週末に名古屋観光満喫！毎年人気の香嵐渓の紅葉2021年11月

2021/11/14 - 2021/11/14

週末に名古屋にグルメ、観光を楽しみに出掛けました。二日目は、早起きして毎年紅葉で有名な香嵐渓に向かいました。紅葉の最盛期には少し早かったのですが、のんびりとした里山の風景に癒されながら朝のお散歩が出来ました。

エリア 愛知

紅葉の名所、香嵐渓に向かいました。名古屋市内から車で渋滞がなければ１時間くらいでした。豊田市の足助（あすけ）というエリア。

香嵐渓 紅葉

この時点で渋滞はまだなく、午前８時前には到着したのですが、近くの駐車場はすでに満車。少し奥にある川見駐車場に停めました。次々に車が入ってきます。駐車料金は1000円。

駐車場からテクテク歩いて橋を渡ります。左に進むと香積寺、三州足助屋敷、広場や香嵐渓のシンボルの待月橋、右に進むと吊り橋、一の谷。どちらにしようかなぁ。

まずは混まないうちに名所の周辺に移動したくて、私は左に進む事にしました。

香積寺を目指して階段を上ります。

山門で一礼してお邪魔いたします。
こちらで夜に開催される「竹灯りの香積寺」は１１月２８日までの土日１８時から２０時４５分。注、２３日祝日はナシ。

香積寺 寺・神社・教会

かなり古いお寺のようですが、とてもキレイにされていました。

ウェルカムな雰囲気が伝わります。

お水の中にキレイな紅葉を見る事が出来ました。

かなり空気が冷えていましたが、これでもまだ紅葉の最盛期には早いようでした。

優しいお坊さまに力強い文字の御朱印を頂きました。ありがとうございました。

茅葺き屋根に紅葉。

里山の風景にホッコリします。

地域の野菜を販売する八百屋さん、お食事処、お土産屋さんなどなど。お買い物も楽しいエリア。

この辺りの銀杏、紅葉は見頃。朝日を浴びてキラキラして綺麗でした。広場は夜にライトアップをしているそうです。

三州足助屋敷は、昔の里山の暮らしを今に伝える体験型施設で、手仕事の見学も出来るそうです。

地元のアーティストの可愛らしい手作りアクセサリーや木工品などを販売していました。

今回初めて訪れましたが、お店も沢山あり、朝早くから色々と販売していました。
中でも香嵐渓カレーパンは朝食に買い求める方のかなりの列が出来ていました。

ワンコ連れのご家族も沢山見かけました。こちらのお店のテラス席はワンコOK。助かりますね。

結構歩き周るのでちょいちょい休憩を入れながら散策しました。

清らかな流れの巴川に真っ赤な紅葉がキレイ。

川沿いの冷たい空気があたる場所の木々は早く色付いていました。朝早くは寒いのでマフラー、手袋あると良いかもしれませんね。

お土産屋さんや屋台が色々出ているので、皆さん好きな物を買って食べたり、眺めて歩いていました。

こちらが気になりました。モミジの衣揚げ。どんな味するのかなぁ？

香嵐渓のシンボル待月橋。紅葉まつりは１１月３０日まで。少し遠いですが、巴橋からパチリ。

飯盛山ライトアップ
１１月３０日まで日没から２１時まで。待月橋の赤と巴川にライトが映り幻想的なのだそうです。

香嵐渓にお泊まりも出来るようです。味わい深いお宿。

香嵐亭 宿・ホテル

紅葉は枝先の方から色付いていくのですね。

川沿いの紅葉はこんな感じでした。右下に小さいですが待月橋が写っています。

銀杏の黄色いもキレイですね。

すべて真っ赤ではないですが、このグラデーションもキレイ。

広場周辺の川沿いの紅葉は見頃。
名古屋周辺の地域からのお客さんが多いようで、朝早いですが皆さん楽しんで散策しているのがとても印象的でした。

そろそろ駐車場に戻ろうと渡った吊り橋が結構揺れます。
香嵐渓の名所を中心にゆっくり見てまわると２時間程かかり、時間には多少余裕があった方が良いと思いました。
紅葉最盛期の週末の混雑を避けるには、早めに行かれる事を強くオススメします。ちなみにバスも出ているそうです。