志摩スペイン村・磯部旅行記(ブログ) 一覧に戻る
9月上旬から、6週間の予定で、スペイン旅行を計画していました。<br />予約を入れたのは、今年の2月頃だったでしょうか。まだコロナの先行きもわからないけど、たとえダメ元でも、予約ぐらい入れないと、落ち着かない。<br /><br />出発の1ヶ月前あたりから、トランジットで立ち寄るスイスやドイツ、そして目的のスペインの、入国制限などの検索を始めました。特に、スペインでの感染の状態なども、じっくり見るため、スペインの保健省のサイトなど、細かく見て行きました。<br />だいたい、コロナの始まりの頃からずっと、フランス語の勉強を兼ねて、また、旅人としては目的地であるヨーロッパのニュースには、いつも興味があり、毎朝の、BSワールドニュースや、BSキャッチの番組は、ずっっっっっっと見ています。<br /><br />それゆえ、日本政府のお粗末な政策については、欧米と比較する形で、よーくよーく理解しておりました。欧米に比べると、何十分の一の感染者数なのに、欧米と同じように「ロックダウン」みたいな言葉を利用してみたり、けど、実はゆるゆるで、日本の「緊急事態宣言」はほとんど何の効力もないし、また、欧米各国が感染源となる国との飛行機をいち早く止めている時に、長々と平気で飛行機を飛ばしていて、しっかりとウィルスの侵入をさせてしまっていたり。<br /><br />何度もダラダラと出されている「緊急事態宣言」は、データを見ていると、いつも、「感染がピークアウトしたタイミング」で出されています。そうでなければ、2週間後でないと減少に行かないはずなのに、いつも緊急事態が出たらすぐ、減少に転じています。まさに、政治家が「ちゃんと仕事やってまっせ」と言いたいがために、出されている宣言としか思えません。<br /><br />最後の、デルタ株だけは、政府の想定より、感染がきつく、病床逼迫は激しかったです。でも、去年の時点で、病床数を増やすべきだと言うことは、明々白々だったし、そのための予算も計上されていたのに、たかをくくって、病床数を増やす努力をしてこなかった、政府の大失策です。<br />自宅で医療を受けれずに亡くなった方々の責任を、政府はしっかりと取っていくべきだし、何より現行の行政の仕組みの、どこがどう問題だったかを、しっかり検証して行くべきと考えてます。<br /><br />特に、初期の中国との往来をすぐに止めなかったことや、イギリスやインドの変異ウィルスを止めることも後手後手だった日本政府の怠慢の罪は大きいと思っていますが、そのことについて、マスコミも騒がず、何の非難の声も上がらずです。<br /><br />そして反対に今は、EU諸国では、入国時の隔離をほとんど廃止しているにも関わらず、日本は、世界のほとんどの国に対して、入国時の隔離を要請しています。それもまだ、ちゃんとした「隔離」なら許せるのですが、3日間の「ちゃんとした隔離」のあとは、「自主隔離」という誠に曖昧な形の隔離で、「公共交通は使うな」と言って、放置するという中途半端な処置です。<br /><br />保健所が、自主隔離中の人と連絡を取ると言っても、毎日100人ぐらいの人と連絡が取れない、などという報道もあり、「正直者が損をする」政策に、腹が立ちます。<br /><br />さらに、日本入国時に必要なPCR検査の陰性証明なのですが、この証明書の書式が、ややこしくって、国が用意したフォーマットを使え、というのですが、ヨーロッパのPCR検査って、日本の検査数の何十倍、何百倍にもなると思うのですが、こちらが持参するフォーマットに書き入れてなんて、お願いできるのかしら。<br />おそらく、向こうの検査書のフォームが自動的に発行されるんじゃないの。それに、日本政府が示している、「有効なPCR検査のリスト」が、あまりにも複雑で、また、ANAからメールが来て、「たった一字の間違いがあっても、証明書が認められず、その結果、搭乗拒否されるケースが多々出ている」と言う。<br /><br />成田空港に着いてから、隔離してくれてもいいけど、マドリードの空港で「搭乗拒否」されたら、その日のホテルもなく、空港で彷徨うことになりますもんね。ふつう、政府は海外での自国民の安全を考えるものなのに、今回は、自国民の「搭乗拒否」をするように、日本に入っている航空会社に強く依頼しているようです。<br /><br />で、あれこれ悩んでいたら、「帰国時に空港で搭乗拒否される確率が高い状態で、旅していて、果たして楽しめるのかしら」と不安になってきました。