2020/02/22 - 2020/02/24
13位(同エリア25件中)
morityonさん
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この旅行記のスケジュール
2020/02/22
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車での移動
車でキングストンへ移動(約3時間半)
2020/02/23
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車での移動
キングストンからミルヘイブンへ車で30分
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船での移動
ミルヘイブンからアマースト島へ(約20分)
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アマースト島で探鳥
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マーシュランズ保護地域で探鳥
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この旅行記スケジュールを元に
アメリカとカナダの国境にまたがるオンタリオ湖。
カナダ側のオンタリオ湖に浮かぶ島には、毎年シロフクロウが越冬しています。
シロフクロウと言えば、ハリーポッターのペット「ヘドウィグ」として有名ですね。
当時の我が家はアメリカのオンタリオ湖沿いの田舎町に住んでいたので、週末旅行としてオンタリオ州キングストンを拠点にシロフクロウを探しに行きました。
その後、1ヶ月も経たないうちに北米でもコロナが蔓延し、アメリカーカナダの国境は封鎖。
コロナに追われるように本帰国したので、これがコロナ前最後の海外旅行(陸続きですが)となりました。
懐かしさを込めてアップします。
旅程はこちら。★が今回の旅行記です。
★1日目:カナダ・キングストンへ移動。
★2日目:アマースト島でシロフクロウ探し。
3日目:ウォルフ島でシロフクロウ探し後、帰宅
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
旅行初日は土曜日。
土曜日の午前中は子どもたちの日本語補習校があるので、終わるのを待って午後から出発。
家から約3時間半の道のりで余裕ですが、冬は日没が早いので、ひたすら真っ直ぐなハイウェイを飛ばします。 -
途中の街にあった可愛い映画館。
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ハイウェイの周りはとにかく広大。
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池の周りには家が点在。
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牧場だったのか、馬がいました。
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カナダへ続く橋を渡ります。
橋を渡り切ったところで検問があり、パスポートチェックがあります。
経験上、カナダの入管はアメリカよりだいぶフレンドリー。
「こんな寒い時期に子ども連れて何しに行くの?」と雑談まじりで問題なくスルーできました。 -
アメリカとカナダにまたがるサウザンドアイランド。
クルーズやワイナリーがたくさんあって、夏の間は賑わいますが、今は冬なのでほとんどクローズしてます。 -
カナダに入国!
日が暮れてきたので、暗くなる前にと先を急ぎます。
カナダに入ると、制限速度の表示がマイルからkmに変わるので、スピード注意です。 -
空の色がきれい…だけど、結局暗くなってからホテルに到着しました。
この日は五大湖のひとつ、オンタリオ湖沿いの街キングストンのホテルに宿泊。
夕食に目星をつけていたレストランは週末の夜であいにく満席(到着時間が読めず予約していなかった)、ホテル近くのアジアンレストランでディナーを食べました。全く期待していなかったけど、アメリカのレストランより美味しかった。 -
次の日は、朝からオンタリオ湖に浮かぶアマースト島でフクロウ探し。
アマースト島へは、キングストンから車で約30分の町ミルヘイブンMillhavenからフェリーに車ごと乗ります。
出航時間になっても動かない…と思ったら、後から救急車が乗り込んできました。
島で急病人が出たら本土から救急車が出動するようです。
15分くらい遅れて出航。 -
約20分の船旅でアマースト島に到着。救急車を先に降ろすので一般車はしばしフェリー状で待機。
ようやく島へ降りたち探鳥開始です。
よく晴れて青い湖がきれいです。が、風がとても強く体感気温は-10℃以下かと。 -
島の道路は舗装されていません。
この日の路面は乾いていて普通車でも問題ありませんが、天気によっては4WD以外はスタックしてしまうかも。 -
何かの猛禽類が飛んでるけれど、肝心のシロフクロウは全く姿が見えず。
eBirdで最近目撃された場所を中心に探すも、収穫なし。 -
島の南側の湖は凍っています。
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シロフクロウは居ないけど、鹿はいました。
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オジロジカですね。
家の近所にも出没するので、子どもたちも関心を示しません。 -
アマースト島は、田舎の集落というイメージで、店がほとんどないので、ランチを食べに本土に戻りました。
一度戻ると、1時間に1本のフェリーでまた島に渡るのが面倒になり、この日のシロフクロウ探しは終了。
その代わり、キングストン近郊のバードウォッチングスポット、マーシュランズ保護地域Marshlands Conservation Areaへ行きました。 -
ダウンコートので有名なブランド名にもなっているカナダグースがたくさん、白鳥もいます。
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どちらも正直、アメリカ側のオンタリオ湖沿いでも見られるのであまり珍しくはなかったです。
何より日が傾いてくると、寒くて寒くて…寒いのは慣れているはずですが、カナダ側の寒さはまた一段と厳しいようです。 -
シロフクロウに会えないまま、若干不発気味でこの日はおしまい。
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