2021春の大阪1泊3日、娘とふたり旅

2021/04/01 - 2021/04/03

大阪愛にかられ、小学生の娘と、春休みにコロナ感染者増加中の大阪へ。お笑い好きの私達の旅の目玉は、よしもと漫才劇場。行きはWILLERの夜行バス、リボーン。帰りはANAマイル利用で飛行機。

エリア 心斎橋・淀屋橋(大阪)

一度乗ってみたかった、WILLERのリボーン。
キャンペーンで半額近い6000円。子どもも同額。
4月の初めだったが、上着を着てても、車内はずーっとうすら寒くて。薄い膝掛けしかない。

運転手さんは物腰やわらかで、大阪弁でいうところのシュッとした人。
座席は、口コミ通りの快適な乗り心地。
娘は、2度のトイレ休憩も起きず、到着目前までぐっすり。おかげで、朝から疲れしらずで活動できた。

無事に運んでくれて、ありがとうございました。

大阪市立科学館。
ゆったりした関西弁のサイエンスショーと、お姉さんの優しい語り付きのプラネタリウム。面白くてなんだか癒される。

ネットでチケットを事前購入しておいたにもかかわらず、窓口であらたに購入してしまった。
返金不可とのこと。

コロナ禍だけど、ほとんどの展示物は、直に触って体感できた。あちこちに手指消毒液。

大阪市立科学館 美術館・博物館

道頓堀で金龍ラーメン。600円。
これが食べたかった。キムチとニラはセルフではなく、別盛りで。
5年前に来たときは、海外からの観光客が、席が空くのをそばで待ち構えていた。今はガラガラ。
ほどよい辛さ。空っぽのおなかにしみわたる。

金龍ラーメン 道頓堀店 グルメ・レストラン

よしもと漫才劇場。1人1000円。
ルミネtheよしもとの出演者にくらべると知名度は下がるが、期待以上にハイレベル。
客席はまばら。自然と間隔もあけている。しかも前列から4番目だから、芸人さんが間近にみれてお得感。

よしもと漫才劇場 名所・史跡

大阪の地下鉄にいると、パリのメトロの空気感に似ていてドキッとすることがある。

心斎橋クリスタルホテル。一泊3500円。ミラバス仕様なので、お高めの入浴剤を入れて、朝晩ゆったりお風呂に浸かった。お湯がとろんとして気持ち良い。

心斎橋クリスタルホテル 宿・ホテル

マグロ丼とネギトロ丼をテイクアウト。

デザートは、生クリームといちごのワッフル。両手でもつほど大きい。箱にペンで、「おおきに」と書いてあった。

3:30頃目が覚める。
スマホみてたら有吉&夏目ちゃんの結婚知る。
娘が寝てる間に、ロッカーに荷物預けとバスターミナルの場所確認しようと思い立ち、荷づくり。
5:30頃ホテルを出て梅田駅へ向かう。
新阪急ホテル発の、空港バス乗り場確認。
コインロッカー400円。

ミッションを終えてホテルに戻った。
フロントの手前に飲食スペースがあり、ドリンクバーや電子レンジを自由に使える。コーヒーでほっとひと息。

ホテルを8:45にチェックアウト。
つるまる饂飩　きつねうどんと月見うどん。
310円、320円。

天神橋商店街のスーパー玉出。東京ではみない、ご当地の菓子パンを買い込んだ。

天神橋筋商店街 名所・史跡

サブちゃんもマスク。娘はサブちゃんを知らない。

大阪の商店街名物、自転車。

大好きな場所、大阪くらしの今昔館。
関西弁、江戸時代、商家は大好物なので。

今はなきルナパークの模型。

ほかにも、見応えじゅうぶんな展示物が盛り沢山。
八千草薫さんによるジオラマ解説。ご本人の実体験をまじえた戦後の復興についてのナレーションに聞き惚れる。
上品であたたかい語り口に、毎回うっとり、ほろりとする。

古き良き浪花の町に生きた人びとの、人情や賢さ、逞しさを学べる。

大阪くらしの今昔館 美術館・博物館

串カツを食べに、新世界へ。

日本一の串カツ横綱。ハイボール、だし巻き玉子も。

日本一の串かつ 横綱 新世界本館 グルメ・レストラン

ジャンジャン横丁。

ジャンジャン横丁 (南陽通商店街) 名所・史跡

阪急古市庵　四角寿司。
搭乗前に、イートインスペースで。

ANA5000マイル×2名分利用し、羽田へひとっ飛び。
ただ、空港への移動をかんがえると、今後の大阪旅行は新幹線にするかも。

大阪は、インバウンド客激減で少々寂しげにみえた。どこも空いていて観光しやすいのはよかったが。

蓬莱の肉まん、りくろーおじさんのチーズケーキも買って、大阪弁をたくさん聞いて、大満足の旅でした。