2021年クリスマスは東急ハーヴェスト箱根甲子園

2021/12/24 - 2021/12/25

2021年クリスマスイブ、今年は東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園に泊まってクリスマス特別メニュー「ナターレ」(13200円)を食べて来た。
子どもたちが独立したので、家でクリスマスを迎えるよりも旅行に行くのが最近の我が家のクリスマスの過ごし方になっている。
東京のレストランでクリスマスイブに食事をしようとすると、ある程度の店は予約も大変で値段も2万円程度になる店が多い。それならいっそ箱根へと(大昔の小田急のコピーみたいに)行って、泊まって温泉に入りクリスマスメニューを食べた。翌日のクリスマスはゴルフをして、今年も大人的クリスマスを楽しく過ごせた。神に感謝。

エリア 仙石原(神奈川)

12月24日クリスマスイブは、仕事を早めに終えて14時半頃に東京西部の自宅を出発して、事故渋滞の圏央道を避けて中央高速経由の遠回りルートで16時半頃に東急ハーヴェストクラブ箱根甲子園へ到着した。
クリスマスイブだからか金曜日だからか、チェックインする方が次々に到着していた。
ハーヴェスト好きな我が家は、この施設は今年3回目の利用。ハーヴェスト会員なので、いつも有り難うございますの挨拶と、住所氏名が印刷済みのカードにサインするだけで、あっという間にチェックイン完了。

フロント前にはクリスマスツリー。

日にちが入って、記念フォト用。

2605号室。
1号館はフロントがあり最上階に大浴場があり、2号館は1階にレストランがあり、1階と2階がつながっている。大浴場とレストランは滞在中は行き来するので、滞在中は1号館と2号館を行ったり来たりすることになる。
その2号館の最上階の和洋室が今日の部屋。

和洋室。畳にベッドが2つ置いてある。

ベッドの反対側に畳スペースがあり、布団が敷ける。

ベランダ手前は広い広縁がある。

広縁に、冷蔵庫と湯飲み類入れがある。

反対側はドレッサー。

外は、東急ハーヴェスト「ヴィアラ翡翠」があり庭で繋がっている。遠くに大涌谷が見える。

部屋の入り口の洗面所。

お風呂は家庭用のような洗い場があるお風呂。
と、言っても、大浴場利用がほとんどだと思う。

夕食前に急いでお風呂に行く。
朝夕で男女入れ換えになり、サウナ、ジェットバス、露天風呂が各々ある。

夕食はコースレストランとビュッフェレストランがあり、コースレストランは17時半と19時半の入れ替え制、17時半で予約してある。
東急ハーヴェストクラブのコースレストランは、どの施設も人気なので早い予約が必要だ。
今日は12月24日～25日だけのクリスマス特別メニュー「ナターレ」(13200円)を予約しておいた。この金額でこの内容なのでお得だと思う。
東京でクリスマスイブにレストランに行く値段で、東急ハーヴェストなら1泊2日で滞在できる。

お風呂上がりということで、先ずは生ビール。
その後は、白ワインはシャブリをボトルで。
レストラン中央付近がクリスマスメニューのお客さん、その横付近は通常のコース料理のお客さんという席の構成になっていて、柱が上手く目隠しになっている。

先ずは一皿目。富士の鱒と苺、ハムを巻いたグリッシーニ。
ハーヴェストのレストランは、丁寧に料理を説明してくれてスタッフとの会話を楽しめるのだが、コロナのために最低限の説明になっていて残念。

前菜の2皿目は、鮑、ホタテ貝にサラダ、黒にんにくのピュレを付けて食べる。贅沢なワインがすすむ前菜。

スープは、コンソメ味が効いた茸のラビオリ入りスープ。

パスタの登場。
白子をクリームにした贅沢なソースのパスタ。
そろそろ、おなかもいっぱいになりそう。

魚料理は、オマール海老。ソースも美味しい。

この辺りで、シャブリのワインもなくなってしまった。

牛フィレ肉とフォアグラ、トリュフをアクセントに。
もう、おなかいっぱいだが、何とか完食。

デザートは透明なお皿に、クリスマスらしいチョコレートケーキに苺のアイスクリーム、フルーツ。
おなかいっぱいで無理と言いながらも完食。

最後は、コーヒーにクッキー。
ハーヴェストの食事は普段から美味しいが、今日はクリスマスメニューで、とても美味しい夕食だった。
満足。

ハーヴェストクラブの大浴場は朝６時から。6時に大浴場に行って、7時から一番のりで朝食レストランに入った。
ゴルフに行くので早めに朝食。

朝食レストランは、ビュッフェ形式。
和食は、小田原の蒲鉾類、焼き魚、湯豆腐、だし巻き玉子、洋食はベーコンとソーセージ、パスタ、サラダを持って来た。
和洋、デザートともに品数も多く、二千円台のビュッフェとしては充分な内容と思う。

雨は夜更け過ぎに雪へと変わらず、雨があがって来たクリスマスの朝。箱根を降りて山梨県のゴルフ場に行き、家内とゴルフをして家に帰った。