2016/07/31 - 2016/07/31
27位(同エリア108件中)
旅四郎さん
アイルランド独立後も、イギリス領として残された北アイルランドの中心都市ベルファストを散策。
7月31日(日)ダブリンのセントラル・バスステーションから北アイルランドのベルファストに向かう。ベルファストのヨーロッパ・バスセンターに到着。グレート・ビクトリア・ストリート駅から電車でボタニック駅に行きホテルにチェックイン。ボタニック・ガーデンズに行き、パームハウス、アルスター博物館を見学。ベルファストのシティ・ホールに行く途中、ロビンソンズで昼食。食後、シティ・ホール、タイタニック・ベルファスト、SSノマディック号を見学して、モーニング・スターで夕食。電車でボタニック駅に戻り宿泊。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
7月31日(日)ダブリンのセントラル・バスステーションを午前8時発のバスでベルファストに向かう。
-
午前10時25分にベルファストのヨーロッパ・バスセンターに到着。すぐ近くにあるグレート・ビクトリア・ストリート駅に行く。
-
グレート・ビクトリア・ストリート駅から電車で、写真のボタニック駅に行く。
-
ボタニック駅から歩いて2分のボタニック・レストにチェックインして荷物を置いて散策に出かける。
-
ボタニック・レストから歩いて5分ほどで、ボタニック・ガーデンズに到着。入口には写真のベルファスト生まれの物理学者のケルビン卿の像が立っている。ボタニック・ガーデンズは1828年にプライベート・ロイヤル・ベルファスト植物園としてオープンした。
植物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
-
クイーンズ大学とラガン川に挟まれた広い敷地に建つ植物園。1895年に公共の公園として一般の人も楽しめるようになった。写真のパームハウスが植物園の最大の見どころで、曲線の鋳鉄製グラスハウスの最も古い例の1つ。高さ14mの楕円形のドームと2つのウィングで構成されている。
植物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
-
パームハウスは、クールウィングとトロピカルウィングの2つで構成されている。クールウィングには、ゼラニウム、フクシア、ベゴニア、球根のディスプレイ。トロピカルウィングは、印象的なパラダイスの鳥、濃い香りのフランジパニ、カラフルなアナナスなどのエキゾチックな植物のミニジャングル。ドームエリアには、さまざまな温帯および熱帯植物が植えられている。
植物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
-
ボタニック・ガーデンズの中には写真のアルスター博物館がある。歴史部門、自然科学部門、美術部門に大きく分けられ、北アイルランド最大の博物館。恐竜の骨格や古代エジプトのミイラのタカブチも人気がある。
アルスター博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
博物館に入って天井を見上げると、空を飛んでいるようなドラゴンが見える。このドラゴンは、カルトラのアルスター民族輸送博物館のバスケットメーカー、ボブ・ジョンストンによって柳の枝を使って作成された。
アルスター博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
歴史部門が特に興味深く、重要なものはマローンが収集した19個の磨かれた新石器時代の斧頭。
アルスター博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
写真は青銅器時代の重要なダウンパトリックが収集したゴールドジュエリー。
アルスター博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
スペインの無敵艦隊の財宝「サラマンダーのペンダント」。
アルスター博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ロスコモン県バリーベグのシャノン川で出土した青銅製のイェットホルム型の盾。
アルスター博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
写真はギガンテウスオオツノジカの骨格で、絶滅したシカ属の生物。これまで生息した大型のシカ。アイリッシュエルクとも呼ばれる。アイルランドの沼地で豊富な骨格遺物が発見された。現生のヘラジカも大型の角を持つが、両者の類縁関係は遠い。