<br /><br />もう、スーツケースのパッキングまで始めていたけど、この日本政府の入国時の仕打ちは、「いじめ」としか思えなくなり、行く意欲が失せてしまいました。<br /><br />スペインの状態はと言うと、日本ではニュースにもなってないけど、スペインでは、粛々とワクチン接種を進めていて、2度の接種を終えて2週間経った人を、「Pauta completa ワクチン接種完了者」とカウントして、その割合が、国民の7割を超えてます。<br />それゆえ、デルタ株は、とっくに抑え込んでいて、医療逼迫もまったく起きていなくて、問題ありません。<br /><br />また、観光経済を重視している国ゆえ、「外国から入ってきた感染者数」の研究も進んでいて、スペインは5月下旬から、外国人観光客の受け入れを始めています。ワクチン証明書も陰性証明書も要求せず、入国時にアプリで、氏名やメールアドレスを登録するだけで、入国できます。<br />今年の夏のバカンスに、450万人ぐらいの外国人観光客がスペインを旅したそうです。にも関わらず、スペインは、しっかり感染を抑え込んでいます。<br />(最近また措置が変わり、今はスペインは、日本をリスク国として、スペイン入国時に、ワクチン接種証明が必要になったようです)<br /><br /><br />オリンピック開催のために、日本政府が高齢者のワクチン接種を進めたおかげで、高齢の希望者はほぼ全員がワクチンを完了し、9月、10月、11月ぐらいは、抗体量もたっぷりだろうから、安心して海外旅行にも行けそうなのに、そしてスペインは受け入れてもくれているのに、日本のこの「PCR検査の複雑さでいじめる」政策ゆえに、スペイン行きを断念せざるを得ませんでした。<br /><br />けど、行こうと決めていた心のやり場がなく、旅行予定の時期に自宅にいたら、それこそマジに鬱になってしまいそう・・・<br /><br />なので、とりあえず、また旅行を計画しました。<br /><br />前回みたいに、長期の旅に出かけるか、と思ったけど、いや、待て、9月の下旬は、「交通安全週間」が控えているではないか。<br /><br />私の人生で、5-6回、スピード違反の検挙を食らってしまってますが、2回を除いては、すべて、この「交通安全週間」にやられたものです。その苦い経験を重ねてからは、スマホのカレンダーに、「交通安全週間」を書き込んで、「絶対に、ハンドルを握っては行けない期間」と認識しています。<br /><br />だから、長期旅行に出るわけには行かない。<br /><br />じゃあ、どこに行こうか。<br /><br />と、悩みに悩んで思いついたのが、志摩スペイン村でした。<br /><br />まず、スペイン村の入場料を調べていたら、シニアの年間パスが、8200円と安い。<br /><br />若い頃は、遊園地フリークだったんですが、万博公園のジェットコースターで悲惨な事件が起きてからは、遊園地フリークをやめました。スペイン村は、若い頃は大好きで、何度か行き、けっこう気に入ってました。<br /><br />そして、伊勢は近いけど、志摩になるとちょっと不便で、時間貧乏の若い頃は、いつも後ろ髪をひかれるように時間の無さを嘆いていたことを記憶してます。<br /><br />そうだ、だから、とことんスペイン村に浸ってみたい。<br /><br />その次に、周辺のホテルを調べて行ったら、フレンチを出してくれるホテルが、まあまああることに気づいて、今回のテーマが決まりました。<br /><br />「スペイン村に通い、毎日、伊勢海老のフレンチを食ってやる」と。<br /><br />ただ、別の問題がありました。<br />天気予報が、毎日雨、なのです。<br />せっかくの海の景色も、スペイン村も、毎日雨なら、楽しめないよな。<br /><br />いや、今回だけは、「絶対に家にいたくない」。<br />だから、たとえ雨が降ろうと、槍が降ろうと、私は楽しんでやるのだ。<br />楽しむのは、私自身の技術次第。だから、今回もまた、「修行の旅」をしよう。楽しめないシチュエーションの中で、どこまで楽しめるか、それを試してみよう。<br /><br />と言う、自分で振り返っても、訳の分からない動機や目的で、旅に出ることにしました。<br />ははは、と笑うしかないです。<br /><br />

