コロナ騒動の中、孫の冬休みを利用し、3世代で久しぶりの沖縄旅行、十分楽しめました。

2021/12/26 - 2021/12/29

１昨年来、コロナの影響で旅行を控えてたが、いつまでたっても改善しないご時世下、とうとう決断して沖縄へ行ってきました。オミクロン株の発生でどうなるかと思ったが意外と騒いでいるのはマスコミだけで現地ではマスクさえしてれば全く問題なしで楽しい旅行でした。

エリア 恩納・読谷(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

午後の羽田発便で那覇空港夕方入りました。機内で孫の2番目の一人が（双子の兄弟）飛行機酔いで医務室で休憩を余儀なくされた。こちらは市内へレンタカー予約してたのでタクシーでレンタカーショップでピックアップ、その後空港まで戻り那覇市内を経由して高速道路で石川インターへ向かいました。

チェックイン後、翌朝はとても沖縄とは思えない強風と気温が低く、急遽予定を変更して屋内型優先観光としました。どんよりとした曇り空は海の色まで寂しい乳白色、
この様子だと楽しさ半減だなと思いつつ最初の予定地鍾乳洞へ向かいしました。

ホテルから車で20分程度、鍾乳洞を見学、初めて見る地球のお腹の中は孫たちも興味津々幻想的な自然の芸術を見学しました。
ここは入り口が狭く圧迫感がありこの先どうなるかと思いつつ進んでいくと中は広場のようなところがありホット一安心、ライトアップと歩道を進めば誰でも見学できそうです。

外は相変わらずと強風と寒さで車の中でしばらく暖を取り、近場の琉球村へ向かいました。村ではちょうど着飾った太鼓踊りショーを見学でき、ラッキーでした。沖縄の音楽や風習そして沖縄三味線の由来などの説明を受けて美味しいお茶を御馳走になり少しは体が温まったようでした。村には酒造所もあり各家式の生活様子を見ることができました。シーサの制作も見学できました。昼食をと予定してましたが既に時間外仕方なく空腹のまま後にしました。

沖縄の家の屋根には写真のような魔除け（？）があり一瞬ぎょっとしました。家の入り口にシーサを置いてることは知ってましたが、まさか屋根にまでこのような彫刻がるとは思いませんでした。裏を返せば沖縄には魔者が存在し、災い厄払いのような役目ですかね？顔面怒りを表したものが多いです。

翌日はホテルの温水プールでひと泳ぎそして天気が良くなったので、隣にあるパンザロープで空中遊泳を楽しました。　孫たち4名はヘルメット装着しドローンで動画撮影を頼み海の上を渡る爽快な景色を堪能しました（っと思う）年寄りと娘は孫たちが滑り降りるのを下から眺めてました。

晴れ間が広がり、マインブルーと気持ち良いそよ風はさすが沖縄だーっと言った感じ、次回は夏にきて泳ぎたいとリクエストがあり、体力が続けばかなえてやりたいね。

沖縄に来たらやはり水族館、娘の運転で1時間ほどで（許田パーキングで軽い昼食を買って車内で頂く）つきました。道中海辺の景色は素晴らしく埼玉では絶対見れないねと興奮したように娘は言ってました。
ジンベイザメの大きさに驚き、ジュゴンの愛嬌ある遊泳に癒され。そして亀に餌をあげて、それぞれ楽しい時間でした。暑いくらいの天気でした。

最終日は南部の観光地へ赴きました。娘が中学生の頃訪れたひめゆり塔、沖縄の歴史で大戦時の悲惨な出来事となったここひめゆり塔記念碑は沖縄のマリンブルーの海とともに忘れてはならない。歴史に刻まれた過去の出来事を思い起こし再びあってはならないと新たな気持ちで現実を見つめることが必要である。

一通りの観光を終え途中渋滞に巻き込まれましたが時間に余裕をもってましたのでレンタカーを返し無事空港に戻ってきました。
年末のオミクロン騒動の中、予定の半分程度しか消化できませんでしたが、時間に縛られずのんびり楽しんで回ったことは良かったと思うね。ゴルフのおさむは1週間ばかりクラブを握ってないが健康維持で楽しく人生を過ごせれば感謝、満足です。コロナ化の3世代7人沖縄旅行騒動おしまいです。