春菊 温泉卵
最初からセッティングされていた鍋物ですが、牛肉が後から届いたので鍋の中に入れます。 -
蓋物 フカヒレの茶碗蒸し
焼物 銀鱈こしひかり味噌焼き はじかみ生姜 菊葉
焼物が来ましたが私は御飯と食べたいので取っておきました。
煮えたすき焼きの汁も取ろうとしたらレンゲがなく。具だけ食べるものなのでしょうか?テーブルの上にあったご感想にその旨書きました。 -
御飯 こしひかり
留椀 上州名物おっ切込饂飩 青葱
香の物 沢庵漬 らっきょうワイン漬 香り紫蘇巻き
その後おっ切込饂飩が出てきてお腹がいっぱいに。でもがんばってご飯を焼き物の銀鱈と香の物でいただくと、満腹でもお米がおいしいです。義母がご飯を持て余したので、私も半分おかわりしました。 -
デザート メロン ショコラズコット
最後のデザートでメロンより大きいカットケーキのショコラズコットが登場。ちなみに前回はメロンにシャインマスカット、白玉子プリンでした。いくら別腹でもすごい量のケーキで、なんで小さな一口ケーキ3種類ぐらいにしないんだろうと思っていたのですが、食べたらあっさりしていてお腹に入りました。スタッフにケーキが大きくてもペロリといただけましたと言うと、どうやらクリスマスなので大きめケーキにした様子。
丁度1時間経過。どんどん料理を出してくれたので良かったです。どうやらこの後2回目の食事が始まるせいなのかも。 -
お腹いっぱいになり部屋に戻ります。写真は翌朝の3階廊下で何もありませんが、この時は配膳のワゴンが廊下にあってサービス中の部屋が複数ありました。3階山水亭は夕食が部屋食が基本のせいでしょうが、子供が小さかったり感染予防には部屋食がいいのかもしれません。配膳を見ている父親、はしゃぎまわっている子供達の姿がドアが開いていたので廊下から見えました。
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食べてすぐのお風呂はあまりよくないのでしょうが、今ならまだ女湯はすいているかもと2回目に出かけます。髪の毛を洗いに大浴場へ行こうとすると主人も一緒に行くことに。15時台の男湯はすいていたそうですが。
女湯もこの時間はすいていたので、誰もいない脱衣場で1枚撮影しました。アメニティが置いてある台で、鏡に映っているのは反対側の洗面台です。
湯めぐり後、サウナ(誰もおらず貸切状態でした)を利用してDHCシャンプー。ダイソンのドライヤーで髪の毛を乾かし部屋に戻ると、ドア前で丁度これから大浴場へ行く義妹とばったり。 -
部屋の洗面所にはタオル掛けが壁にあるのでここへタオルもバスタオルも干します。
冷蔵庫の上にある写真の中央黒いのは、氷入り冷水が入っているポットです。寒い12月ですが今回はお茶は飲まず、お風呂上がりで冷水をたくさんいただいて便利でした。 -
テーブルで作業を長時間していると、いすに座ってお尻が痛くなり。痔ではないのですが、自宅でもずっと椅子利用なので、座布団やクッションを使用しています。がまんできなくなり、座椅子の座布団を敷いたのですが痛みはあまりかわらず。
主人が寝ているベッドとの間の引き戸を閉めたのですが、戸の上部が開いているので明かりがもれることが判明。 -
ダイニングテーブルの下は床暖房でほんのり温かく、足が冷えることがないのがいいです。逆に冷えたら部屋の露天風呂に入ろうと思っていたのに、入らなくてすんでしまいました。壁に床暖房のコントロールパネルがあります。
夕方から寒くなったので、部屋のエアコンを入れて空気清浄機も稼働させました。寝るときは喉の乾燥が気になるので、エアコンは消しています。 -
2021年12月24日(金) 2日目
4時半には目がさめ。寒いので部屋の露天風呂に入ろうとしたのですが、5時から大浴場に入れるので外は真っ暗の中、二人で向かいます。
今日の大浴場女湯は千楽です。なんと、5時開始一番手だったようで、女湯は誰もいなかったので脱衣場を撮影しました。
お風呂も広いですが、脱衣場も広めです。私は木暮2回目ですが、千遊と千楽があることや広いことから、脱衣場でも大浴場から露天風呂に行くときも迷っていました。 -
脱衣場のロッカーの棚は鍵がかかるロッカーと扉なしの棚状態と両方あります。部屋の鍵を持参しているので、やっぱり鍵付きロッカーがあると安心ですよね。どちらも持ち込んだスリッパを置くスペースがあります。
