2021/09/11 - 2021/09/11
123位(同エリア277件中)
まりあさん
旅好きSNSの、お仲間のシニアの男性が、8月にフランスをレンタカーで一人旅されました。
彼は、冒険心溢れる人で、冬はフランスやイタリアでスキー、春から秋には、未知の国をドライブ旅行と精力的な方です。
そんな方なので、彼の旅行記録で、日本への再入国も楽々なら、ちょっと勇気をもらえるな、と期待していたのですが、9月初頭の帰国時には、パリの空港で、ちゃんと調べて用意してきたPCR検査の証明では不十分だと、チェックインを拒否されて、空港内にある、別の検査所に70ユーロを払って、再検査に行き、国から推奨されている、PCR検査のフォーマットに、証明を書き入れてもらったそうです。さらには、何かが欠けていると、2度目の拒否をされて、また検査所に戻り、出発の4時間前に空港に行ったにも関わらず、搭乗できたのは、出発を5分ほど過ぎた時刻だったそうです。
これって、日本政府が、各航空会社に、「不備のある陰性証明書で搭乗させたら問題視」してるんでしょうかね。航空会社のスタッフは、ネット検索して、彼の持参した陰性証明書の不備を、虎視眈々と調べていたそうです。
旅行の最後の空港出発時って、たいていエネルギーを使い果たした状態で疲れてるし、そんなところで、訳のわけらないイチャモンつけられて、4時間も、年寄りを走り回らせるって、いったい、どう言う水際対策なんでしょうね。
そして、関西空港では、ホテルで3泊4日の健康観察待機をさせられて、また検査して、それが終わるともう、無罪放免で、あとは、アプリの位置情報や、アプリで突然お上から連絡があり、健康状態を報告するとかですが、こんなのって、スマホ二台を持っている人なら、スマホを自宅に置いて、出歩くこともできるし、公共交通禁止と言っても、しかたなく電車に乗ってしまう人もいるでしょう。
ANAのサイトには、「搭乗拒否されているケースが多々出ています」と警告文が、これでもかこれでもかと脅すように書かれてますが、要は、罰則規定はないけど、政府は、今は海外旅行をするなよ、と脅しているのでしょうね。
政府は、少しずつ、水際対策を緩める方向に動いていて、確か、9月末には、自主隔離が14日から10日になるとか。そして、例えばフランスから日本への帰国では、3泊の隔離はなくなるそうです。
けど、そのスピードなら、今年の年末年始の旅行需要の高い時期の、前か後かに、この「鎖国政策」をゆるめるつもりなのでしょうか。
ヨーロッパが目的で、寒がりの私に、冬の渡航はありえませんので、私のスペインへの特典航空券は、とりあえず、予約を後ろ倒しにして、晩秋の南スペイン訪問に切り替えてます。
はてさて、「鎖国政策」を解除して、開国するのはいつでしょうか。
年内か、来年か・・・・
もうすでに、日本政府の政策には、呆れ果てて、言の葉も出ない状態ですが、今年中に開国できるのか、来年まで、この鎖国政策が続くのか、結果が楽しみです。
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さて、表紙の写真は、安土城です。
「ともいきの国、伊勢忍者キングダム」と言うテーマパークですが、今年の、「ケータイ国盗り合戦」の「夏の陣」の百スポットの一つが、このテーマパークです。
それで、ホテルからホテルへの移動日の、時間つぶしとウォーキングの為に、訪れました。
以前の名前は、安土桃山文化村、だったそうです。
入り口で、シニア割引35%引きのチケットを買うとき、スタッフの一人が、ええっ、シニアの年齢なのお、と叫んでくれて、嬉しかったです(笑)。
スペイン村と違い、「入場」だけのチケットが千円ほどなので、安く入れました。
そして、スペイン村と違い、スペイン・ファンのシニア女性の一人旅は、一人も見かけず、小さな子供を連れた家族づればかりでした。 -
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安土城へは、歩いては行けず、半時間に一本の無料シャトルバスで、送迎してくれました。
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イチオシ
安土城、近づいてみると、なかなか立派な建物でした。
ハリボテではなく、ちゃんと建築したようです -
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伊勢うどん。
それを冷やしうどん的に分けてくれてるので、塩味が苦手な私としては、うどんにちょこっとタレをつけて食べると、すごく美味しかったです。
同じ丼にタレとうどんが入っている、ふつうのパターンだと、後半のうどんは、しょうゆ味がきつすぎて、食べるのに苦労するのです。 -
半時間のお芝居。これは800円の席料を別に払いました。
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さて、週末のビジネスホテルは、二見浦にあるのですが、すぐ裏手に海沿の道があり、海辺をガンガン歩けるので気に入りました。
ここはリピート必至です。
二見の夫婦岩も、「元職場」
サンライズ5デイツアー、と言うのがあり、箱根、鎌倉、伊勢、鳥羽、京都、奈良を定期観光バスで結び、お客たちは、東京で、2日、3日、4日、5日と、好きな日程でチケットを買い、日本のゴールデンルートを旅するのです。
ガイドとしては、毎日、お客の人数が変わるので、その管理が大変ですが、ルートは決まっているので、ある意味気楽なツアーでした。
記憶では、円高で経費節減がきつくなった頃に、伊勢スカイラインと夫婦岩は、ルートから外されたのでした。なので、若かりし頃の「元職場」
でも、夫婦岩は、天気のいい日には、駐車場からの道が気持ちよくって大好きでした。 -
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無事帰るのカエルさん。
江戸時代から、旅人たちは、伊勢参りをしていたから、当時は、無事帰ることも大変だったんでしょうね。
まるで、今の政府の水際対策みたいや。 -
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伊勢神宮って、関連の社が120もあるんですが、それらが点在していて、なるだけ回るようにしました。けど、看板入れて写真撮らないから、どこがどこか記憶がありません。
まさに、ヨーロッパの教会と同じです。
ただ、小さな摂社でも、このスタイルは同じです。 -
海岸沿いの旅館街は、おそらく古いスタイルのツーリズムゆえ、以前から寂れていたと想像するのですが、今はコロナで、マジに寂れてます。
何件かは営業していたようですが、ほとんどは灯りもついてません。
ただ、旅館街の灯りは、石畳に反映して、いい雰囲気になってました -
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伊勢でよく見かける、玄関の注連縄。
蘇民将来の伝説から、伊勢では年中注連縄をかけておくそうです -
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二つめのビジネスホテルは、伊勢市駅に近かったので、ビジネスホテルから、外宮までは歩いて行けます。
やはり、駐車場は閉鎖されているみたいで、参拝者はちらりほらりです -
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裏手にある摂社もお参りします
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伊勢市駅から、川の方へと歩くと、伊勢河崎商人館というのがあり、緊急事態で、全て閉鎖ですが、街並みは自由に見て歩けます。
なるほど、独特の木造建築の家が立ち並んでいます -
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宇治山田駅も、「元職場」でした。
確か、名古屋から近鉄電車で鳥羽に移動して、鳥羽湾クルーズをして、鳥羽のホテルに宿泊。
翌朝、御木本真珠島を見学して、またホテルに戻り、ホテルでランチ。午後は、伊勢内宮を参拝して、宇治山田駅から近鉄線で京都に移動。
と、この行程のツアーを、数えてないけど、何十回か、もしかしたら100回ぐらいやったかもしれません。
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