Great Smoky Mountains グレイトスモーキーマウンテン国立公園 トレイル歩き（２）

2021/07/03 - 2021/07/05

アメリカの国立公園で最も生物多様性が高く、また数千年にわたる長い人類の歴史があり、最も訪問者数の多いグレートスモーキーマウンテン国立公園に行きました。いろんなトレイルを歩きながら、大自然に触れた旅になりました。

エリア アメリカ

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

Chimney Top Trailの後はノースカロライナ州とテネシー州の州境の峠にある人気のトレイルAppalachian Trailに向かいます。車はNewfound Gap Parking Areaに駐車しました。

Appalachian Trailは2150マイルにも及び14州にもまたがる世界で最長級のトレイルなんだとか。昨日も少し反対方向へ歩きましたが、今日はCharlies Bunionまで片道4.０マイルの人気トレイル。眺望に期待します。

早速木々の間を抜けていきます。

少しトレイルを逸れるとシェルターがあるようです。

シェルター発見。装備があればお泊りできます。近くに水場もありました。

目的地のCharlies Bunion（チャーリーズ・ブニオン）まであと1.3マイル。分岐のところにしか案内板がないのですが、モチベーションになります。
それにしても分岐の案内にあったThe Jump Off Trailが気になります。

おおー、期待の眺望。昨日歩いたアパラチアントレイルは何もなかった汗。

Charlies Bunion（チャーリーズ・ブニオン）とやらが見えてきました。

珍しく分岐でない案内板が出てきました。

ここの岩にも人がいます。

Charlies Bunion（チャーリーズ・ブニオン）に到着。

岩の壁に沿って進むと飛び出した岩が見えます。

同じ道を戻る帰りは知っているだけに早いですね。Newfound Gap駐車場まで1.7マイル。

峠のトレイルは涼しいです。

木々も立派です。

Newfound Gap駐車場に戻りました。こんな州境の看板がありました。
5046フィート！1538メートルです。

1940年にはフランクリン・ルーズベルト元大統領も来ているようです。

帰り道にはヘラジカ。2日間ヘラジカしか見ていない汗。

チェロキーの街中には、見たかったAmerican Black bear（ブラックベア）がいろんな塗装されています。

チェロキーインディアンのようです。

ここにもAmerican Black bear（ブラックベア）。

マスクまでしています。

Hawk鷹かなあ？そういえばソフトバンクもホークスだし、アトランタホークスですね。競技が違うか？！

独立記念日はシティセンターで花火が上がっていました。ホテルの部屋からも少しだけ見えました。

3日目はまだ見れていない滝を見にIndian Creek Falls（インディアンクリークフォール）に向かいました。Deep Creekというキャンプ場があり、にぎやかでした。10時頃着いた時はまだ駐車場も空いていました。トレイルマップを見て、Deep Creek -Indian Creek Loop（2.8マイル）とThree Water Fall Loop(2.2マイル）両方歩くことにしました。

歩きだすとすぐに滝（Tom Branch Falls）が見えてきました。

段々になっており、きれいですね。

緑が若くきれいです。

木々が細長い。

細い道もありました。

Indian Creek Fallsが見えてきました。

ウォータースライダーのような滝でした。流れ落ちたい！！

そして最後の滝Juney Whank Fallsです。

ここは落差がありました。

しかし滝の真ん中に橋が架かってしまっています汗。

トレイルも終盤。戻ってきました。朝は人が少なめでしたが、昼頃にはたくさんの人がチュービングを楽しんでいました。気持ち良さそうですね。是非次回チャレンジしてみたいです。