スペイン旅行を断念して、ヤケクソで、志摩スペイン村に入り浸る 1

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2021/09/06 - 2021/09/06

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まりあ

まりあさん

9月上旬から、6週間の予定で、スペイン旅行を計画していました。
予約を入れたのは、今年の2月頃だったでしょうか。まだコロナの先行きもわからないけど、たとえダメ元でも、予約ぐらい入れないと、落ち着かない。

出発の1ヶ月前あたりから、トランジットで立ち寄るスイスやドイツ、そして目的のスペインの、入国制限などの検索を始めました。特に、スペインでの感染の状態なども、じっくり見るため、スペインの保健省のサイトなど、細かく見て行きました。
だいたい、コロナの始まりの頃からずっと、フランス語の勉強を兼ねて、また、旅人としては目的地であるヨーロッパのニュースには、いつも興味があり、毎朝の、BSワールドニュースや、BSキャッチの番組は、ずっっっっっっと見ています。

それゆえ、日本政府のお粗末な政策については、欧米と比較する形で、よーくよーく理解しておりました。欧米に比べると、何十分の一の感染者数なのに、欧米と同じように「ロックダウン」みたいな言葉を利用してみたり、けど、実はゆるゆるで、日本の「緊急事態宣言」はほとんど何の効力もないし、また、欧米各国が感染源となる国との飛行機をいち早く止めている時に、長々と平気で飛行機を飛ばしていて、しっかりとウィルスの侵入をさせてしまっていたり。

何度もダラダラと出されている「緊急事態宣言」は、データを見ていると、いつも、「感染がピークアウトしたタイミング」で出されています。そうでなければ、2週間後でないと減少に行かないはずなのに、いつも緊急事態が出たらすぐ、減少に転じています。まさに、政治家が「ちゃんと仕事やってまっせ」と言いたいがために、出されている宣言としか思えません。

最後の、デルタ株だけは、政府の想定より、感染がきつく、病床逼迫は激しかったです。でも、去年の時点で、病床数を増やすべきだと言うことは、明々白々だったし、そのための予算も計上されていたのに、たかをくくって、病床数を増やす努力をしてこなかった、政府の大失策です。
自宅で医療を受けれずに亡くなった方々の責任を、政府はしっかりと取っていくべきだし、何より現行の行政の仕組みの、どこがどう問題だったかを、しっかり検証して行くべきと考えてます。

特に、初期の中国との往来をすぐに止めなかったことや、イギリスやインドの変異ウィルスを止めることも後手後手だった日本政府の怠慢の罪は大きいと思っていますが、そのことについて、マスコミも騒がず、何の非難の声も上がらずです。

そして反対に今は、EU諸国では、入国時の隔離をほとんど廃止しているにも関わらず、日本は、世界のほとんどの国に対して、入国時の隔離を要請しています。それもまだ、ちゃんとした「隔離」なら許せるのですが、3日間の「ちゃんとした隔離」のあとは、「自主隔離」という誠に曖昧な形の隔離で、「公共交通は使うな」と言って、放置するという中途半端な処置です。

保健所が、自主隔離中の人と連絡を取ると言っても、毎日100人ぐらいの人と連絡が取れない、などという報道もあり、「正直者が損をする」政策に、腹が立ちます。

さらに、日本入国時に必要なPCR検査の陰性証明なのですが、この証明書の書式が、ややこしくって、国が用意したフォーマットを使え、というのですが、ヨーロッパのPCR検査って、日本の検査数の何十倍、何百倍にもなると思うのですが、こちらが持参するフォーマットに書き入れてなんて、お願いできるのかしら。
おそらく、向こうの検査書のフォームが自動的に発行されるんじゃないの。それに、日本政府が示している、「有効なPCR検査のリスト」が、あまりにも複雑で、また、ANAからメールが来て、「たった一字の間違いがあっても、証明書が認められず、その結果、搭乗拒否されるケースが多々出ている」と言う。

成田空港に着いてから、隔離してくれてもいいけど、マドリードの空港で「搭乗拒否」されたら、その日のホテルもなく、空港で彷徨うことになりますもんね。ふつう、政府は海外での自国民の安全を考えるものなのに、今回は、自国民の「搭乗拒否」をするように、日本に入っている航空会社に強く依頼しているようです。

