2022/03/21 - 2022/03/22
86位(同エリア537件中)
らるたんさん
春の訪れと同時に、
「どこかに行きたい病」に罹患しています。
・・・ということで、
普段であれば日帰りをするゴルフで、
帰路にある「唐津シーサイドホテル」に寄って、
おひとりさまステイをしてきました。
(夕食までは相方さんと一緒です)
最近お城に興味を持っているので、翌日は、
「唐津城」と「名護屋城」まで足を伸ばして
プチ旅行をしてきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
武雄市の「若木ゴルフ倶楽部」でプレイ。
天気予報では雨でしたが、
降られることなくプレイできました。 -
日本三大松原のひとつ「虹の松原」にある
「唐津シーサイドホテル」です。 -
こちらは44室からなる西館。
和洋室も多く、ファミリーにも人気です。 -
こちらは95室からなる東館。
西館と東館を合わせて139室と
大型のホテルです。 -
数年前に、経営が、
地元のバス会社から
化粧品のDHCに代わり、
それを機会に
温泉を掘って、
東館が建て替えられました。 -
今日は
こちらの東館の -
ラグジュアリーツインのお部屋に
宿泊します。 -
広さは62m2。
-
白を基調としていて、
シンプルなだけに
余計に広々と感じます。 -
ただちょっと、
防音に問題ありなのか、
廊下の音や
窓を閉めても波の音が聞こえます。 -
ベッドはゆったりして
寝心地も悪くありません。 -
ソフアはちょっと硬め。
-
こちらの座り心地は良かったです。
-
浴衣と作務衣。
部屋着が充実しています。 -
こちらはパジャマ。
-
家具類は本当にシンプル。
-
お水もスナックも
DHCの製品です。 -
ネスプレッソではなく
ドルチェグストです。
コーヒー好きとしては
ちょっと残念。 -
お水だけでなく
なんとビールもDHCです。
お菓子も飲み物も
東館ではフリーです。 -
こちらの扉の奥が
-
バスルーム。
-
歯磨きペーストが
もったいないくらいの大きさですが、 -
これもDHCの製品です。
-
お風呂は洗い場付きで
広い窓が取り付けられています。 -
こちらのホテルの
最大の特徴は「立地」。 -
右に目を向けると
日本三大松原の「虹の松原」が
4キロ続いています。 -
目の前には、
宝当神社で有名な高島。
西館も東館も
全室オーシャンフロント(?)です。 -
ただ、玄界灘ですので、
結構荒れる日もありますし、
日によっては、
半端なく風が強い日もあります。 -
でも、
お天気の良い日は
こんなに美しい海の風景が
広がっていますし、
(別の日の写真です) -
朝は、
季節によっては、
日の出が見れます。 -
DHCの経営になり、
温泉を掘りましたので、
新しい東館は
温泉施設が充実しています。
こちらは2階の女湯の内風呂。 -
そして
こちらが露天風呂。 -
海を眺めがら
温泉に浸かることができます。 -
スパも充実していて
こちらはラウンジです。
宿泊料の割には、
お部屋の造りがシンプル過ぎると思っていましたが、
温泉にお金をかけているのですね(笑 -
1階には
プールもあります。
夏は
アウトドアプールも
営業しているようです。 -
至るところに
DHCのお水が置かれています。 -
さらに、
屋上の8階には、
水着を着用して浸かる
サーマルバスがあります。 -
インフィニティの温泉風呂です。
-
こちらは屋上のテラス。
虹の松原や
鏡山の風景が臨めます。
・・・と、
これまで東館には
何度も宿泊していますが
今回初めて
館内施設を見て回りました。
(今回も見るだけでしたが・・・) -
夕食は、
西館2階の「松風」でいただきました。 -
個室に案内してくださいました。
-
西館からの風景も
なかなか素敵です。 -
「からつの幸」という
コースをいただきました。
前菜 -
イカの活き造り
唐津と言えばコレですね。 -
春キャベツと金星豚のお吸いもの
具だくさんで美味しかったです。 -
先ほどのイカの残りは
天ぷらか塩焼きにしてもらえます。 -
お刺身
唐津はお魚がすべて美味しいです。 -
鯛の桜餅仕立て
-
焼き鮑
柔らかくて美味しくいただきました。 -
タラの芽の白あえ
-
佐賀牛のロースト
焼き加減といい
間違いのないお味でした。 -
豆ごはん
他にも白ごはんやおうどんを
選択できます。 -
デザートとコーヒー
東館には、ビュッフェの「月波楼」と
鉄板焼きの「吉祥」がありますが、
私は、西館の「松風」が好きです。 -
翌日は
まずは唐津城へ。 -
このように
三方を海で囲まれています。
海側から見ると
モンサンミッシェルのようだ
と言われているとかいないとか。 -
かなりの階段が続きますが、
-
エレベーターもあります。
-
実は、唐津城には
天守閣はなかったと言われています。 -
この石垣はホンマものですが、
天守閣は、
観光客集めのために、
昭和41年に建てられた
「模擬」天守なのです。 -
藤の花でも名高く
あと1ヶ月もすると
甘い香りを漂わせることでしょう。 -
本丸櫓門。
本丸への入り口です。 -
これが模擬天守閣。
唐津城は
廃城になった名護屋城の資材を
転用したと言われています。
模擬天守も名護屋城をイメージして
建てられたそうです。 -
桜の花もチラホラ。
-
天守閣からの風景です。
-
こちらは松浦川側。
-
藩主の住居だった敷地は
現在、
早稲田佐賀の校舎が建っています。 -
御城印をいただきました。
-
唐津城から
車で30分弱。
名護屋城に到着しました。 -
入口横に名護屋城博物館があり、
まずはこちらで・・・・と思っていましたが、 -
エッ!?
なんと休館日でしたぁ。 -
朝から何も食べていなかったので、
こちらで -
ちゃんぽんをいただき、
-
城跡を散策します。
あと1週間もすると
桜が美しいでしょうね。
(人も多いでしょうが・・・) -
秀吉が
朝鮮出兵の拠点とするために築城した
名護屋城。 -
17万m2という
当時は大阪城に次ぐ敷地を誇り、 -
周囲には130以上の
諸大名の陣屋があり、 -
全国から20万人が集まり
「京をもしのぐ」賑わいだったそう。 -
天下統一では飽き足らず
大陸侵攻を目指した秀吉。
プーチンと重なるのは
私だけでしょうか・・・。 -
こちらが本丸跡地。
-
ここに
五重の天守閣があったそうです。 -
天守台から見渡すと
美しい風景が広がっています。 -
穏やかな海の風景を愛でることなく
-
この風景を前にしても
大陸への欲望しか湧かなかったのでしょうか。 -
こちらでも
御城印をいただいて
帰路につきました。
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