リゾートゴルフ&シュノーケリング in 小浜島 〜星野リゾートで2泊3日のんびり島旅

2021/11/05 - 2021/11/07

約1年ぶりの旅行。コロナもやっと落ち着いてきそう、ということで選んだ旅行先は、8年前、初めてゴルフのコースデビューした思い出のコースがある沖縄の八重山諸島、小浜島。
併設のホテルは当時も星野リゾートのリゾナーレ小浜島でしたが、その後、ホテルアラマンダになった時期があり、さらにその後、再度、リゾナーレ小浜島になっていました。まあ、私の場合、前回も今回もリゾナーレ小浜島。
コテージタイプの部屋に泊まって、ビーチにシュノーケリングにゴルフに、と満喫してきました。

エリア 小浜島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

1年ぶりの飛行機。1年ぶりの旅行。
羽田→石垣便の第一便は早朝6時半に羽田発。自宅出発は朝4時半！
空港で日の出を迎えます。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

石垣空港着。コロナのワクチンを2回接種しているか、PCR検査陰性の人は石垣市が実施している「あんしん島旅プレミアム」パスポートをいただけます。エリア内の店舗などでサービスを受けることができます。私もいただきました！
そして、空港から離島ターミナルまではタクシーで。というのは、今回、ゴルフクラブを運んできたからです（沖縄の離島へは事前にクラブを送る場合は5日くらいは余裕をみた方がいいようで、3日前にヤマト運輸に持って行ったら間に合わない！と言われたのでした）。

ともあれ、離島ターミナルから小浜島へのフェリーは2時間に1本くらい。安栄観光と八重山観光フェリーの2社が運航しています。今回私たちはちょうど良い時間に便があった八重山観光フェリーで小浜島へ向かいました。
ちょっと時間があったので、離島ターミナルで荷物を預けて（コインロッカーのほか、フェリーのチケットを購入した場合には無料で荷物を預かってもらえる店舗もありました。有料で荷物を預かる店舗もあるので、なんとかなります）、徒歩10分のJAの直売所で島での暮らしに向けて、飲み物などを買い物。

そして、小浜島へは到着するフェリーの時間に合わせて、ホテルの送迎バスがお迎えに来てくれています。予約不要。バスには当日宿泊予定の全てのお客様のリストが備えられていて、チェックイン手続きのための書類などはバスの中で記載できるようになっていました。
そして、バスは10分でホテルに到着。リゾナーレ小浜島は、コテージタイプのホテルが点在しているので、ロビーに入ることなく、バスからそのままカートに乗り換えて自分の部屋へ向かいます。

到着しました。
今回の私たちの部屋はこちら、424号室。
2階建コテージの2階です。

部屋はスイートで、それほど価格が高くないランクの部屋でしたが、2人で過ごすには十分。
リビングはポップなアートの壁。

星野リゾート リゾナーレ小浜島 宿・ホテル

すぐ横には天蓋付きのデイベッド。

デイベッドとは別に寝室にはツインのベッドがあります。

洗面所はダブル。
タオルやアメニティもちゃんと準備されていました。（タオルはハンドタオルはなく、バスタオルとフェイスタオルが各1枚ずつ。もちろん毎日交換してもらえます。）
なお、このホテルは環境への配慮を重視していて、連泊の場合、シーツの交換や部屋の清掃を省略しても良いなら500円のサービス券をプレゼントしています。もちろんその場合も、ゴミの回収と上記のタオルの交換は行ってくれます。

こちらはバスタブとシャワーブース。扉がないので、濡れないように気をつけないと！

今回の部屋はラグーンに面していました。

ちょっと休憩してから、ビーチへ行ってみます。
ホテルのスタッフさんにお願いしてカートで行くこともできるし、無料で借りることができる電動キックボードに乗っていくこともできます。
まずはカートで行ってみました。

途中には星空を眺めることができる大きな横長のハンモックもあります。

こんな感じのハンモックも。

階段を登っていくと。。

海を見渡すことができる「ガジュマルツリーテラス」。
のんびり海を眺めて過ごすことができます。

が、まずはビーチへ。
広い海。11月なので泳いでいる人はいませんでしたが、パラソルや長椅子もあって、のんびり過ごすことができます。
併設のブック&カフェには無料で飲めるコーヒーや紅茶、お茶などもあり、反対側には、ランチをいただけるお店もあります。

夕飯。今回、朝夕2食付きのプランにしていました。
来てみて思いましたが、朝食も夕食も毎回ビュッフェなので、連泊の場合は夕食は付けず、島内の飲食店に食べに行っても良かったと思います（ホテルもそれを推奨していました）。お店が送迎してくれるそうです。

