2020ベトナム　南から北へ縦断の旅　乃木坂の聖地巡礼も

2020/02/08 - 2020/02/15

2020/2/8～2/15でベトナムへ行ってきました。8日間で南から北まで。ベトナムはいい国です。気候は温暖、物価は安い、食事は薄味で街は活気にあふれている。ハロン湾では念願の1泊2日クルーズ。フォーは何回食べたことか（朝食にも出るので）・・・また行きたいと思わせる国でした。
（facebookからのコピーです）

（2022/5追記）
ダナン、ホイアンは乃木坂46『ジコチューで行こう！』のMVロケ地です。訪問時は知らなかったのですが、聖地巡礼でした。

エリア ベトナム

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

まずはホーチミン市へ。

成田国際空港 空港

成田のラウンジ。同僚のE先生とばったり。

成田空港国際線 JALファーストクラスラウンジ 空港ラウンジ

再びシェルフラットシートに乗る日が来るとは。

和食にしました。

見にくいですが、ブリです。

ホーチミン市のサイゴンスカイデッキ。サイゴンはホーチミン市の旧名。市民にはサイゴンのほうが馴染みがあるようで、サイゴン～という名はたくさんありました。

ビテクスコ フィナンシャルタワー 現代・近代建築

ホーチミン市はベトナム最大の都市。しかも発展余地がまだまだある。投資が集まりそう。うらやましい限り。

ビテクスコ フィナンシャルタワー 現代・近代建築

旧南ベトナム大統領官邸。

ベトナム統一戦争の時は、最後にここから南ベトナムの高官が逃げ出して、統一を果たしました。

フランス風の立派な建物でした。

サイゴンの教会。フランス時代のもの。

教会の向かいにある、中央郵便局。建物が立派なのと、郵便局というよりはお土産屋。肖像画はホーチミン氏。

サイゴン中央郵便局 建造物

ここで初フォー（これから何度も食べる）

フエに移動しての夕食。またしてもフォー（右上）。味付けが違う。

翌日、フエでは王宮までシクロに乗りました。

フエの建造物群 史跡・遺跡

シクロのおっさん、慣れている

王宮の門。阮（グエン）朝の宮殿跡。

ベトナム戦争時の兵器が庭に飾られていました。ここも戦場になりました。

ベトナム戦争時の兵器。レプリカでしょう。

要塞？

フエはホーチミン市よりは涼しいですが、半袖短パンで十分。

王宮の建物はほとんどがレプリカです。ベトナム戦争の時にほとんど焼けてしまった。

これは劇場。

移動して、ティエンムー寺院。

ティエンムー寺 寺院・教会

ベトナムは大乗仏教が最多。ガイドさんはカトリックでした。

寺院の裏手

（いちおう）宮廷料理（らしい）

フエからホイアンへ移動しての夕食。ベトナム風、洋風混ざっていますが、食材はエビをはじめとして海鮮物が多い。
（2022/5追記）
エビはほぼ毎日出てきました。

翌日、ホイアン旧市街。

ホイアン旧市街 旧市街・古い町並み

ホイアンは旧市街が世界遺産に指定されています。この辺りは観光客向け。

貿易商館だったかな。日本も鎖国前はたくさんの商人がいました。

日本橋は寺院？もくっついていた

これが日本橋。この辺りには日本人の商人がたくさん住んでいましたが、鎖国の時にみな帰国してしまい、それからは中国人が住んでいたそうです。

古都ホイアン 旧市街・古い町並み

なので、中国風の建物もある。

中華風？

観光地の割には空いていましたが、コロナウイルスの影響で中国人がいないから（と言ってた）。

昼のホイアン。夜の写真と比べてください。

SAKURAというレストラン。別に日本食は出てきませんが、ダナンでAPECが行われたときに安倍首相が食事をしたとのこと。
（2022/5追記）
このレストランは（たぶん）『ジコチューで行こう！』のMVで背景に映っています。

