3日で3カ国！ドイツ、ベルギー、オランダ国境

2020/01/25 - 2020/01/27

アムステルダムから車で南下し、3日間で3カ国を周遊しました。トップの写真はドイツのモンシャウです。

エリア アーヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

アムステルダムの自宅から一気にドイツのアーヘンへ。その後ベルギーのハイフェン・アイフェル国立公園近郊に宿泊し、2日目はハイフェンの散歩とモンシャウを観光、3日目はマーストリヒトで散策してアムステルダムに戻ります。

車だったので道中の写真は特にないのですが、汗　アムステルダムから一気にアーヘンまでやってきました。

昼ごろの到着だったので、ノビスで有名なアーヘナープリンテンを、と思いましたが、お腹減ってたのでサンドイッチとミスドを思い出させるドーナツをがっつりと。

ノビス (ミュンスタープラッツ店) 専門店

空腹が満たされたので散策開始。

世界遺産アーヘン大聖堂に入ります。

アーヘン大聖堂 寺院・教会

世界遺産というだけあります。圧倒的な美しさ。

どこを見ても、吸い込まれそう。

いろいろな国でいろいろな教会を観光してきましたが、これはかなり感動的です。

隅々まで見るべし。

惜しみつつ後にします。

アーヘンの街は大聖堂を中心に小さな道がたくさんあり、お菓子屋さんがたくさんあります。

数分歩くと市庁舎にきました。

アーヘン市庁舎 建造物

ここも中に入ります。

市庁舎からは大聖堂を眺めることができますが、天気が惜しかった。

ここでは第二次世界大戦のアーヘンの戦いについて、ビデオや音声で見ることができます。

街にはいくつか温泉が設けられています。こちら、なんとなく温かかったような。

この日の夜はベルギーに入り、ハイフェン国立公園近くの村AubelにあるAux Berges de la Belというオーベルジュに泊まりましたが、近くのレストランLe Moulin du Val-Dieuというところが面白そうだったのでそちらに行きました。ベルギーに来たら！のカルボナーデ・フラマンデとフリッツを食べます。寒い１日のあとではどちらもとっても美味しかった！

２日目の朝、ハイフェン・アイフェル国立公園を歩いてみます。しかし天気が…

不思議な風景が続きます。

結構ハマってしばらく歩きます。

林になってきました。

植林なのでしょうが、なかなかの景色。

一時間くらい歩きました。寒いので車に戻ります…オランダにはなかなか山の景色がないので、天気は悪くとも楽しみました。

向かった先はこちら、モンシャウです。

中世のおとぎの国の雰囲気。

川沿いに立つ木組みの家が素敵。

ちょっと日本の温泉街のよう。

高台のほうに歩いていきます。

眺めの良い場所を発見。

高台に道が続くので、しばらく眺めを満喫。

小さな村ですが、マスタードが有名と聞いて、何種類か買いました。これが、なかなか美味しかったのでまた機会あれば欲しい。

観光地なのでカフェがあり、ランチでグーラシュとデザートに黒い森のケーキ食べました。食べたい気持ちが勝り写真撮れませんでした…

この日はオランダのリンブルフ州に入り、グルペナービールの村、Gulpenに宿泊しました。リンブルフはオランダの中でもグルメが楽しめる場所なので、この日も美味しいディナーにありついたのですが、リンブルフ人は結構静かでレストランも静かだし、外国人慣れしていないのか隣のテーブル視線を感じるため、写真はやめました。あと、ウェイターのお兄さんのリンブルフアクセントが非常にツボだったので、その人が声を発するのが気になってしょうがなかった。

次の日は朝からマーストリヒトに来ました。

聖母教会に入ります。

聖母マリア教会 寺院・教会

オランダの南部はカトリックが多く、北部はプロテスタントが多いです。

この教会は他の国のカトリックの教会としては地味目だと思うんですが、オランダの北部の教会と比べたらキラキラしています。

この日は人が少なく、ゆっくり見て回りました。

ステンドグラスは現代的なデザインのもありました。こちらてっぺんにはオランダ語で「私の魂を注ぎ出す」と書かれています、って物凄い直訳で自分でも意味がわからない。

オランダの教会にしてはかなりドラマチックな教会なのでは。

聖母マリアはどこ？はい、写真撮り忘れました。

小腹が減ったのでカフェへ。

リンブルフ名物のタルト、フラーイ（Vlaai）を食べました。こちらはグースベリーのフラーイですが、種類は季節などにも合わせフルーツやライスなど色々あります。

全体的にさっぱりしているオランダにおいてはリンブルフ、マーストリヒトは異色の存在です。

街並みもアムステルダムや他の北部オランダの街は煉瓦を思い浮かべますが、マーストリヒトは白が結構多いですね。

中心街にある教会を改装して作られた本屋さんに入ります。中にはカフェもあり、素敵スポットです。写真を撮っていたら、地元の人なのか、おじさんに「綺麗な場所でしょ」って話しかけられました。昨日の静かなレストランと比べるとなかなかフレンドリーであります。

お天気に恵まれない冬のヨーロッパでの旅ですが、充実した時間となりました。立ち寄ったそれぞれの場所にまた戻ってきたいと思いました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

ドミニカーネン 専門店