2011/08/01 - 2011/08/25
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あたいは旅人さん
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2011年に当時5歳の息子に私がいきなりネットで見つけたアメリカの現地お泊まりキャンプを思いつきで体験させた思い出を綴ります。
行き先はアメリカ!CRAZZY Camp Wasewagonという山の中にあるキャンプ。クレイジーというキャンプのネーミングがキャンプの楽しさを物語っており、息子に合っているのではないかと思い決定しました。
◎キャンプ実行までの経緯
2011年某月
まさかのネットで見つけた得体の知れない現地のキャンプに参加することを思いつく。いつか子供ができたらアメリカのキャンプに是非いかせたいと思っていたので何とかしてやってみたいとノリで現地にメールで問い合わせる。
42121 Seven Oaks Rd.
Angelus Oaks, Ca 92305
と同時に瞬時に周りを固める作業に入る。
→私の仕事のスタッフに夏は消えるから仕事カバーするようによろしくと報告。
→地方に住む母に3歳の娘の世話を頼む
(え~!といわれるが幼な子の妹まで連れて行くよりはマシだと快諾してもらえる。)
→夫は驚き、「なにそれ?」と動揺。
→LAのダウンタウンに住むアメリカ人友人に即メッセージ→たぶん彼女も場所を調べずに滞在時のキャンプまでの案内などサポートを快諾してもらう。
さすがアメリカ人。常に前向き。
→早速キャンプにメールで参加希望とお支払いのクレジットカード番号を伝える。
“うちの息子日本から行くけど英語しゃべれないけど参加していい?”
“No problem!! WELCOME”→アメリカンドリームを感じた瞬間。
→地方に住む超保守的なフルタイムで働く姉に念のため連絡、なんと甥っ子も連れってくれと頼まれる。(姉も思い切った行動をいきなりとる。)
→甥っ子も地方から参加(当時小2位)
私は今のようには本気で働いていなかったので身軽。世界中どこでも子連れで行く気でいました。
今はコロナで家庭状況変わりましたが思えば10年前の夫は平日毎日帰宅時間の遅く平日すべての育児をワンオペに私はイラついていたので(思い起こせば大した事は無いけど)いつか1人で自由に遊んでやるー!心に念じておりました。
そしてはるばるアメリカのキャンプに子供を入れれば自分はアメリカで遊び放題と言う破天荒な構想を思いついたのです。(私は自営業だったので1ヵ月の夏休みは余裕で作れたのです)
◎周りの反応はほぼポジティブでした。
←保育園のママ友達にぶっ飛んでるといわれる。
←保育園の先生にはなぜか私の策略を褒められる。
(いけるってすばらしいことよって→人生達観している人の意見)
日本でも私のストレス発散ができたかといえばおそらく不可でしょう。どうしても日本を出ないといけなかったのです。保育園の先生って神だわっ。いつも私たちの味方なのね。
さて
母はキャンプに子供を入れている間、アメリカ人友人宅で爆発的に遊びまくりました。
1サンディエゴのリゾートへ一泊旅行。
2West Hollywoodの洒落た地域でコメディみたり。
3アウトレットで買い物
4友人の勤務する会社でみんなでランチ
5LAのWholefoodsで買い物
6ロスって他の地域よりスタイルいい人多いので朝から走ったり。
◎よかった点
果てしなく続く山の中に迷い込んでも友人がポジティブに歌を歌いながら運転してキャンプを探してくれたこと。
◎反省点。
キャンプが遠すぎた。途中でカーナビも消えると言う事態が発生。結局山の中で奇跡的に地元の人に会うことができピクニックしてる人に場所を聞く。同じカルフォルニア内って言ったって馬鹿にできない位。
ロスのダウンタウンからビックベアーと言う湖近くは果てしなく遠く、普通のセダンで山を登っても登っても岩道や砂利道が終わらずもしや遭難するんでは?と思いました。
連続で2つのキャンプをはしごしたわけですが最初のキャンプは一旦送っていけば2週間は自由なのですが、キャンプが終了したらまたこの山道に戻ってこなければいけないと思うとぞっとしました。
USAはビックだと感じた夏でした。
参加費は
WasewagonCamp 1週間1500ドルくらい→2週間で30万くらい(こち
https://www.wasewagan.com/
らはちょっと高めでしたが、USAのキャンプ連盟(ACA=American Camp Association)みたいなものに入っており代表の顔がしっかり見える個人経営で預けても安心かなっと感じたのでこちらへしました)
LA Galaxy Campは 1週間確か200ドルくらい→日帰り。
https://youth.lagalaxy.com/galaxy-juniors/キャンプ代合計33万円(一人当たり)
毎日電車を乗り継いで連れてきました。大変だったわ。
あとは
飛行機代は 確か 羽田からLAXが
1人10万円から13万円くらい。
その他
私も1ヵ月アメリカにいたわけですからそれなりにお金がかかります。生活費や約1ヶ月現地でのホテルその他旅行したりご飯行ったり、友人に謝礼したり60万円-70万くらい使った気がします。
合わせてこの夏のキャンプは
100万円くらいが息子と私で使用した金額でしょうか?