で、あれこれ悩んでいたら、「帰国時に空港で搭乗拒否される確率が高い状態で、旅していて、果たして楽しめるのかしら」と不安になってきました。

もう、スーツケースのパッキングまで始めていたけど、この日本政府の入国時の仕打ちは、「いじめ」としか思えなくなり、行く意欲が失せてしまいました。

スペインの状態はと言うと、日本ではニュースにもなってないけど、スペインでは、粛々とワクチン接種を進めていて、2度の接種を終えて2週間経った人を、「Pauta completa ワクチン接種完了者」とカウントして、その割合が、国民の7割を超えてます。
それゆえ、デルタ株は、とっくに抑え込んでいて、医療逼迫もまったく起きていなくて、問題ありません。

また、観光経済を重視している国ゆえ、「外国から入ってきた感染者数」の研究も進んでいて、スペインは5月下旬から、外国人観光客の受け入れを始めています。ワクチン証明書も陰性証明書も要求せず、入国時にアプリで、氏名やメールアドレスを登録するだけで、入国できます。
今年の夏のバカンスに、450万人ぐらいの外国人観光客がスペインを旅したそうです。にも関わらず、スペインは、しっかり感染を抑え込んでいます。
(最近また措置が変わり、今はスペインは、日本をリスク国として、スペイン入国時に、ワクチン接種証明が必要になったようです)


オリンピック開催のために、日本政府が高齢者のワクチン接種を進めたおかげで、高齢の希望者はほぼ全員がワクチンを完了し、9月、10月、11月ぐらいは、抗体量もたっぷりだろうから、安心して海外旅行にも行けそうなのに、そしてスペインは受け入れてもくれているのに、日本のこの「PCR検査の複雑さでいじめる」政策ゆえに、スペイン行きを断念せざるを得ませんでした。

けど、行こうと決めていた心のやり場がなく、旅行予定の時期に自宅にいたら、それこそマジに鬱になってしまいそう・・・

なので、とりあえず、また旅行を計画しました。

前回みたいに、長期の旅に出かけるか、と思ったけど、いや、待て、9月の下旬は、「交通安全週間」が控えているではないか。

私の人生で、5-6回、スピード違反の検挙を食らってしまってますが、2回を除いては、すべて、この「交通安全週間」にやられたものです。その苦い経験を重ねてからは、スマホのカレンダーに、「交通安全週間」を書き込んで、「絶対に、ハンドルを握っては行けない期間」と認識しています。

だから、長期旅行に出るわけには行かない。

じゃあ、どこに行こうか。

と、悩みに悩んで思いついたのが、志摩スペイン村でした。

まず、スペイン村の入場料を調べていたら、シニアの年間パスが、8200円と安い。

若い頃は、遊園地フリークだったんですが、万博公園のジェットコースターで悲惨な事件が起きてからは、遊園地フリークをやめました。スペイン村は、若い頃は大好きで、何度か行き、けっこう気に入ってました。

そして、伊勢は近いけど、志摩になるとちょっと不便で、時間貧乏の若い頃は、いつも後ろ髪をひかれるように時間の無さを嘆いていたことを記憶してます。

そうだ、だから、とことんスペイン村に浸ってみたい。

その次に、周辺のホテルを調べて行ったら、フレンチを出してくれるホテルが、まあまああることに気づいて、今回のテーマが決まりました。

「スペイン村に通い、毎日、伊勢海老のフレンチを食ってやる」と。

ただ、別の問題がありました。
天気予報が、毎日雨、なのです。
せっかくの海の景色も、スペイン村も、毎日雨なら、楽しめないよな。

いや、今回だけは、「絶対に家にいたくない」。
だから、たとえ雨が降ろうと、槍が降ろうと、私は楽しんでやるのだ。
楽しむのは、私自身の技術次第。だから、今回もまた、「修行の旅」をしよう。楽しめないシチュエーションの中で、どこまで楽しめるか、それを試してみよう。

と言う、自分で振り返っても、訳の分からない動機や目的で、旅に出ることにしました。
ははは、と笑うしかないです。

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  • 昔、ある時のスペイン村で、青い空が広がり、「なるほど、この地にスペイン村ができたのは、この青い空ゆえか」と思ったことがあるのですが、天気予報が雨でも、到着したスペイン村には、まあまあの青空がありました。