ベトナムコーヒーを飲みます

ベトナムコーヒー。ベトナムはカカオが取れるので、コーヒーやチョコレートが非常においしい。コーヒーにはコンデンスミルクを入れます。

午後はミーソン遺跡へ。ホイアンから車で1時間くらい。

ミーソン遺跡 史跡・遺跡

ミーソン遺跡

ミーソン遺跡

ミーソン遺跡

ミーソン遺跡

ミーソン遺跡

ここもベトナム戦争の時に戦場になりました。弾痕や爆弾跡があった。
（2022/5追記）
ミーソン遺跡も『ジコチューで行こう！』のMV撮影地です。

ここでは汁なしフォー（左上）。

ホイアンの夜景

素晴らしい。世界遺産にふさわしい。
（2022/5追記）
ホイアンの夜景も『ジコチューで行こう！』で見ることができます。

ホイアンは夜のほうが人出も活気もあります。

毎日お祭りをやっているような感じ。

非常に雰囲気がある。

文才があれば、何か書きたくなるほど、ロマンに溢れています。

翌日はダナンへ（1時間くらい）

五行山。ダナン市内からすぐ。

五行山 山・渓谷

筑波山的なポジションです。

筑波山的なポジションです。

エレベーターで昇って、そこからは徒歩。10分くらい。

大きな空洞があり

仏さまが鎮座

山の上に大きな空洞があって、そこに大仏が。

ダナンのドラゴンブリッジ。ダナンのシンボル。

ロン橋 (ドラゴンブリッジ) 建造物

マードラゴン

ダナンの教会。ダナンの市街はリゾートから車ですぐ。歩くことも可能。土産物や飲食店が立ち並ぶ。

ダナン大聖堂 寺院・教会

ダナンのビーチ。ダナンはリゾート開発が進んでいて、沖縄のような雰囲気です。すでにリゾートホテルは10軒以上建ってますが、さらに10軒くらいが建設中。再訪する可能性高し。
（2022/5追記）
ここは『ジコチューで行こう！』のサビで映ります。本当に美しい海岸だった。

ダナンもシーフード。

そして…ハノイへ移動しての翌日は、ハイライトのハロン湾クルーズへ。港まではハノイ市内から2時間くらい。

ハロン湾 海岸・海

1泊2日のクルーズですが、これが大当たり。ハロン湾は、1泊以上のクルーズがおすすめです。

ハロン湾クルーズ アクティビティ・乗り物体験

タグボートで沖乗りになります。

船内のレストラン。

部屋。一人には豪華すぎる。これに比べたら、今までのクルーズ船はビジホだ。

豪華すぎる。でもお湯の出が悪かった。

小さいがベランダもある

1階のほうが水面が近くてよい。

優雅過ぎませんか。

とにかく絶景です。

ランチも豪華。これ値段考えても絶対当たりだわ。

アクティビティとして、シーカヤックに乗りましたが、これも本船から直に乗る。かなり怖いがスタッフは手慣れたもの。

奥に見える船からここまで漕いできました。カヌーと違って安定性のために幅が広く、波もあってカヌーほどスピードが出ない。

夕暮れ。停泊地には10隻近くが集まってきますが、ライトが映えて美しい。

アクティビティとして、春巻きづくり。

できた

そしてディナー。メインが2皿と大変なボリュームでしたが、中国人キャンセルのために食材が余っていたのではないかとのうわさ。

翌朝はすごい霧。

本船からタグボートに乗り換え、水上ステーションで手漕ぎ船に乗り換え。

こんな感じ

海上洞窟？へ。

インディージョーンズ的な

抜けると、湾

けっこう怖い

潮が満ちたらどうなるんだろう

ギリでした

雨だか霧だかで濡れました

さようならERAクルーズ。ハロン湾、多分もう1度以上は行くと思います。2泊のクルーズもあるようなので、それもいいかもしれません。世界遺産にふさわしいところでした。

ハノイに戻ってまたしてもフォー

ハノイの中心交差点。ベトナムはとにかくバイクが多く、みんなクラクションを鳴らしながら走る。そこを渡る。ガイドがいなかったら絶対死んでました。。。道が恐ろしいところは、ベトナムの数少ない欠点か。

ハノイ36通り (旧市街) 旧市街・古い町並み

市内の池。

ホーチミン廟。ホーチミン氏の遺体が保存されているが、曜日の関係で中には入れませんでした。

ホーチミン廟 寺院・教会

天安門広場的なところでしょうか。

空いてました

振り返ると国会議事堂（多分）。この辺りはベトナムの政治の中心地。

衛兵が訓練をしていました。台湾の忠烈祠のような交代劇は行っていないそうです。

裏手にある小さな寺院

寺院の中

タンロン遺跡

ハノイのタンロン皇城の中心区域 城・宮殿

ベトナム伝統の水上人形劇。前の席のでかいイタリア人（たぶん）のおかげであまり見えなかったぞ・・・

タンロン水上人形劇場 劇場・ホール・ショー

ハノイ風フレンチ。最後の夕食。

帰りは斜めのSUITE（初）でした。

和食

ベトナムが32か国目。・・・33か国目が追加されるまでどれだけかかるか、この時は予想もできなかった・・・