重慶日帰りツアー　武隆（３つの世界遺産制覇）

2021/11/02 - 2021/11/02

武隆は国慶節に行ってきました。
渋滞が酷いとか1泊で行くべきとのアドバイスがありましたがその通りでした。
往復8時間以上、車内にいたような記憶。

これで重慶にある世界遺産３つを制覇。

エリア 中国

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円

武隆（ウーロンと呼びます）まで重慶の中心から約200km。
国慶節のため大渋滞でした。
途中で昼ごはんも済ませてきた。
ここが武隆観光の拠点となる場所です。

今回もガイド付き。
パスポートを預けて入場券を購入してきてもらいます。

今回は3回目の重慶郊外観光となるが、未だ自分で入場券さえ購入したことがない。
退化していく、、、こんな感じで駐在生活が続くのだろうか。

中国の観光地は一旦駐車場に車置いて、入場券買って、そこからバスで連れていくスタイル。
何でこんなに面倒なんだろう。

武隆には仙女山国家森林公園、長期間浸食されてできた天坑三橋、鍾乳石洞窟芙蓉洞などの景観があり。

行先は天坑三橋（天生との呼び方もあり）。

バスを降りてハイキングです。

いきなり広大なカルストに出くわす。

2004年に「中国南方カルスト」の一つとして世界自然遺産に登録されました。

一方通行の歩道へ下へ降りてい行きます。

下はカルスト峡谷に囲まれています。

天生三橋は天竜橋（山頂から麓まで落差235ｍ、岩橋の下の空洞高さ96ｍ）、青竜橋（山頂から麓まで落差281ｍ、岩橋の下の空洞高さ100ｍ）、黒竜橋（山頂から麓まで落差223ｍ、橋の下の空洞高さ116ｍ）の三つの天然石橋です。

これは天竜橋だったと思います。

この橋の下は歩道があり登ることが出来て、そこからの景観がこれ。
武陵といえばこの景観が出てきます。

天坑三橋 山・渓谷

古いお寺っぽくて歴史がありそうだと思いました。
しかしそんなことは全くない。
単なる観光施設です。がっかりしました。

景観はさすがです。
圧倒されます。

『トランスフォーマー４』のロケ地になっています。

入場券買うところでビデオが流れていたので知りました。
トランスフォーマーは4作目どころか6作目まであるみたい。

尚、ここまでは歩道でなくエレベーターでも降りてこれる。

これは青竜橋だったと思う。

３つの橋があると知らずに回っていたので、３つ見たのかも覚えていない。
きっとガイドの話を聞いていなかったからだろうな。

これ何に似ているか分かりますか？

猿の顔です。

天坑三橋を見た時点で17時くらい。
もう帰宅かなと思いきや、龍水峡地縫も回るとのこと。

ここはエレベーターを利用。

歩道が見えます。

渓谷に歩道が設置されており、水流を感じながらのハイキング。
時間が押しているので早歩きする。

路面が濡れているなか、同僚が滑って転んでしまい、その拍子にスマホを水没させてしまうトラブル発生。

係員を呼ぶも水深10ｍくらいあり諦めるしかないとのこと。
後味の悪い締め括りとなりました。

武陵到着は昼過ぎと遅かったため、2ケ所を大急ぎで回った。
それでも帰りは渋滞し、重慶には23:30頃の到着。
自分で運転するわけではないので、疲れたというほどではない。

ただこれで重慶郊外の日帰りで行ける世界遺産は全て回ったことになる。

電車か飛行機で重慶から早く出てみたい。