2022/03/05 - 2022/03/05
168位(同エリア615件中)
夢道乗光さん
JR東海の新型在来線通勤電車「315系」がデビューし、3月5日より中央本線の名古屋 ~ 中津川間にて営業運転が開始されました。
1999年にデビューした313系以来、JR東海としては実に22年ぶりとなる待望の在来線用の新型通勤型車両です。
一見、普通の車両に見えますが、最新技術が搭載された凄い車両!
今回の315系の投入に伴い、国鉄時代の1987年3月までに製造され昭和から令和まで走り抜いた211系0番台の4両編成2本を3月で廃車することになりました。
中央本線中津川~名古屋間では特急車両を除き、2023年度中に車両を315系に統一。211系0番台が廃車になることで、JR東海が保有するすべての車両が同社発足以降に製造した車両になるとのことです。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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315系が3月5日デビューの駅構内ポスター
デビュー当日でもあり、駅のホームや315系の車内には多くの鉄道ファンが見物に来ていました。 -
外装は白とコーポレートカラーのオレンジ。
前面は前面窓から貫通扉下部にかけて白く配色され、前面窓下部にオレンジ色の帯が入る。楕円形のライトケースには、高輝度LEDを用いた前部・後部標識灯が収められています。高蔵寺駅 駅
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初期故障を防ぐために試運転が入念に行われ、実際は営業運転をしない中津川以遠の木曽路まで入線したこともあります。
(須原~倉本間) -
2022年3月までに315系は7本製造されましたが、所属する神領車両区にスペースに余裕がなく、一時期4編成が大垣に疎開していました。
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315系と中央西線から姿を消す313系(右手前)と211系(右奥)
大曽根駅 駅
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矢田川鉄橋を渡る8両固定編成の315系
これまで中央線では2両編成、4両編成、6両編成などの様々な車両を組み合わせて朝は10両、昼は6両、夜は8両などで運転するために増解結を行っていましたが、今回のダイヤ改正で名古屋~中津川間は8両固定化となり、合理化に拍車がかかるようです。 -
3月5日から315系がデビューし、当日は2編成が運行開始したとの情報があり、大曽根駅で待機。
上りか下りの列車で315系車両が走って来るのを待ちました。大曽根駅 駅
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乗車するには乗車整理券(310円)が必要だった時期もあり、「銭とらるライナー」と呼ばれたこともある313系のセントラルライナーが入線。
今後は東海道線・飯田線へ活躍の場が移ります。 -
2023年度中には名古屋~中津川間の全車両(特急車両を除く)が315系に置き換えられるので、近い将来は中央線から消える211系5000番台の車両
☆我が人生を振り返ってみると通勤電車で最もお世話になったJRの車両はこの211系でした。
・1992/7~1994/2:浜松⇔静岡
・1994/3~2006/2:新守山⇔名古屋
・2006/2~2006/9:新守山⇔春日井
・2006/10~2007/12:新守山⇔鶴舞
・2008/5~2010/4:新守山⇔勝川
・2010/5~2016/6:新守山⇔名古屋 -
待ってました!
大曽根駅ホームで45分間待っていたら315系が走って来ました。 -
これから新型車両315系に初めて乗車します。
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車椅子やベビーカー利用者に分かりやすいデザインの表示
車内は新車独特の匂いがして吸う空気が美味しく感じられます。 -
緑色の濃いガラス窓(UVカットガラス)
窓ガラスは赤外線・紫外線を99%カットするUVカットガラスでカーテンは不要となりました。 -
運転席
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日本車両の新ブランド:「N-QUALIS(エヌクオリス)」
315系は日本車輌製造で製造され、同社の次世代ブランド「N-QUALIS(エヌクオリス)」を採用した第一号車両。 -
車内セキュリティが強化され車内防犯カメラを1車両につき5箇所設置
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車内セキュリティが強化され非常通話装置が1車両につき3台設置
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JR東海の通勤電車内では初めて導入のフルカラー液晶ディスプレイで最新の運行情報が表示されています。
ディスプレイは名古屋市交通局のものと同じです。 -
車内案内装置の液晶ディスプレイが各ドア上に設置
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到着駅の設備案内が表示されています。
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メリハリのきいた床の配色デザイン
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天井を高くし、床面から腰掛、天井に向けて色味を明るくするグラデーションで解放感が感じられます。
空調装置には国内の鉄道車両で初めてAIが採用され自動運転に。
AIが車内温度の傾向などを自動学習し、快適な車内温度になるように制御する機能が採用されているとか。
冷房能力は約30%向上(211系比で) -
つり革の数はJR東海の車両としては最多で、同じ中間車両で比較すると、211系の128箇所から157箇所と約2割ほど増えたそうです。
乗降口付近には枕木平行方向にもつり革が設置されています。
315系のつり革は、3種類の高さがあり、 それぞれ床面から1.8m、1.7m、1.6mの高さになっており、つり革のつかみやすさと不意に頭などにぶつからないといった配慮がされています。 -
通勤電車用なので座席は全てロングシート。背もたれに傾斜がついて腰部の負担が少ない理想的な姿勢をサポートする形状で、座席幅も1cm拡大したことから座り心地が向上。
実際に座ってみると固さを感じることもなく快適でした。 -
車椅子とベビーカー専用スペースを全車両に1箇所設置。
315系であればどの号車に乗っても車椅子スペースが利用でき、バリアフリー面も大幅に向上。 -
優先席付近はこのように分かりやすくなっています。
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車椅子対応用のトイレを編成に1箇所設置
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編成に一つ備わるバリアフリー対応のトイレ
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JR東海の車両としては初の導入となる「弱冷房車」。
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神領車両区で停車中の315系
神領駅 駅
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神領車両区で掲出された315系デビュー記念の横断幕
『2022年3月5日 先進性×親近感 長く親しまれる車両を目指して!!』 -
矢田川鉄橋では普段はあまり見かけない鉄道ファンが撮り鉄していました。
第14号矢田川橋緑地 名所・史跡
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☆さようなら211系0番台☆
土日祝には春田駅で211系0番台同士の並び、これも3月5日で見納めとなりました。
315系デビューと共に引退し浜松運輸区に回送され、廃車予定とのことで寂しい限りです。 -
桑名駅改札口に掲示してあった「惜別ヘッドマーク」
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3月1日の運行から最終運行日までの期間限定で、編成札が特別仕様になりました。
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神領運輸区の社員さん手作りの気持ちのこもった特別な編成札を目撃。
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211系0番台の車内に、これから活躍する315系の車内広告が掲示されており、後輩の活躍を応援しているかの様にも見えました。
ロングシートが主流の211系で211系0番台のこのえんじ色の4人がけボックスシートが個人的には好きでした。 -
朝から315系の取材を一通りして動き回りお腹が空いたので、名古屋駅のホームにある『きしめん住よし』へ。
素早くきしめんが食べられるワンコインきしめん(500円)が人気です。 -
食べたのは海老が2匹ものっている「海老天きしめん」
600円とはお値打ちです。
安あがりな昼食となりました。
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