夕飯のメニューはビュッフェなんですが、メイン料理は別に運んできてくれて、この日は牛肉のステーキ。

こちらは翌朝の朝食ビュッフェ。まずは飲み物コーナー。
さんぴん茶とか、マンゴージュースみたいな沖縄らしい飲み物もあります。

こちらはサラダのドレッシングのコーナー。
ドレッシングもホテルのオリジナルが置かれています。

和洋、沖縄料理など取り混ぜたビュッフェ。
美味しいです。

そして、こちらの黒糖フレンチトーストがこのリゾナーレ小浜島の朝食のイチオシメニュー。甘すぎず、おしゃれなお料理です。

ビュッフェにフルーツが少ないという口コミ情報もありましたが、そんなことはなく、オレンジやパッションフルーツなど、十分にありました。

こちらは別棟のスパ棟。コーヒーが飲めるコーナーがあるほか、飲み物の自動販売機も置かれています。
3日目のゴルフの後には、チェックアウト後だったので、こちらのシャワールームを使わせてもらいました。

自動販売機はソフトドリンクやビール各種が揃っています。

2日目。
ホテルのシャトルバスで小浜港へ行って、そこからシュノーケリングのアクティビティツアーです。
ホテルの公式サイトに掲載されているアクティビティです。

申し込んだのは、満潮時には海に隠れてしまう幻の島、浜島に上陸した後、近くの珊瑚礁エリア「石西礁湖」でシュノーケリングを楽しむツアー。
今回のメンバーは4名でした。小さな船でまずは幻の島へ。

島に上陸！
水が綺麗です。

浜島 ビーチ

浜辺には珊瑚や貝殻も。拾ったりしながらしばらくお散歩。

その後、しばらく近辺でシュノーケリング。
まずは島のすぐ横で。

その辺りでも、こんなに大きな魚たちが泳いでいます。

そして、その後、いよいよ「お魚畑」とも呼ばれる石西礁湖エリアへ。

何隻か他の船も停泊していました。
本格的にシュノーケリング。

小さな魚たちが珊瑚礁の間を泳いでいます。

沖縄らしい珊瑚礁と魚たち。

海の中を進みます。

とにかく魚はたくさん。

いろんな海底が見られます。

カラフルな大きな魚もいました！

そしてこちらはナマコ。

カクレクマノミ。ニモです。

こんな珊瑚礁の間にいました。

船はこんな感じで係留されています。

そんな感じで海の中を小一時間堪能しました。

こちらのツアーはシュノーケリングのほか、体験ダイビングを楽しむこともできます。水深3mくらいまで潜るみたいです。

夜はもれなくビュッフェとワイン。

今日のメイン料理は豚肉の塩釜焼きでした。

フルーツもついています。

ビュッフェ堪能。

夕食後、ビーチに行ってみました。
ビーチ沿いのプールが紅葉色にライトアップ。

ビーチの脇にあるブックス&カフェ。無料でコーヒーや紅茶をいただくことができます。ビーチからフロントやコテージへ帰るカートもここから呼ぶことができます。

ちなみに星空も満喫。この写真で見えるかなー　
天の川も久しぶりに眺めることができました。

翌朝は日の出をビーチで迎えてみました。

朝食会場のレストランのデッキにクイナが紛れ込んできました。

今朝もビュッフェの朝食を満喫。

そしてもちろん、黒糖フレンチトースト。

今日は朝食後にチェックアウトして、併設のゴルフ場でゴルフを楽しみます。
カートで連れて行ってくれました。

こちらのゴルフ場、8年前に初めてコースデビューした思い出のコース。
フェアウェイが狭く、結構、難しいコース、と口コミにありましたが、当時はそんな余裕もなく。。

そして、日本最西端のティーがあるコースでもあります。

天気はよく、景色も素晴らしいです。

池越えのコースも。

日本最南端のティーもあります。

小浜島カントリークラブ ゴルフ場

海も見える素敵なコース。まあ、確かに距離も長く、結構難しいコースでした。

帰りはホテルまで歩いて帰ってみました。
歩いても10分くらい。
ゴルフ場にもシャワーあるそうですが、星野リゾート宿泊者なら、先ほどのスパ棟のシャワーの方がおススメのようです。

荷物もフロントで預かってくれたので、ゆっくりシャワー浴びて、その後、時間に余裕があったので、ビーチでピザランチ。
時間を合わせてホテルを後にしました。
石垣島で港から徒歩10分のJAの直売所でお土産購入。帰りはゴルフクラブは郵送したので、港から空港はシャトルバスで。
無事に帰ってきました。
11月なのにまだまだ海も楽しめる夏の様相の小浜島。楽しんできました。