2022/04/08 - 2022/04/10
3位(同エリア4件中)
Ryokitoさん
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セムックチャンペイ(Semuc Champey)を訪問した時の記録です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
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Netflixで見て気になっていたセムックチャンペイに行きました。
まずは、グアテマラシティから、Monja Blancaという会社のバスでコバンへ向かいます。日本の観光バスくらいの大きさですが、トイレなし。確かエアコンもなかったかな。極めつけはシートベルトがなかったので心配でした。
途中、乾燥した森林がしばらく続くのですが、あるところから急に緑が豊かになってきます。しかも、畑がとてもきれいに整備されていました。
コバンから次のランキンに行くには、Transporte Martinezというところのバスを使うので、Monja Blancaのバスターミナルに行く前に、Transporte Martinezのバス停で降ろしてもらいました。
が、ここのターミナルのトイレが汚い!私は、ずうずうしくも、Martinezのターミナルの迎えにある素敵なレストランに行って、お手洗い借りました。
コバン→ランキンは、小さいバスでした。(スイミングスクールの送り迎えみたいなやつ。なんて名前だっけ)
宿泊したのはHotel Rabin Itzam。 -
共有の洗面スペース。お風呂場は黴臭くて、扇風機は埃まみれでしたが、全体的には綺麗なホステルでした。
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ランキン随一の素敵カフェ、KALULA Café y Restauranteで遅めのランチ。写真のドリンクはレモンスムージーです。ミントがきいていておいしかった。
この日は、町中の旅行店をいくつか回って、翌日のセムック・チャンペイのツアーを検討しました。結局、ホステルの受付で頼むことにしました。
ツアー代金は、昼食別で175ケツァルでした。 -
翌日です。9時にホステルまで迎えに来てくれるとのことだったのですが、実際に車に乗ったのは9時半くらいかな。グアテマラにしては朝がスロースタートな気がしました。
ツアー自体は、El Retiroというホステルが主催しているようでした。ガイドのダニさん、最初見たときはチャラい若いお兄さんだと思ったけど、山道をすさまじい速さで野生動物のように歩き回るし、英語上手だし、妙になれなれしく話しかけてくるようなこともなく、良いガイドさんだと思いました。
もし次いくことがあったら、El Retiro直で予約しようかな。
ピックアップトラックの荷台に乗って、セムックチャンペイへ向かいます。 -
別のトラックを見た様子。こんな感じでわんさか乗ってます。
アスファルト舗装のされていない坂道もあり、苦しそうな車もありました。
私たちが乗ったトラックはトヨタのハイラックスだったので、それだけでちょっと安心感がありました。笑 -
総勢20人ほどのツアーです。まずは、ろうそくの明かりを灯しながらの洞窟探検。
途中、かなり急な崖をはしごで登るようなところもありましたが、私は怖かったので止めました。2m強の滝から飛び降りるところもありました。2mと聞くと大したことないように聞こえますが、真っ暗なのでかなり怖かったです。 -
お次は、ブランコです。
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これは希望者だけのアクティビティ。ブランコでスイングして、一番高く上がったところで川に向かって滑り落ちます。
写真はガイドのDaniさんです。お手本に1回と、最後にアクロバティックな飛び込みを見せてくれました。20人中、体験していたのは欧米系の男女と、ラテン系男性数人。ドイツ人の女性にやってみなよーと勧められましたが、怖かったのでやりませんでした。希望者が少なかったので、1度やった人たちが2度目も挑戦していました。失敗すると、パシーン!と音をたてながらお腹で水面を強打することになります。 -
続いて、滝のエリアでのんびり。
先ほどブランコをやった人の中でも特に元気そうな男性2人が、Daniと一緒に崖を登って飛び込んでいました。 -
その後、チュービングという浮き輪の川下りをしました。
実はこのアクティビティは全く興味がなく、日焼けが気になっていたのですが、何気にセムックチャンペイの1日の中で一番楽しかったです。ラフティングのようでもあり、さらに川に近い感じ。
そして、商魂たくましい少年たちがビールを売りに来るのにも驚きました。この子たちは学校にも行かずに毎日、川で物販をしているのでしょうか、、、。将来は何をするんだろうか。 -
チュービングの後はランチです。ツアーにお昼代は含まれていなかったのですが、ほぼ強制的にここに連れてこられました。50ケツァル。ドリンク代は別。
この近くの橋の向こう側の道に屋台もありましたが、日陰に座って食べられるのはここだけだったかもしれません。 -
お昼はこんな感じ。私のよそった量が少ないのと、この時はまだお肉待ちだったのでちょっと寂しく見えますが、このほかにもサイドディッシュがあって自分でよそえるビュッフェ形式(ただし、鳥とお肉は1つずつ)だったので、量は十分。
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橋を渡って、いよいよ、お待ちかねのセムックチャンペイへ!