    昔、ある時のスペイン村で、青い空が広がり、「なるほど、この地にスペイン村ができたのは、この青い空ゆえか」と思ったことがあるのですが、天気予報が雨でも、到着したスペイン村には、まあまあの青空がありました。

  • いつの間にか、日本にハロウィンのブームが広がりましたね。

    いつの間にか、日本にハロウィンのブームが広がりましたね。

  • イチオシ

  • マヨール広場

    マヨール広場

  • ガウディのグエル公園

    ガウディのグエル公園

  • 青い空と白い建物がいい

    イチオシ

    青い空と白い建物がいい

  • イチオシ

  • お部屋は、リッチなプレミアムクラスで、バルコニーから、志摩の海の景色が独り占めできます。

    お部屋は、リッチなプレミアムクラスで、バルコニーから、志摩の海の景色が独り占めできます。

  • 曇りがちの日が多く、海の色は、あんまり素敵ではなかったけど、海を見ながらのバルコニーでの時間は心地良かったです。

    曇りがちの日が多く、海の色は、あんまり素敵ではなかったけど、海を見ながらのバルコニーでの時間は心地良かったです。

  • 下戸なので、このフリードリンクのワインのミニボトルを開けるのに、3日かかる私ですが、ワインは美味しかったです。

    下戸なので、このフリードリンクのワインのミニボトルを開けるのに、3日かかる私ですが、ワインは美味しかったです。

  • 最近、このセパレート型で、湯船の外で身体を洗える式のホテルの部屋が増えてます。ここにスペースを取られてしまうけど、風呂はやっぱりゆっくり入れます。

    最近、このセパレート型で、湯船の外で身体を洗える式のホテルの部屋が増えてます。ここにスペースを取られてしまうけど、風呂はやっぱりゆっくり入れます。

  • サッカーゲーム。メキシコの町では、よく見かけたものです。<br />懐かしい

    サッカーゲーム。メキシコの町では、よく見かけたものです。
    懐かしい

  • 最初の宿には、3連泊しました。<br />連泊のお客さんは、まあまあいるそうですが、3連泊は珍しかったようです。<br />でも、シェフは毎日のメニューを、変えて、作ってくれました

    最初の宿には、3連泊しました。
    連泊のお客さんは、まあまあいるそうですが、3連泊は珍しかったようです。
    でも、シェフは毎日のメニューを、変えて、作ってくれました

  • このデザート、パープルカラーのジュレがとても綺麗で、素敵でした

    イチオシ

    このデザート、パープルカラーのジュレがとても綺麗で、素敵でした

  • 夜のイルミネーションで、スペイン風の建物が映えます

    夜のイルミネーションで、スペイン風の建物が映えます

  • イチオシ

  • 朝食はルームサービスも可能で、初日は試してみましたけど、どうしても料理が冷めてしまうので、翌日からはレストランに行くことにしました。<br />カップルなどは、ルームサービスもいいでしょうね。

    朝食はルームサービスも可能で、初日は試してみましたけど、どうしても料理が冷めてしまうので、翌日からはレストランに行くことにしました。
    カップルなどは、ルームサービスもいいでしょうね。

  • 2日目もまた、スペイン村です。<br />この日は、フラメンコのショーも見ました。

    2日目もまた、スペイン村です。
    この日は、フラメンコのショーも見ました。

  • で、若い頃には大好きだった、ジェットコースターにも乗ったのですが、何と、「65歳以上はご遠慮ください」となっていて、スタッフに尋ねると、心臓が弱いとかでなければ、自己責任で乗ってもらっていいと言うので、試しました。<br />けど、酔いました。<br />やっぱり、トシやぁと、ちょっと悲しくなりましたけど、もう、ジェットコースターに乗るのはやめます。

    で、若い頃には大好きだった、ジェットコースターにも乗ったのですが、何と、「65歳以上はご遠慮ください」となっていて、スタッフに尋ねると、心臓が弱いとかでなければ、自己責任で乗ってもらっていいと言うので、試しました。
    けど、酔いました。
    やっぱり、トシやぁと、ちょっと悲しくなりましたけど、もう、ジェットコースターに乗るのはやめます。

