都内で満喫！インターコンチネンタル東京ベイ宿泊記

2021/08/08 - 2021/08/09

以前から気になっていたインターコンチネンタル東京ベイに宿泊しました。新橋駅からゆりかもめに乗車し、芝浦駅で下車。駅からは徒歩5分程でホテルに到着。

エリア 汐留(東京)

落ち着いた老舗ホテルの客層は、夫婦、大人女子、お台場にアクセスが良いのでお子さん連れ家族もチラホラ。
最近はワンコと一緒にお泊まりプランもあるので、ロケーションも良いホテル周辺をお散歩するのは楽しそうですね。

お部屋はエグゼクティブフロア（14、15階）のリバービューで朝食付きを希望しました。比較的新しい和みラウンジにアクセス出来るプラン。
チェックイン後にチラッとラウンジの様子見に行くと、和服のスタッフさんが笑顔で迎えて下さり、スッキリとした冷茶と小さな柚子のゼリーを頂きました。

部屋の座り心地の良いソファで竹芝埠頭に船が往来する眺めが気に入り、しばらくぼんやり過ごしました。時には何もしない時間も大事ですよね。
ふと見たら棚の黄色いワンコの丸っこい置物が可愛い。

木目調でシックな色合いのお部屋。ベッドは広いキングサイズを選びました。ゆっくりしていると17時半に。
さぁ、そろそろカクテルタイムがスタートするので再び和みラウンジへ。
飲み物は、ノンアルコールビール、シャンパン、日本酒にソフトドリンクなど。
彩り綺麗な洋風のおつまみが数種類、小腹空きさんにはおいなりさん。
ミニサイズの焼き菓子、マカロン、チョコレートなど甘い物。
こちらは軽食なので、お腹一杯とまではいかないので、夕食は別にした方が良いと思います。
しばらくするとお席もだいたい埋まっているようでした。

部屋に戻りルームツアー再開。
こちらの洗面台は高さがあって、長身の私には腰に優しく使いやすくて助かりました。アメニティはAGRARIAというアメリカのブランドのシャンプー、コンディショナー、シャワージェルの香りはサッパリとしたレモンバーヴェナ。自宅で使いたいので、開けずにお土産にしました。

シャワーブースとバスタブの距離がちょっと離れているので、ツルンと滑らないように気を付けて移動します。ミキモトのシャンプー、コンディショナー、ボディソープが備え付けでした。質の良いアメニティが使えるのは嬉しいですね。
欲を言うと、バストイレが別だとなお使い勝手も良いのですが、こちらのタイプのお部屋は一緒でした。

お風呂には仕切りのカーテンがなくて、大丈夫かなと思いましたが、あまり曇る事もなく快適に入れました。バスタブは広く足を伸ばせてリラックス出来ますし、備えてあるバスソルトを入れてみたら良い香りで、まるで外国にいるみたい。こちらはホテルのブティックで販売もしていました。

だんだんと日が暮れて暗くなってきました。オリンピックカラーにライトアップされた橋と左にはスカイツリー。

ラウンジの名残があるので、少し時間をずらして夕食タイム。
部屋でゆっくりしたいので、ホテル内のレストランのお弁当を頼んでみました。
事前にホームページから予約が出来て、希望時間にホテルのブティックで受け渡し。気軽にホテルのレストランの味を楽しめます。

食事を済ませた頃には外は真っ暗になっていました。
リバービューの部屋からは、竹芝桟橋のフェリー埠頭が見えて、手前の黄色のフェリーが橘丸。夜発で航路は伊豆諸島の御蔵島、八丈島など。出航時には盛大にドラが鳴ります。キラキラしていて、東京の夜景は本当にキレイ。

翌日の朝食もお馴染みの和みラウンジです。8時過ぎに降りて行きましたが混雑はなし。
和食膳にはあっさり味付けのオムレツ、お豆腐、蒸し野菜、やや濃い味の鮭西京焼きなど色々なおかずが並びテンションが上がります。食べる事に全集中せっせと箸を動かして完食しました。朝からかなりしっかり食べてお腹がパンパン。

部屋に戻ると窓からは人気のおがさわら丸が、台風で海が荒れる前に無事に島から戻ったようです。乗客が降りてくるのが見えました。皆さん船が出てホッとした事でしょうね。小笠原もいつか行ってみたいです。

今回初めてほぼホテル内で過ごしましたが、かなりゆっくり出来ました。また宿泊したいです。