Stand with Ukraine ウクライナの平和願い青と黄色のリボンを結ぶ

2022/05/22 - 2022/05/22

埼玉県上里町の菅原神社の宮司の奥様が、ウクライナ出身とのことで、お参りさせて頂きました。

エリア 本庄・上里(埼玉)

• 旅行の満足度: 3.5

• 交通手段: 自家用車

こんにちは　Terumin です。
埼玉県児玉郡上里町に来ています。
埼玉の最北端に位置します。
私の親戚も住んでいます。
昔、この親戚は「天気予報は群馬県のものを見る」と言っていました。

入口に　今日の日付がありますね。
梅の花は　菅原神社の社紋です。

この鳥居から　入りましょう。

猿田彦大神

ちなみに　公共交通機関を利用した場合、JR高崎線「神保原（じんぼはら）駅」より徒歩で45分かかります。

境内を入ると　青いリボンが多数結んでありました。

反対側に黄色も

2002年の「菅原道真公1100年大祭」に合わせて　拝殿が新しくなりました。

右側に青と黄色の折り鶴が見えます。

私も千羽鶴を折らせていただきました。

何年振りだろう…

ダンボのようになっちゃいました。

青いリボンを結びます。

黄色のリボンも結びます。

ロシアによるウクライナ侵攻、
報道や映像で、胸が痛みます。

社殿裏に　「真の御柱」（願いが叶う御柱）がありました。

ウクライナの平和をお祈りして柱をさすります。

境内には　「子育て三猿」なるものが　…

幼いうちは、見せず、聞かせず、使わせず　

この菅原神社の宮司の妻である梅林テチャナさんは、
「ウクライナに平和な暮らしが戻りますように」という気持ちを込めて　英語とウクライナ語の御朱印をSNSに投稿したそうです。

梅林さん夫婦は、外務省研修所の非常勤講師を務めており、外交官がウクライナやロシアに赴任する際に、ウクライナ語とロシア語の指導を行っているとのこと。

「Stand With Ukraine 」

宮司の梅林さんは「毎日の祝詞に、ウクライナの平和を祈る文言を入れている」

龍の手水は　センサー式で近づくとお水が出てきます。

平安時代、菅原道真が没した後、陰陽道の教官だった紀友成は、その教えを広めるべく、道真の絵姿を背負って全国を旅したという。
当地を訪れた際に村人が絵姿を頂き、小さな祠を建てて鎮守として祀ったことが創建と伝わります。

テチャナさんに直に書いていただきました。

「　Stand with Ukraine　」