  • イルミネーションを楽しむライド。

    イルミネーションを楽しむライド。

  • パレード<br />緊急事態ゆえ、大した人数のお客はいないので、パレードであっても、ソーシャル・ディスタンスは、バッチリ取れます。

    パレード
    緊急事態ゆえ、大した人数のお客はいないので、パレードであっても、ソーシャル・ディスタンスは、バッチリ取れます。

  • 翌日は、岬などにもドライブしてみましたけど、「緊急事態宣言中」ゆえ、駐車場が閉鎖されていて、また、海を見ながらのドライブできるスポットはあまりありませんでした。<br />若い頃は、大感激した景色ですが、今は、青森や鹿児島で、大好きな海辺の体験を積んでいるから、ドライブや海沿ウォークは、大したことないな、と言う印象です。

    翌日は、岬などにもドライブしてみましたけど、「緊急事態宣言中」ゆえ、駐車場が閉鎖されていて、また、海を見ながらのドライブできるスポットはあまりありませんでした。
    若い頃は、大感激した景色ですが、今は、青森や鹿児島で、大好きな海辺の体験を積んでいるから、ドライブや海沿ウォークは、大したことないな、と言う印象です。

  • 翌朝は、和食の朝食です。

    翌朝は、和食の朝食です。

  • 鵜方駅まで歩いてみました。<br />なんもなかった。

    鵜方駅まで歩いてみました。
    なんもなかった。

  • 3日目の青空が、とてもとても綺麗でした。<br />やっぱ、晴れるとええわぁ

    3日目の青空が、とてもとても綺麗でした。
    やっぱ、晴れるとええわぁ

  • イチオシ

  • 青空がきれいと、スペイン村の建物もまた、輝きます。<br />到着日、翌日、そして四日目と、連チャンで3回もスペイン村に浸りました。<br />年間パスがあるから、一回につき、1-2時間の滞在で、園内をぐるっと歩くと、8000歩ぐらいになり、私の毎日1万歩をめざすウォーキングには、バッチリな場所でした。それに、暑くなったら、ライドに乗ると、ちょっと涼しく休憩できるんですよね。

    青空がきれいと、スペイン村の建物もまた、輝きます。
    到着日、翌日、そして四日目と、連チャンで3回もスペイン村に浸りました。
    年間パスがあるから、一回につき、1-2時間の滞在で、園内をぐるっと歩くと、8000歩ぐらいになり、私の毎日1万歩をめざすウォーキングには、バッチリな場所でした。それに、暑くなったら、ライドに乗ると、ちょっと涼しく休憩できるんですよね。

  • イチオシ

  • イチオシ

  • アルタミラの洞窟

    アルタミラの洞窟

  • 夜はまたフレンチなので、ランチは、軽い目にして、トルティージャ。

    夜はまたフレンチなので、ランチは、軽い目にして、トルティージャ。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 言語現象研究者さん 2021/09/20 16:46:10
    !Estupendo!Un buen paisaje!
    まだ行ったことないですが、スペインの雰囲気ありますね。私はバレンシア焼きを買いに行きたくなりました。

    まりあ

    まりあさん からの返信 2021/09/20 21:07:06
    RE: !Estupendo!Un buen paisaje!
    コメントをありがとうございます。

    おっ、タイトルがスペイン語ですね。
    スペイン村には、スペインやヨーロッパの実用的な食器を扱う店もあり、スペイン人と結婚した、私の友人は、家庭用の食器をここに買いにくると言ってました。スペインで買う方が安いけど、持ち帰るのにひと苦労だから、とのことです。彼女の話を思い出して、私も、小鉢を二つ、お土産にしました。
    私も昔、スペインやフランスで、お皿を買い求めて、スーツケースに無理やり詰め込んで、2-3枚割ってしまった過去があるので、ここなら車に積んで、持ち帰れます。

    マヨール広場には、数件のレストランと専門店があるのですが、スペインのLladroリヤドロ陶器の専門店もあり、人形ひとつが数十万円ですが、じっくり見学してきました。
    フラメンコショーは、本格的なスペイン人のショーで、変化をもたせる演出も素晴らしかったです。

    などなど、大人でもけっこう楽しめるので、ぜひ、一度は行かれてください。
    今回、シニアの一人旅女性がたくさんいて、おかげで、居心地が良かったです。スペイン・ファンは多いんですね。

    まりあ

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