2021/04/18 - 2021/04/18
507位(同エリア1080件中)
うたまるさん
この旅行記スケジュールを元に
漫画家の梁山泊、トキワ荘にいざ潜入!
昭和28年、椎名町(現南長崎)の「トキワ荘」に手塚治虫が入居。その後寺田ヒロオ、藤子不二雄、石ノ森章太郎、赤塚不二夫など、後に”マンガの神様”と呼ばれる作家たちが追随。互いに切磋琢磨しながら青春時代を過ごした、伝説のアパートです。
昭和57年にトキワ荘は老朽化のため解体。地元民らの声により、豊島区がトキワ荘から発祥した芸術文化を残していくプロジェクトを開始。2020年7月にマンガミュージアムとしてトキワ荘が再現されました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄
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西武池袋線 椎名町駅に到着。
目的のトキワ荘マンガミュージアムとは反対側の北口へ。
立ち食い蕎麦の名店「南天」は、ランチタイムを過ぎた頃でも客が途切れずの人気ぶり。名物の肉そばを注文。安い早い旨い!南天 本店 グルメ・レストラン
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駅に戻り、反対側へ。
マンガミュージアムへの玄関口、南口には案内のパネルがずらり。
赤塚不二夫先生「天才バカボン」
石ノ森章太郎先生「サイボーグ009」
藤子不二雄A先生「怪物くん」椎名町駅 駅
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マンガの聖地へようこそ!
トキワ荘の元入居者で、現在は杉並アニメーションミュージアム館長・鈴木伸一氏による壁画です。 -
マンガミュージアムへは歩いて15分程。
道中にはゆかりの場所が多く点在します。
案内図には、先生たちのマンガに登場した町の風景が使われています。 -
よこたとくお先生「マーガレットちゃん」パネル。
街のあちこちにパネルや看板が設置されています。 -
先生たちが利用していた銭湯「あけぼのの湯」、石ノ森先生が一時期暮らしていたアパート「あけぼのハウス」の跡地。
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トキワ荘通りに到着!
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トキワ荘マンガステーション。
トキワ荘関連の書籍が約6000冊が無料で読める施設。
この日は定員入替制、時間がなかったため断念。 -
トキワ荘通りお休み処(無料)。
グッズ販売や関連展示、マンガ閲覧など。
この日は2階で寺田ヒロオ先生の部屋が再現されていました。
当時の漫画雑誌など、貴重な書籍も閲覧できました! -
先生たちが通っていた創業70年の老舗、中華料理屋「松葉」。
ラーメンは1杯40円(当時)。出前もよくとっていたそう!
ゆかりの場所では数少ない現存店です。 -
藤子不二雄A先生の『まんが道』にも登場!
店内にも先生たちの直筆色紙が並んでいるそうです。 -
トキワ荘跡地。現在は出版社が建っています。
通りから少し路地に入ったところにあったようですね。
トキワ荘は、老朽化のため昭和57年に取り壊され、代わりにモニュメントが設置されました。 -
トキワ荘公園こと、南長崎花咲公園へ到着!
南長崎花咲公園 公園・植物園
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公園内に建てられた記念碑「トキワ荘のヒーローたち」。
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公園内には関連のパネルがずらり。
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待望のマンガミュージアムに到着!
昭和にタイムスリップしたかのよう。
基本的には入館無料ですが、特別展示がある場合は有料。
(この日は大人500円)
混雑を避けるため、事前に入館予約が必要です。豊島区立トキワ荘マンガミュージアム 名所・史跡
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看板は角度によって微妙にフォントが違います。
手書きならではですね。 -
先生たちが編集者と連絡を取るために使用した電話ボックス。
現在のように電話が普及していない時代でしたからねぇ。 -
見学は2階からスタート。
昭和な雰囲気が漂う長い廊下。 -
こちらは共同炊事場。ここで料理を作りながら酒を酌み交わしていたようです。
中華料理「松葉」のどんぶりも。 -
こちらは、よこたとくお先生の部屋を再現。
テレビやステレオも置いてあり、整然としています。 -
紅一点、水野英子先生の部屋。
壁に貼られたカウボーイのイラストは当時描いたものを、ご本人の描き下ろしで再現。 -
山内ジョージ先生の部屋。
こちらは雑誌がたくさん散らかっています・笑
火鉢で温まりながら作品のイメージを膨らませていたのでしょうね。 -
レオと記念撮影できるパネル。
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塗り絵のプレゼントも!
アトムやレオも可愛かったけど、やっぱり火の鳥! -
昔懐かしい記念コインの販売機。
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レオの記念コイン。お土産に作ってみました!
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今回の目的、1階の特別企画展へ。
トキワ荘に漫画家たちが移り住むきっかけを作った手塚治虫先生。
手塚先生が入居していた2年弱の間に生まれた作品やエピソードを、直筆原稿と共に紹介。 -
初期の「火の鳥」はこんな絵だったのか!
特別展示は撮影NGのため。写真はここまで。
トキワ荘が解体された時、手塚先生により?がされた天井板に『リボンの騎士』のサファイアと自画像を描かれました。その実物が今回展示されています。貴重! -
入場料を払った時にもらった缶バッジと、クイズ参加賞のポストカード。
缶バッジは5種類くらいあるようです。
その他1階ではグッズも販売されています。 -
巨匠たちの青春時代が詰まったこの町には、その他にもゆかりの場所がたくさん。
次回来館する時は、隣駅の東長崎駅から散策してみたいですね。
『まんが道』を読んでからくると、より深く楽しめるかも。
「松葉」でラーメンも食べてみたい!
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