お土産は何も買ってないのでこんなものでしょう。
旅人にとっては経験は=財産だと思っておりますのでとても価値のある出費だと思っております。
子供たちの反応
今では大学生になった甥っ子は今でも当時のことを思い出すそう、と同時に超保守的な母(実姉)から1ヵ月離れていきなり破天荒なおば(私)とアメリカを旅した事は一生の宝物らしく、感謝されております。
肝心の当時5歳の我が息子は
“記憶がございません”
写真を見れば所々思い出すみたいですが当時の様子を鮮明に甥っ子のように語ることはで来ません。
まとめ
と言うことで親の自己満だった感の強いこのワイルドすぎるアメリカのキャンプ、私にとっては最高の思い出です。
この旅で学んだこと
1人間、やりたいと思ったことは瞬時に実行に移すべし。
2この世にあるものは活用すべし。
例)飛行機、友人、祖父母、車、時間、インターネット。
3今より当時の収入は少ないけど、お金があっても今はこんなワイルドな長旅はちょっと厳しい。
よってあの時の保育園の担任の先生のことばが響く。「いけるって素晴らしい事」
これを書きながら、グランドキャニオンになんとしても行かねば、、という気にされております。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.0
PR
-
まず一泊LAのホテルへ。
-
朝5時にLAのダウンタウン友人宅を出発。ナビを頼りにキャンプ会場へ。ひどい山の中をアメリカ人友人に運転してもらい、すぐ着くでしょって思っていたら到着がまさかの6時間後でアメリカのデカさを身にしみる。U S Aを舐めてはいけません。
-
早速キャンプ到着後部屋に案内される。ベッド下に荷物を入れ始める息子。
自立してますね。泣かないことにほっとする。 -
息子部屋担当お兄さん。大学生かな。
お部屋で一緒に寝るらしい。
お土産を大量に渡す。(日本から持参したハチマキやら文具やら)
息子と甥っ子を頼んだぞ!と -
ラウンジ。
アメリカンな雰囲気漂ってました。早速戯れるメンバーたち。 -
食堂前でアメリカ人友人がポーズ。6時間以上運転お疲れ様。
-
キャンプの帰りにレストランに寄りました。レストランは全くなく、見つけたら速攻パーク!
山道運転お疲れさま。とりあえず食べる。 -
おいしかった!
ビッグベアレイクフロントロッジ ホテル
-
キャンプ内の食事。最終日お迎えに行ったら保護者に振る舞われました。とにかくいつも食べ物を用意してくれるUS文化。
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2週間後に親がお迎えに行った最終日は
みんなお互いのTシャツにサインやらメッセージやらを
かいて思い出のTシャツにしてました。
息子モテモテ期。 -
小さな息子を可愛がってくれてたメンバーたち。
-
-
Camp Wasewagon代表のクレイジーさん。
ワイルドですね。お元気かしら。いつかお会いしたいです。 -
さて、キャンプのはしご。2週間お泊まりキャンプの次はLA GALAXYサッカーキャンプ。ベッカムが使用してるロッカールームをみせてくれるという大サービスつき!
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こちらは泊まりではなく、送り迎えのある
キャンプでした。こちらのキャンプは面倒でした。送迎ありなんで。親が縛られます。私には向いてません。 -
蛇がでるみたい。
-
地下鉄も乗ってみた。LA。
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