老神温泉のポピーと吹割の滝！

2021/06/01 - 2021/06/01

老神温泉のポピーが見頃だと知り、見に行きたくなった！

相方は、昨日から実家に帰っている。

早朝ウォーキングを済ました後、カメラを持って出発！

道路もすいているし、赤城山を突っ切ることにした。

赤城山まで約1時間、そこから老神温泉まで約30分。

ポピーを楽しんでから吹割の滝を一周して、赤城経由で帰宅。

エリア 老神温泉(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

早朝の鏡のような赤城大沼。

早朝と言っても７時近い
赤城神社と赤い橋が見えています。

老神温泉の無料駐車場に車を止め、歩いて３分くらい戻る感じ。
ポピーは温泉街西側の畑5,200平方メートルに広がる。

予想とは少し違う感じだがポピーは見頃でした。

白いポピー

赤いポピー

ピンクのポピーなどなど

一面見渡すと、ほとんど赤一色ですが・・・

通路が殆どないので、近くにある赤以外を探しましょう。

同じピンクでも種類が有ります。

赤だって微妙に違います。

赤の次に多いのがピンクかな？

ピンクの縁取りがある白いポピー

開き具合によっても、光線によっても色合いは違ってきます。

白い縁取りが清楚に見えるし

赤い縁取りだと妖艶かな？

ピンク一色もあれば

ピンクと赤の中間的な色合いもある。

特に狙ったわけではないですが、ミツバチが・・・

忙しそうに飛び回っていました。

ポピー畑をグルッと一周して

西側から畑に入れるところがあり

少し入っただけで朝露で靴が濡れてきました。

5日・６日の両日ポピーの摘み放題が行われたそうです。

赤や白、ピンクの５０万本が咲き乱れていました。
ポピーの見頃は今月中旬まで。
散策中、人っ子一人逢うことはなかったです。

すぐ横の畑にはブルーベリーが沢山実を付けていました。

老神温泉から車で５分くらいの「吹割の滝」へ
橋のたもとの無料駐車場に車を止め、滝の反対側遊歩道を歩きます。

第三観瀑台から見ると、殆ど滝は見えません。

第一観瀑台からは滝が見えるものの遠いし木の枝が邪魔!!

熊でも出そうな道は一人では怖い。

橋を渡ると「浮島観音堂」

橋の上から片品川の風景。

浮島観音堂をお参りします。
この浮島は片品川の浸食から削り残された島で
およそ１万年前からできはじめたらしい。

橋を渡り吹割の滝遊歩道に出ました。

思ったより水が少ない！
水量が多いと両岸より水が流れ落ち、
そのしぶきが滝つぼより吹き上げ観光客を濡らします。

昔は自由に歩き回れたなー
何人も落てるから仕方ないか。

吹割の滝の下流も素晴らしい。

滝が、上流へ浸食（後退）していった際に出来た深い渓谷の一部です。

「鱒飛の滝」
吹割渓谷の上流部にある落差１５ｍの滝。

鱒飛の滝下流の吹割渓谷

遊歩道の中段から見た「鱒飛の滝」
手前には甌穴みたいなのが見える。

橋から見上げたアカシアの花が美味しそう　ではなく綺麗だった。

帰路は来た道と同じく園原湖の横を通り赤城山に登る。

朝は閉じられていた赤城神社の駐車場に車を止め
裏から表に回って見る。

赤城神社に参拝します。
今回は、コロナの早期収束だけを祈願。

手水も今は出ていません。

赤城大沼越しに見る地蔵岳。

本当ならこの橋を渡りたいところだが
老朽化のため通行不可！
正面の山は赤城の最高峰「黒檜山」1,827.6ｍ

見晴山展望台にツツジが見えたので一時停止。

一本だけ有るミツバツツジはもう散り始めのようだ。

赤城山総合観光案内所にもチョイ寄り

白樺牧場を見るとレンゲツツジがかすかに色付き始めていた。
後一週間から十日もすれば見頃かな？

その頃又来ま～す。