アルスター博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
クイーンズ大学ベルファストは1845年にアイルランドの3つのクイーンズカレッジの1つとして設立された。1908年に独立した大学になり、英国で9番目に古い大学。写真は本館のラニオンビルで、建築家のチャールズ・ラニオン卿にちなんで名付けられた印象的な建物。キャンパスの中心部で、世界で最も美しい大学の建物の1つに選ばれている。
-
アルスター博物館から北にグレート・ヴィクトリア・ストリートを歩いて20分ほどでロビンソンズに着く。1895年に設立されたベルファストでは最も古いバーの1つ。1階はヴィクトリア朝パブのサルーンとアイリッシュ・パブのフィーバー・マギーズ、2階はビストロになっている。
ロビンソンズ バー
-
1階のパブで昼食。マッシュポテトとビーフからつくられたアイルランドの伝統料理ビーフ・シェパーズ・パイとビールを注文。
ロビンソンズ バー
-
食事を終えて、さらに北に進むと、グランド・オペラ・ハウスが見えてくる。1895年にオープン、チャーリー・チャップリンは1908年にここで演奏し、戦前はバラエティ・プログラムが主流だった。2020年からは修復と開発のために閉鎖されている。
グランド オペラ ハウス 建造物
-
グランド・オペラ・ハウスから5分ほど歩くとドネゴール広場にあるシティ・ホールに到着する。1888年、ヴィクトリア女王がベルファストに市の地位を授与したことを記念して古典ルネッサンス様式の壮大な市庁舎が建設された。ブランウェル・トンプソン卿の設計で1906年に竣工した。ホールの四隅にはそれぞれ塔があり、中央にはランタンで飾られた53 mの緑色の銅製のドームがある。
シティホール (ベルファスト) 建造物
-
正面のヴィクトリア女王の印象的な彫刻は、トーマス・ブロック卿が歓喜を祝うために、シチリアの大理石で作成した。3mの彫刻は女王を威厳ある大英帝国の支配者として描いている。1903年にエドワード7世によって発表された。
シティホール (ベルファスト) 建造物
-
シティ・ホールのロビーには、写真のベルファスト伯爵の大理石の彫刻がある。ベルファスト伯爵のフレデリック・リチャード・チチェスターが死にかけている様子を描いている。母親のドニゴール侯爵夫人ハリエット・アンが見守っている。もともとはベルファスト城の復活の礼拝堂の内部に配置されていた。
シティホール (ベルファスト) 建造物
-
シティ・ホールの正面玄関には写真の大階段があり、踊り場には、イタリア製とギリシャ製の4種類の大理石が使用されている。絵画、ステンドグラス、彫刻で華やかに飾られている。
シティホール (ベルファスト) 建造物
-
写真は1階の円形広間から見上げた市庁舎ドーム。中央のドームはロンドンのセント・ポール寺院を意識している。外部の石材は全てポートランド・ストーンである。自分で自由に見学できるのこのあたりだけで、時間が無かったのでツアーには入らなかった。
シティホール (ベルファスト) 建造物
-
シティ・ホールの東側に倒れた人々の上に冠をかざす像がある。タイタニック号遭難記念碑で、白カララ大理石を使った彫刻家トーマス・ブロック卿の最後の作品。像の背後には銘板があり、タイタニック号の惨事の犠牲者1512名の全ての名前が刻まれている。2012年のタイタニック号沈没100周年を記念して、メモリアル・ガーデンが整備された。
シティホール (ベルファスト) 建造物
-
西側の庭園には慰霊の庭と戦争慰霊碑がある。アルフレッド・ブラムウェル・トーマスの設計により1927年に完成した。慰霊碑には、写真の中央のポートランド石碑が約9.1 mあり、両側に青銅製のブラケットが旗竿を支える。後ろには高さ7.6 mのコリント式の列柱を形成している。
シティホール (ベルファスト) 建造物
-
シティ・ホールからタイタニック・ベルファストに行く途中に、写真のアルバート記念時計塔がある。クイーンズ広場にあり、1869年に完成した市内を代表する有名なランドマークのひとつ。19 世紀のフランスとイタリアのゴシック様式を融合した高さ34 mの塔。
アルバート 時計塔 建造物
-
さらに東に行くと、ラガン川に出る。川岸には魚の帰還を祝う写真のビッグ・フィッシュまたはサーモン・オブ・ナレッジの彫刻がある。知恵の鮭ということで、アイルランド神話のフェニアン・サイクルに登場する生き物であり、「賢者」として知られ、かつて鮭に変身したフィンタン・マック・ボクラと呼ばれることもある。
ビッグ フィッシュ モニュメント・記念碑
-