入場口ではマスク着用が義務付けられていたので、子供たちがマスクを売りに来ていました。
Daniが「グアテマラ人じゃない人?」とグループに聞いたので、私と欧米人の他にラテン系が5人くらい手をあげました。外国人は別途登録が必要だそうで、それをやっていると時間がかかるらしく「そこのドイツ人以外、グアテマラ人として通りましょう」と。
えーっと、他の人たちは、エルサルバドル人とかベネズエラ人とかで、グアテマラ人として通る分に問題ないと思うけど、、、私は、、、?!
と思いつつ、実はグアテマラにはアジア人みたいな顔の人がたまにいるので(本当に祖先がアジア系ORマヤ系の人たちもなんか似てる)マスクと帽子をしっかりかぶって、グアテマラ人として通過しました。 -
展望台は歩いて20分くらいかかること。展望台に行かなくても、川には行けることの説明を聞きます。
セムク チャンペイ 滝・河川・湖
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このあたりでも物売りの子供たちがいました。
「チョコレート買って~」とやってきたので「もう買っちゃったよ(買ってないけど)」というと「私からは買ってくれてない」と寂しそうな表情。
情で買っていては彼らのためにならないので、購入せず。(この地域のカカオを使ったチョコレートにはとっても興味があるけど、商品のクオリティが低い、、、。投資できないにしてももう少しなんか工夫できるはず)
その女の子が、写真撮影している家族に近づいたところで、お父さんが子供たちも含めてセルフィ―。その瞬間、売り子たちが笑顔になったのが可愛かった。(次からは5ケツァル請求しなはれ、と帰り際にこそっと言っておいた。セムックチャンペイの文字の前でモデルをする子供が登場したら、それは私のせいかも)セムク チャンペイ 滝・河川・湖
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展望台までの道のりはかなりきつかった。
ドイツ人たちは脚が長いからかすいすい登っていきます。 -
途中、何カ所も、フルーツ売りスタンドが登場していました。水売りの少女たちもいました。
ここまで商品を担いで、ご苦労様です。
道中で食べたオレンジが過去最高においしかった、、、。 -
展望台(Mirador)に到着!!
川で水浴びをしているヒトが米粒のように見えます。
コバルトブルーの川が神秘的、、、なのですが、展望台は写真を撮る人で列ができていて、展望している暇はありません。効率よく写真を撮ることが大事。Daniが良いスポットに立って、グループのみんなの写真を順番に取ってくれました。
この写真に写っているのは全然知らない家族です。セムク チャンペイ 滝・河川・湖
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展望台から降りてしばし水浴び。
もう夕方で涼しいので私はそんなに長く水に浸ってられませんでした。
川の中を歩くときはかなり滑りやすいので、運動靴はマストです。
荷物を預けるロッカーがあるのですが、鍵をかけるわけではなかったので、リュックに南京錠つけておくと一応安心、かな。
帰りも同じようにピックアップトラックの荷台に立って戻りました。復路は往路より短く感じる法則。なんでだろう。
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