ベビーベッドの所にビニール袋が用意されていて、いくら湯かご持参でも濡れたタオル等を入れるのに便利でした。 -
個別のドレッサーがたくさんあります。後で気づいたのですが、千遊でも、千楽でも置いてある化粧品・ドライヤー(ダイソンとそうでないのと)がすべて同一ではないようです。化粧品はクレンジング、洗顔フォーム、化粧水、ボディーミルク、ヘアーミルク、頭用トニック、頭用リキッド、アフターシェーブローションなどがありました。
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アメニティがおいてある棚には、ブラシ、シャワーキャップ、コットン、綿棒、ひげそりなど。
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体重計、ダイソン扇風機、山からの湧き水の無料ドリンクもありました。
山からの湧き水の無料ドリンクには、
「こちらの水は当館所有の山から湧き出た新鮮な水です」
「丁寧にろ過しミネラル分を残し不純物だけ取り除きました。」
「自然の恵みをご堪能ください。」とあり。
入浴前と入浴後にしっかりいただきました。 -
「戸惑うほどの広大な庭園露天風呂は、お風呂からお風呂へとはしごをしながら、緑の中の爽快な湯浴みを満喫できます。」とあります。内湯で温まってから露天風呂めぐりをしたのですが、いくら中で身体を温めてきても、暗い中高低差もある移動中が寒くて。
内湯に戻ると義母と義妹が入ってきたので合流。源泉立ち湯で暖まってから源泉のぬるい黄金の湯へ移動し、その間に義妹が外の露天風呂めぐりへ(義母は足が悪いので外の露天風呂はちょっと無理なため)。 -
昨日の千遊に比べてこちらの千楽の方が露天風呂が広いです。昔の温泉宿の定番なのか、男湯が立派で女湯はそれに劣るタイプだったのでしょうか。でも今は入れ替え制なので一見平等なのですが、なぜか立派なお風呂は男性が1日目で女性が2日目が多いですよね。女性の方は2日目の千楽にも入ることをおすすめします。
冬なので大浴場から戻る時もまだ暗い中でした。10月の時は6階の部屋から右手端に朝日が6時頃見えたのですが、この展望風呂から見えるものなのでしょうか。
部屋に戻ってきた主人に男湯の混み具合を聞いたところ、昨日はがらがらだったのに今朝は団体客がいたそうです。コロナ過ですが、忘年会でしょうか。 -
大浴場から夕食の御食事処花つつじ前の長い廊下を戻る際、廊下左側にこの展示物があります。
昭和56年6月3日4日5日に宿泊された昭和天皇皇后両陛下御調度品が展示されていました。その際に使用された食器でしょうか。
2回目なので義母に説明しながら写真を撮影していなかったので、これは前回撮影のものです。 -
昨夜義妹からのラインで隣の露天風呂がライトアップでいろいろな色に変化している写真報告あり。こちらの露天風呂もつけようとしたのですがスイッチがないです。
そこで部屋に戻った後、隣の部屋のライトアップの操作方法を調べに行きました。やっぱり私達の部屋のボタンと異なります。ライトとジェットバスをつけてもらって旅行記用に写真を撮影したのですが、私のカメラでは写真のように紫も黄色も緑もすべて同じような色になってしまいました。本当はもっとカラフルできれいです。
山水亭の露天風呂は、どうやら部屋によってお風呂の形だけでなく機能も異なる様子。これって好みにもよりますが、あたりはずれがあると思う人がいるかも。 -
7時から朝食会場へ。B1Fコンベンションホール飛鳥でバイキング形式のため、1階ロビーラウンジからエスカレーターで降ります。
車椅子の義母はフロントに寄って業務用エレベーターで下に降りるというので、主人が車椅子を押していき、二手に分かれました。私と義妹で先に会場へ入り、どこのテーブルにしようか迷っていると二人が来たので、奥のテーブルにしました。 -
ビニール手袋をして料理を取ります。トレイを1個または2個のせるワゴンカートがあるので、これなら義母も好きな物を選んで食べられると思ったのですが、あまりの人混みに圧倒された様子。車椅子で料理を見た後テーブルに残っていて、3人で料理を運んでいろいろすすめました。子供連れだけでなく、大人が自分の分を1回に2トレイのせるためにもワゴンを利用しています。
こちらはサラダコーナー。 -