タイタニック・ベルファストに行く途中にタイタニックのモデルのような彫刻が展示されている。4つの船首のような翼が空に向かって突き出ている。新しい博物館は、古いハーランドアンドウルフ造船所のあるラガン川のそばにあります。
-
ラガン川に架かるエンド橋を渡って、20分ほど歩くと6階建ての巨大な建物が見える。これがタイタニック・ベルファストで、タイタニック号の沈没事故から100周年の2012年に記念行事の一環として建てられた。タイタニック号はベルファストのハーランド・アンド・ウルフ造船所で造られ、処女航海6日目の1912年4月15日に北大西洋で氷山と衝突して沈没した。
タイタニック ベルファスト 博物館・美術館・ギャラリー
-
建物の中はすべてがタイタニック号についてのことで、館内はセルフガイド方式で回る。タイタニック号建設以前のベルファスト産業から始まり、タイタニック号建造にいたるまでの経緯を紹介している。写真は乗客をコンピューターグラフィックを使って、タイタニック号のファーストクラスのキャビンを再現している。タイタニック号の一流の宿泊施設を体感できる。
タイタニック ベルファスト 博物館・美術館・ギャラリー
-
乗客のコンピューターグラフィックによって、セカンドクラスのキャビンを再現している。部屋には窓はなく、外の景色を眺めることできない。
タイタニック ベルファスト 博物館・美術館・ギャラリー
-
乗客のコンピューターグラフィックによって、二段ベッドの狭いサードクラスのキャビンが再現されている。
タイタニック ベルファスト 博物館・美術館・ギャラリー
-
タイタニック号の船内の様子が270°の高解像度のコンピュータグラフィックで再現されている。機械室から甲板までエレベーターに乗っているような感じで8分間の仮想のタイタニック体験ができる。3壁のスクリーンで「洞窟」といわれる空間を作成している。写真はタイタニック号の大階段が現れてきた場面。
タイタニック ベルファスト 博物館・美術館・ギャラリー
-
タイタニック・ベルファスト・ビジターセンターには、タイタニック号の救命ボートのレプリカが置かれている。
タイタニック ベルファスト 博物館・美術館・ギャラリー
-
1912年4月15日に氷山に衝突して沈んだタイタニック号。写真は海底に沈んだタイタニック号の残骸の画像をプロジェクションで解説している。
タイタニック ベルファスト 博物館・美術館・ギャラリー
-
100年前にタイタニックとオリンピックが建造され、最初に船が水に打ち上げられた歴史的な船台の先頭にタイタニック・ベルファストが立っている。タイタニックとオリンピックのメインデッキの2つの等身大の輪郭が地面に描かれている。
タイタニック ベルファスト 博物館・美術館・ギャラリー
-
タイタニック・ベルファストのすぐ南のハミルトン・ドックにSSノマディック号が停泊している。1912年のタイタニック号の処女航海では1等と2等の乗客172名を連絡船として運んだ。
SSノルマディック号 建造物
-
SSノマディック号に入って、階段を下りるファーストクラスの乗客エリアになる。高価な床タイル、パネル装飾があり、写真はファーストクラスのバーで、カウンターの中にはコンピュータ・グラフィックのバーテンダーがいる。
SSノルマディック号 建造物
-
SSノマディック号からハイ・ストリートを歩いて20分ほどでモーニング・スターに着いた。1810年に建てられた建物を使ったガストロパブ。
モーニングスター バー
-
店内に入ると、重厚なマホガニー製のバーカウンターやテーブルは伝統を感じさせる。
モーニングスター バー
-
この店の魅力は北アイルランド産の高級ビーフを使ったステーキが食べられること。10オンス・サーロイン・ステーキとビールを注文。運ばれたのは地元のクラフトビールだと思うが、銘柄はよくわからない。
モーニングスター バー
-
夕食後、アン・ストリートを歩いていると、アーサー広場に写真のスピリット・オブ・ベルファストのパブリックアートがあった。ベルファストのダン・ジョージの作品。この作品は、2009年に発表され、オニオンリングというニックネームが付けられている。
-
ベルファスト市庁舎に立ち寄って、グレート・ビクトリア・ストリート駅に向かう。時間は午後8時30分だが、周囲はまだ明るい。グレート・ビクトリア・ストリート駅から電車でボタニック駅へ行き、ボタニック・レストに宿泊。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
ベルファスト(イギリス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
43