会場入口最初のお惣菜のコーナーで人が混雑して並んでいるため、料理をすぐには取れない状況です。前回は写真撮影を諦めたほどでしたが、今回はしばらく待って撮影できました。
中華サラダ、サラダコンニャク、昆布と豚肉の旨煮、すき焼き風大豆ミート、ピリ辛蒟蒻、梅干し。 -
その反対側には、大根おろし、なめ茸、しらす、野沢菜漬け、キャベツ漬け。
白御飯にあいそうなお惣菜があって、炊き込み御飯やお粥とも迷うし。さらに、カレーやハッシュドビーフも。みそ汁、スープも種類があります。 -
ウインナーやベーコン、スパゲティナポリタン、肉団子、唐揚げ、フライドポテトなどが並べてあります。
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鯖の塩焼き、焼鮭は小さく薄めの切り身。他にも食べたいものがあるので小さい方がいいです。
せいろで蒸された大和豚、蒸し野菜(さつま芋、白カブ、ブロッコリー、しめじ、玉ねぎ)にポン酢、ねぎ、もみじおろし。 -
マグロのお刺身2切れやイカ刺し、明太子、冷奴などが小皿に用意されていました。
時間とともにいままでどこにいたの?と不思議に思うほどお客が入ってきて、こんなに泊まっていたんだと知らされます。大浴場やロビーはがらがらだったのに。 -
玉子料理コーナーでは、ここでも注文して作ってくれます。具(チーズ、コーン、パプリカ、玉ねぎ)の選べるオムレツ、目玉焼き、スクランブルエッグがあります。海外のホテルだとボリューミーなのですが、日本だと普通サイズなので具全部入りで注文しました。
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前回も今回も夕食に天ぷらがなかったのですが、朝食に揚げたて天ぷらがあるせいでしょうか。コックがえび、まいたけ、かぼちゃの3種類をお皿にセットしたのをいただく形です。ちなみに前回はえび、まいたけ、アスパラガスでした。
料理をチェックすると前回と献立は一部変わっていますが同じような内容です。しかし、大浴場には人がいないのに、朝食会場でこんなに泊まっていたんだと驚くのは今回も。それでも今日まではすいていて、今日の12月24日のクリスマスイブ、金曜日、そして冬休みも始まってもっと混むんでしょうね。 -
ホテルパンフレットにチョコレートファウンテンの写真があります。すいているコロナ過なので今はないよねと前回期待していなかったのですが、なんと今回もありました!でもチョコをつけて食べたかった苺が今回もなく残念。プチシューにカットされたバナナ、パイナップル、マシュマロ、オレンジ、グレープフルーツ、マスカットゼリーなど。
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フルーツコーナーの右手には、小さくカットされたスイーツが4種類と前回より種類が少ないです。ダブルベリーケーキ、レアチーズケーキ、いちごのババロアムース、シルキーコッタ(きなこ)。
その右にはヨーグルト(前回はカップヨーグルトでした)、カクテルフルーツもあります。 -
最後にパンを選ぶ際、どうもクロワッサンがパリパリの感じでないため、チョコクロワッサンとチーズパンを取って温めようとしたらチョコクロワッサンが温かかったのでチーズパンだけ温めました。席に戻って食べると、できたてなのかチョコクロが温かくて皮が薄くて美味しかったです。義妹もクチコミでパンが美味しいとチェックして食べていたので、これおいしいねという話に。購入できるというのでどこで買うのかスタッフに聞くと、ここで注文を受けてチェックアウト時に精算して渡してくれるというでは。義妹が10個入2箱を頼みました。1個108円なので合計2,160円です。私もすすめられたのですが電車で帰るときの荷物になるしつぶれてしまうかもと断わりました。が、やっぱり頼めば良かったかなと後悔。後で温め直して食べてもよかったですよね。
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冷たいドリンクには野菜ジュース、100%アップルジュース、100%オレンジジュース、オーガニックピュアブラックアイスティー。
前回宿泊しているのでだいたい何があるのかはわかるのは安心ですが、後で思ったのはなんかときめき感がないです。今回山水亭と貸切露天風呂をチャレンジしたので新しいことがあったけれど、料理の楽しみが少なかったような。この料理がよくてまた泊まりたいと前回言っていたのに。それより初めてでどんなものがあるのかのドキドキ感の方が好きなのかなと分析。ラウンジや朝食の料理が毎日同じだとあきるので、海外旅行では同じホテルに滞在するより、違うホテルに泊まってみたい派です。主人にホテルチェンジが面倒だから1泊毎に変えるのはやめてほしいと言われているので、連続は2泊までにして違うホテルに移動します。 -
こちらは、ミネラルウォーター、アイスコーヒー、榛名牛乳。
これとは別に帰る際に出入り口前にあるコーヒーコーナーで「テイクアウトできます。ごじゆうにどうぞ。」の表示を見つけました。いいサービスだよねとしっかりカップに蓋してお部屋に持ち帰りしました。 -
テーブルで待っていた義母は、皆が運んですすめてくれる料理を旺盛な食欲でいただいていました。
実はこの後4ヶ月後に脳梗塞になり、入院して現在リハビリセンターに移りました。コロナ過で面会できない状態です。
温泉や食事を喜んでいたのでまた来たいねと言っていたのですが、難しくなりました。 -
部屋に戻ると8:15でしばらく食休みした後、最後の大浴場へ。
千客萬来入口付近には、「子の湯の由来」が表示されています。
朝一番と違い明るい中、露天巡りをしたのですがやっぱり寒くて移動が大変。でも温泉はいいですね。女湯は混んではいませんでした。 -
お風呂上がりで千客萬来を通ると、明るくなって外の景色がよく見えます。
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朝9時前のホテルからのながめです。奥の白いのは雲でなく山々の雪でしょうか。
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11時チェックアウトですが、隣の二人が例の渋川市ふるさと感謝券を使用するのに、ホテルの売店チェックをするので早めに部屋を出てると連絡あり。
ホテルフロント前の写真のショッピングプラザで買い物をしていました。昨日いただいた「渋川市ふるさと感謝券」1,000円を4枚のうち2枚を使用。 -
あわてて私達夫婦も部屋を出て、フロントで10:20にはチェックアウト手続き。
4人1泊2食付2室で@27,500円x4人=11万円税・サービス込みに入湯税4人で600円。貸切風呂の癒しの湯が2,750円。チョコクロワッサン20個購入で2,160円で合計115,510円。そこから群馬県割一人5,000円が二人なので1万円引になり、105,510円になりました。「渋川市ふるさと感謝券」1,000円を4枚のうち2枚を義妹が購入したチョコクロワッサン代として提供してくれたので、差額の103,510円のクレジット払いです。 -
ロビーにはクリスマスデコレーション。なんと「ちびサンタが5人隠れています。どこにいるでしょう。」の表示があって、遊び心も。
温泉でまったりしすぎて、今日はクリスマスイブだったと思い出しました。 -
フロントと売店の間に湯の花まんじゅうをはじめとする、お土産用のお菓子特設コーナーができていました。
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10:30ホテル前に義妹がホテル前に駐車場から車を持ってきてくれて乗り込みます。主人の実家へは渋川経由でなく行けるので近かったです。
最初に義妹宅に寄ってお墓参りの道具を積み込み、まず義父の墓参りをし、それから義姉の命日が近いのでお墓参りへ。義姉の去年の命日はコロナで来れなかったため、今年はお墓参りできて安心しました。伊香保にも雪が木陰に残っていたけど、義姉のお墓も山なので花立ての水が凍っていました。
最後に主人の実家へ行き、クリスマスイブですがお餅をついていたのでお雑煮のお昼をいただきました。
13時台の特急列車で帰ります。15時台には地元の駅に無事到着しました。 -
今回2回目のホテル木暮で露天風呂付客室の山水亭を利用しましたが、個人的には前回宿泊したスマートルーム和洋室の月あかりの方が気に入りました。なので、今後帰省時に木暮を利用する際は月明かりになると思います。それとも、伊香保で他のホテル開拓をすべきなのか迷ってもいるところです。
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